能ある猫は能を隠す

とあるヲタクの多趣味日記

ベッキョンさんにまた恋してしまう

 

 

 

BAEKHYUN - EP

BAEKHYUN - EP

 

 

いや、もう凄い。凄いものを見てしまった感。べっきょんさんのポテンシャルがここまで発揮されているだなんて。聞いてないよ。

 

 

ほら、K-POPアイドルが出す日本バージョンの曲って、ダサさを持たせるのがお決まりみたいなデフォルトあるですか。日本リスナーを卑下してるんじゃないのってくらい 楽曲クオリティーを格段に下げてリリースされるのが昔から嫌で嫌で。どんなに好きな韓国アーティストが日本バージョンの曲出しても、聞かないのがほとんどだった。私以外にもそういう人多いと思う。だから、そういう前例を全て覆してくれたのが本当に嬉しくて。こんな力量のアルバムを日本用にリリースしてくれたのって、すごいことじゃないですか。革命なんですよ。本当に、凄い場面を目にしている。歴史が変わる瞬間を体感している気分。

 

 

WHIPPIN'

WHIPPIN'

 

ベクペンもそうじゃない人も、みんな口を揃えて良いって言うのがこれ。例にも漏れず私もなんですが、この曲が好きすぎてどうしよう。困惑が止まらない。SAAYが携わっているだなんて聞いてないよ。どうしてこのクオリティーが日本オリジナル曲なのか未だに意味がわからない。

本当にね、アイドルソングの領域を超えているんですよ。全人類に聞いてほしい。これが今のK-POPだぞ

 

むしろベッキョンさんの歌をK-POPというジャンルにしていいのかが曖昧だけど、ベッキョンさん自身EXOとしてのアイデンティティーをすごく大切にしている人なので、彼がアイドルを宣言している限り私はアイドルのビョンベッキョンを推していきたい。

 

 

 

このコロナ禍でどのように日本リリースの話が進められたのかは全く分からないけど、曲に携わった方々を見る限りおそらく本国スタッフやプロデューサー陣の基で進められた案件だったのだと思う。コンサートがオンラインになったりテレビ出演が中継になったり、今までとは違うイル活をしているグループがほとんどだけど、このアルバム作成は日本のスタッフはあまり手を加えていないのかな。だからここまでの本国クオリティーで出来上がったのだと思う。そうなると、仮にコロナがなく通常通り日本でのアルバム作成が進められていたら.............とヒヤっとした。リモートの恩恵に感謝。

 

 

 

 

私の中でベッキョンさんへの好きが日々アップデートされてしまうのが、心地よくてもっともっとって求めてしまう自分がいる。でも求めれば求めるほど、ダメなんだ ここで止めなければというストッパーがかかってしまって。兵役という壁がなければこんな気持ちにはならなかったはずなんだけど。なんだかなあ。ベッキョンさん、好きだよ。ずっと歌い続けてほしい。兵役行っちゃやだよ。あなたの声がもっと聞きたいのに。

 

 

こんなに素晴らしいアルバムを年明け早々聞いてしまったら、これで今年は満足してしまったところは正直ある。2021年のアルバムはもうこれでいい。2021年生きた理由があった。これが聞けたなら年明けてもいいよ

 

 

 

 

 

 

2020年 K-POP楽曲大賞~③ビジュアル編~

 

あけましておめでとうございます。(遅)

年末ギリギリに仕上げた前回の記事、年内に仕上がらずとも年明け早々にはアップしたかったのですが、ズルズル2週間も経ってしまった。というわけで、速攻仕上げに入ります。

早速いきましょう。

 

今回はビジュアル部門ということで、コンセプト・衣装版です。

 

 

【コンセプト賞】

・LOONA「Midnight」2nd concept

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2020年には2度のカムバックをし、昨年に比べて活動力がぐんとアップした이달의 소녀ことLOONA。自軍ながら、今年はSMエンタ イスマンの介入により音楽面においても世界観においても"LOONAらしさの欠如"が残念だったなぁとは思いつつ、コンセプト面ではドストライクを決められてしまいこのティーザーを見た瞬間泡を吹かせて喜んだ。

 

「Why not?」カムバでは4つのコンセプトティーザーを出していたけど、モノトーンでスタイリッシュな2ndが圧倒的に好きすぎて、「私が好きなイダレだ!!!」と大興奮で深夜0時を迎えました。11人(本当は12人だけどハスルはお休み中)に同じ衣装を着させ、横一列に並べたアートディレクターさん誰ですか(号泣) 大正解です(号泣)

 

BTS「2021 SEASON'S GREETINGS」


[PREVIEW] BTS (방탄소년단) '2021 SEASON’S GREETINGS' SPOT (BTS GOES RETRO)


[PREVIEW] BTS (방탄소년단) '2021 SEASON’S GREETINGS' SPOT #2

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このシーグリティーザー見た瞬間好きすぎて言葉を失った。Dynamiteからレトロブームが来ているビッヒ、こんな素晴らしいコンセプト出されたら何も言えない。

癖と色味と柄の渋滞。可愛けりゃなんでいいだろ!ってくらい好きなものを詰め合わせしたコーディネート。ダサさがほのかに残るところがまた味があっていい。でも細かな小物遣いがファッショニスタっぽくて良いんだよなぁ。ちゃんとハイブランド着ているところが好き。

 

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頭に花柄スカーフ、リバティーバッグ、ジャージのジミンさんのドヤ顔。好き。


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いっっっちばん好きなのはテヒョンさんのこのパンツ!!!大きめなグッチのロゴが裾に付いてるの可愛いし、なによりも色が可愛すぎる!!!!!形もちょ〜〜〜綺麗。着たいです!!!!ほしいです!!!!!

 

・A.C.E「HJZM ; The Buttefly Phantasy」Concept 1 f:id:mmm789:20201229155855j:image

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ACEは全くの管轄外だけど、このティーザー見た時はやべぇこのグループ......って察した。なんだこれ。美しすぎるだろ..........。こんなん嫌いなオタクいないだろ。

水中で撮るっていう発想がまず他にはないし、それにこの画の美しさ。水の中で揺れる布、赤と青のシンメトリー、2人が互いに差し伸べる構図、人間味のない表情。全自軍にやってほしいコンセプト大賞、優勝です。

 

【衣装賞】

・ITZY 「WANNABE」4/3 MusicBank


WANNABE(워너비) - ITZY(있지) [뮤직뱅크/Music Bank] 20200403

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全女子がリュジン先輩に恋した伝説のステージ。チッケムバズってたあれ。なにこれ、天才すぎんか?ブレザーじゃなくて学ランをアレンジする発想が最高。制服をアレンジするのはヨグルでもナムグルでもよく見るけど、ヨグルが男子制服をアレンジしてるのはあまり見たことがない。てかないじゃないかな。知ってる人は教えてください。

これ、緩めのスラックスは統一でトップスが各々の衣装なのがまた良い。イェジのシルバーアッシュが大好きです。

 

・Dreamcatcher「Scream」Dance Practice


Dreamcatcher(드림캐쳐) 'Scream' Dance Video (Studio ver.)

パンクロックといえばドゥケ。ミュベン見てたら真っ赤な衣装で踊るドゥケがかっこよすぎて衣装ソース探していたら、この動画にたどり着いた。俺のシヨンがぶちかましてて優勝........。己の道を貫くドゥケかっけぇ.........好き..........。

 

・Weki Meki「COOL」10/9 MusicBank


Weki Meki(위키미키) - COOL [Music Bank / 2020.10.09]

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この衣装編を決める作業してるときに思ったけど、私全員が同じスタイルの統一衣装好きなんだわ。秋カムバらしくAW色味でメイクも揃えているのも可愛いし、ツナギなのがマジで好き。メンズルック大好物なので、ガルクラコンセプトでシックなスタイリングものばかり好きになってしまう。

 

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この時のも好き。写真から強気が溢れてて最高。

 

 

・GFRIEND 12/18 KBS歌謡祭


여자친구 - INTRO + Apple [2020 KBS 가요대축제] 20201218

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ヨチンといえばノスタルジー系なイメージだったから、ギャップに驚いた。メイクも衣装も可愛い〜〜!!!ここ最近K-POPゴスロリものを見かけなかったから嬉しい。オムジちゃんが不在なのが残念だけど、5人でもパワフルで可憐なステージがとても良かったです。introの女王シンビ姐さんお強い......。レーザーがんがん使っていく精神好き。

 

・MAMAMOO12/18 KBS歌謡祭


마마무(MAMAMOO) - Maria + AYA [2020 KBS 가요대축제] 20201218

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ママムは毎回4人それぞれに合ったスタイリングだからどれも大好きなんだけど、KBS歌謡祭の韓服アレンジが良かった。ムンビョルがまじで可愛い。ところどころに柄を使ってるところや、赤と黒で統一感揃えているところ。「AYA」の世界観に合っている。

 

 

 

衣装でビビッとくるのがいつもKBSなのなんで?私の中の衣装のKBS説が有力になってきている。KBSはコラボステージも凄いよね。あの00ズの「Psycho」も、ウンビシンビユアリュジンの「BOSS」も、全部KBSなんすよ.....。KBS恐るべし。

 

 

 

 

というわけで、一通りK-POP楽曲大賞はここまでとなります!長かった!去年の倍ぐらい書いた!満足!!!!

毎年自己満で書き記しているだけになりますが、1年間振り返る良い機会にもなるし書くことがモチベーションなところもあるので、多少の義務感は感じつつも楽しく執筆作業をしておりました。まだまだ実力不足なところは多々ありますが、徐々にスキルは上がっていけばいいな。

 

満遍なく選びつつも、いつも偏りが出てしまうのはもう好みの問題ですね。いつも同じようなラインナップだなぁとは思いますが、それが私の趣向だから仕方ない!

 

2020年も素晴らしいK-POPに出会えました。2021年は昨年以上に素晴らしき1年になりますように。

お付き合いいただきありがとうございました。

 

 

おわり

 

 

2020年 K-POP楽曲大賞 ~②パフォーマンス編~

 

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第一弾に続いて続々出していきます。

それではいってみましょう。

今回はパフォーマンス、動画編になります。

 

【今年のMV】

・LEE SUHYUN「ALIEN

 


LEE SUHYUN - ‘ALIEN’ M/V

 

YGエンタ AKMUのスヒョンちゃん初のソロデビュー曲。柔らかみのある歌声と中毒的なメロディーが特徴で、ビジュアルもまるで原宿系のような派手なスタイルが好感的でランクイン。

 

"奇抜""派手""原色""ビビット"をここまで表現していながら楽曲としてはスローメロディーなテンポとのアンマッチ具合が凄く良くて、ビジュアルのインパクトの強さが決め手になりました。最後にクレジット流れるのも良いね。裏方マニアとしては制作会社やクリエーターを知りたいのでクレジット流すMVが増えてきてとても嬉しい。K-POP全体でこの文化が浸透して欲しいな。

 

YGってゴリゴリヒップホップ!EDM!みたいなイメージだけど、いい意味でYGっぽさが抜けていて聴きやすいなぁ。スヒョンちゃんの色気ある歌声が耳に響いて心地が良い。そういうところがAKMUの音楽にも還元されてるなと思いました。

 

アニメーションとのミックスも良い。タイトル通り、「ALIEN」を表現する世界観がSF漫画のアニメーションにも溶け込んでいて可愛い。

 

SF漫画とのミックスといえば、ルナの「Free Somebody」を思い出した。この曲大好きで今でも定期的に聴くくらいなんだけど、淡い色味と漫画との相性が良くて好き。「ALIEN」のアニメーターと同じ人かなって思ったけど、残念ながら違うらしい。

「Free Somebody」のアニメーターはキムヨンオさんという方なんだけど、この方BTS J-HOPEの「HOPE WORLD」を描いた方らしい。凄い方だった。

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https://instagram.com/yongoh_kim?igshid=jbs6kndcg6f5

 

 

【カバー賞】

・Whee In「Candy」


[Special] Candy (Cover by 휘인)

 

私的3大女性ボーカルでテヨン・ヒョリンに続いて名を挙げるくらいフィインちゃんの声が大大大好きなので、この動画出た時ほんっっっとうに嬉しかった。大好きな歌声を大好きな曲で聴けるって、そんな幸せなことない。

 

フィインちゃんは高音がとっても綺麗なので、原曲よりキーを上げていたのも良かった。ストリートっぽいスタイリングも好き。

いつかベッキョンさんとコラボして欲しいよ.......!!

 

 

 

【コレオ賞】

Male

SEVENTEEN「HOME ; RUN」


[Choreography Video] SEVENTEEN(세븐틴) - HOME;RUN

今年のセブチも凄かった。レフライとホームランでどちらも当てにきたのが凄い。

やっぱり「ダンスのセブチ」と言われるくらい、セブチのダンスは群を抜いてて毎度度肝を抜かれる。ホームランに関しては13人いるからこそ出来るコレオばかりで、見ていて気持ち良い音ハメがたくさんあって最高だった。

サビの足音がたまんね〜〜!!!

 


[MPD직캠] 세븐틴 직캠 4K 'HOME;RUN' (SEVENTEEN FanCam) | @MCOUNTDOWN_2020.10.22

ホームランチョッパンのMカが素晴らしすぎて言葉を失った。紅白じゃん。年明けました??

ビッヒ内でレトロ・ニュートロのターンが来てるのでセブチもしっかりと流行に乗ってくれたんだけど、ここまでのステージを用意できるポテンシャルが凄い。

彩度高めな衣装が好きです〜〜!!!ホシくんかっこいい〜!!!紫スーツにタートルネックがドストライクすぎてスタイリストに金一封あげたい。

 


SEVENTEEN (세븐틴) 'HOME;RUN' Official MV

言わずもがな、ホームランはMVも最高。ブラウン管テレビの映像から始まり画角が広がる構成、天才か??とにかくカメラワークが大天才。白黒シーンのハオちゃんとシュアさんの相性良すぎない?チェックスーツのウォヌ〜〜たまらんな〜〜!!!

1930年代の世界観と衣装、ジャジーサウンドが相まって何度でも見たいMV。このMV見る直前に映画のオリエント急行殺人事件を見てたから、つい重ねて見てしまった。

こちらは今やビッヒ御用達になったDigipedi作。クレジットしっかり流すところがザDigipediで大好き!!!!プロダクションではDigipediを溺愛しているので、セブチとのタッグが復活してくれて嬉しい。

 

 

 

 

Female

・CHUNG HA「Stay Tonight」


[Dance] CHUNG HA 청하 'Stay Tonight' Choreography Video

 

新曲出すたび毎度驚かせてくれる年中紅白ことチョンハさん。チョンハはやることなすこと全てが斜め上すぎて、我々も着いていけない領域まで行ってしまったな。

いやあ本当にね、これをできるのがチョンハなんですよ。殻を剥いたチョンハの肝が凄い。これは迷いなく決めた一曲。

 

チョンハはバックダンサーの使い方が上手くて、自分だけでなくバックをいかに引き立てるかがしっかり計算されてるなと思う。

間奏の3:02でダンサー引き連れて前進してくるシーンが一番好きなんだけど、その後自分はフレームアウトしてダンサーだけのシーンを作るんですよ。凄くない???自分映らないバックダンサーオンリーの振り付けられるの、そうなかなか出来ない。凄いわ。

男性ダンサー陣にもバーレスクみたいなメイクさせたり女性らしい振りを踊らせたり、男女の使い分けが大正解。サビで男性陣がカメラ目線で口ずさむの良すぎる。

 

 


청하 (CHUNG HA) - Stay Tonight MV

もちろんMVも良いので見てほしい。

こちらは有名プロダクションの一つ、rigend film作。rigendといえば、最近だとセブチ、TREASURE、テミンさんの作品が多いですね。あと日プ出のORBITのデビュー曲もrigend作です。オルビのクレジット見てひっくり返った。どこからそんな資金が.......???

 

rigendは、照明!!!シルエット!!!!舐めるようなカメラワーク!!!みたいな主張が強くて分かりやすいので、最近はパッと見でrigendって分かるようになってきた。あと寒色系の色味使いがち。プロダクションを知ると、バラバラのアーティストでも共通点が見えてきて楽しいね。

 

【パフォーマンス賞】 

・BAEKHYUN「Bungee」@OVERPASS


BAEKHYUN - BUNGEE [Official OVERPASS Video]

ベッキョンさんのパフォーマンスは問答無用で好きなのでつい全肯定してしまうんだけど、本国での活動があまりないので一つ一つのパフォーマンスが貴重になってきてしまった。

そんな中でも生バンドを添えたOVERPASSの「Bungee」が最高すぎて泣いちゃった。

生歌でもまるで音源のように上手いし、バンドとの組み合わせが良すぎて「これを見たかった」を具現化してくれるアイドル......。こんなんベッキョンさん好きなるしかないじゃん。惚れない人いないでしょ?

 

「Bungee」はイントロ聴くだけで泣いちゃうくらい好きで、疲れてる時に聴くと電車の中でもバスの中でも泣いちゃうくらいなんだけど(危ない)、歌詞がとっても素敵なのです.......。

 

中でも「네게 내 심장을 두고 와  네 맘에 들면 전부 다 가져도 좋아(君のところに僕の心臓を置いてくるよ 君が気に入ったなら 全部持っていっていいよ)」ってところが一番好きなんです。「心臓を持っていっていいよ」って表現凄くない?しかも受け身なのがグッとくる。

 


[STATION] BAEKHYUN 백현 'Love Again' Live Video

 

SM STATIONで「Love Again」も歌ってくれたけど、こちらも凄く良くておすすめ。一切カメラに目線を送らないベッキョンさんの計算高さに痺れちゃう。

 

 

BTS「Dynamite」@America's Got Talent


BTS (방탄소년단) 'Dynamite' @ America's Got Talent 2020

 

今年死ぬほど「Dynamite」を聴いたし見たし、既に大衆曲の一つになってしまったけど、売れる理由が詰め込まれたこの曲のを選ばずにはいられない。

 

「Dynamite」としての本国活動がなく 活動のほとんどがアメリカとちょこっと日本って感じで、今までに比べるとイレギュラーなカムバだったけど、アメリカの番組がどれも豪華すぎてびっくりした。

空港貸し切って飛行機飛ばしちゃうし、オリンピック競技場使っちゃうし。

 

そんな中でも一番好きだったのが、これ。夜の遊園地って誰もが好きなやつじゃん!!!!絶対一回は憧れるやつじゃん!!!!

「Dynamite」の世界観とセットが本当に合ってるなあ。トイストーリー4の世界みたい。

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ジミンさんにこんな風に微笑まれたら、好きになるしかないじゃん!!

 

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アメ活で言ったら、これも好き。神聖な教会で歌う「Black Swan」ほど神々しいものはない。今までのどのセットより非現実的で眩しくて美しいのに、どこか影を感じるところに心打たれた。

 

 

 

・THE BOYZ「REVEAL」@MAMA2020


[2020 MAMA] THE BOYZ_Open the gate of hell + The Beginning of the End(REVEAL + CHECKMATE)

 

今年のMAMA、全てが本当に凄すぎて言葉を失うくらいだった。はじめてのオフラインだったけど、私が見た中では今までで一番良かった。収録だからこそできる演出や規模の大きさが感じられて、圧倒されるばかりだった。

 

全部のアーティストが良かったんだけど、中でも優勝はドボ。ロトゥキン明けのドボ、無双すぎない???さすが優勝グループ。

 

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目に見えるような金のかかったパフォーマンスが大好物なので(下世話)、舞台が迫り上がる瞬間が一番興奮した。つい声が出てしまった。燃やすわ、土台上げるわ、バッキバキに踊るわ、ガチ度がヤバイ。全員の目が本気。

テーマも「Open the gate of hell」「The burning of the End」って。厨二コンセプト大好きマンなので、こういうの大好物なんですよ。

 

 

・MAMAMOO「AYA+Dingga」@MAMA2020


[2020 MAMA] MAMAMOO_AYA + Dingga (Agrabah Ver.)

 

MAMAで毎年伝説を作るママム姉さん。今年もやってくれたファンキーなお姉さまたち!!!!

 

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ついに建国しちゃったよ。すげえな........。金のかかり方が規模違いなんだよ......。

「AYA」から「Dingga」にどう繋がるのかなって思ってたんだけど、まさかの「Dinnga」アグラバーバージョンときた。なんやねんアグラバーバージョンって。面白すぎるだろ。

最後にダンサーたちのS字で踊り狂ってたの、アグラバー街並みの住人たちとの音頭みたいな感じで良かった。

 

・NCT2020 @MAMA2020


[2020 MAMA] NCT U_From Home (Rearranged Ver.)


[2020 MAMA] WayV_Turn Back Time (超时空 回)


[2020 MAMA] NCT DREAM_Ridin'


[2020 MAMA] NCT 127_Kick It (英雄)


[2020 MAMA] NCT_RESONANCE

 

MAMAが好きすぎてMAMAばっかり選んでしまうのを許して欲しい。

MAMAのNCT、忙しい人のための2020年NCT!!って感じでとてもとても良かった!!!

「From Home」から始まり威神、ドリム、イリチル、最後にNCT2020で集結する流れが本当に良かった。他の音楽祭だと大体ユニットは削られてしまうことがほとんどだったので、長尺でこれだけ詰め込んでくれたのが嬉しい。MネでSMタレントを見られるようになったのも大変嬉しいので、MネはNCTきっかけでSMと和解してほしい。

 

「From Home」のボーカル陣がやばすぎてな!!ドヨンテイルヘチャンのイリチルメボコンビがうますぎるんだわ。世界へ放てSM!いいぞ!!これぞえっせむ!ヨッ!!!

 

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そして最後の「RESONANCE」。羅針盤のように並ぶ演出も、テヨンが上から降りてくるのも"魅せる"ことに注力していてとっても良かった。

23人によるダンスは迫力があって圧巻ものだし、メドレーを通した後NCT2020を象徴するこの曲で締められるのが素晴らしい。

 

にしても、センターに立つべき男イテヨンの貫禄が凄い。やっぱりこの男がいなきゃNCTは始まらない。センターが似合いすぎるんだ。22人を背負える肝を持っているのは彼だけ。今はヘルニア再発とのことでお休み中だけれども、ビヨンドライブもSMTも出れなくててよよ悔しいんだろうなぁ。早く良くなってまたNCTを引っ張ってほしいね。お大事に。

 

 

 

 

ということでパフォーマンス部門もおさめました。

本当に選びきれなくてたくさん選んでしまったけど、相変わらず偏りがあるなぁ。結構満遍なく選んだつもりなんだけど。

 

ではでは次に続きます。次は年明け更新かな。

 

 

 

2020年 K-POP楽曲大賞~①楽曲編~

 

 

早いもので年の瀬。一年あっという間ですね。

ということで今年もやってきました勝手にやります楽曲大賞。今年もたくさんの良いK-POPに出会えました。選びきれず長くなるので、記事を分けました。部門もいくつも用意してます。一つに絞りきれずいくつもランクインしているものも。

 

前置きは短い方がいいので(当社比)、早速行きます。

※以下のランクはリリース順です。

 

 

 

 

【今年の10曲

・JUNNY「AURA (ph-1)」

 


[MV] JUNNY(주니) _ AURA (feat. pH-1) (Prod. GXXD) Visual Film

AURA (feat. pH-1)

AURA (feat. pH-1)

 

男性ソロアーティストを漁っている時に見つけた良曲。pH-1がフィーチャリング、プロデューサーにはGXXDという豪華メンツで作られていてハズレな訳ない。重低音が心地よくて何度でも聴きたくなる。

JUNNYは新星R&Bシンガーとして、しっとりとした曲が多めな印象。長いことカナダで暮らしていた帰国子女なこともあり、英語が堪能。洋楽のようなおしゃれなサウンドが合います。温かみのある歌声ともマッチして、夏の涼しげな夜に聴きたい一曲。

 

のちに知った事実なんですが、JUNNY 実はNCTやEXOスホ、カイにも楽曲提供しているバリバリの制作側の人間らしい えっせむと繋がりがあるということは、今後もえっせむアーティストのコンポーザーとして名を連ねる1人になるんですかね そりゃ良い音楽作るわけだわ

 

 

 

 

BTS「My Time」(JUNG KOOK)


My Time

My Time

My Time

 

ジョングクの歌が上手すぎて、ジョングクソロ曲は無条件に好きになってしまう。歌が上手い上に英語の発音まで完璧。歌詞にジョングクの人生そのものが現れていて、胸が締め付けらます。ジョングクはどうしていつも切ない曲ばかり歌うんだろう。あんなになんでもできる黄金マンネなのに、気持ちが一方通行なのが弱さや朧げさが出ているなあ

 

「Friends ridin subway, I’ll be in the airplane mode」
(友達は地下鉄に乗って 僕は機内モードに)

この歌詞、「人生というレールを、友達は電車のスピードで進む中、僕は飛行機で飛び回っているんだ」という皮肉めいた強さや誇りにも捉えられるし、「同世代の子たちは地下鉄で友人たちと話しながらワイワイ青春を楽しむ中、僕は機内モードにして情報社会の中でアップデートも青春らしい経験も出来ず、ただ取り残されるんだ」って意味にも感じられるんだよなぁ

 

一番では「Oh I can’t call ya I can’t touch ya」って嘆いていたのが、最後には「Oh I will call ya I will hol’ ya」と希望を持っていて良かった。

 

いつもハードルが高くて自分への評価が低いジョングクだけど、もっと自信を持って胸を張って生きて欲しいなと改めて感じた一曲。

 

 

 

 

・OH MY GIRL 「Nonstop


[MV] OH MY GIRL(오마이걸) _ Nonstop(살짝 설렜어)

Nonstop

Nonstop

イントロで優勝を確信した。ズルいじゃんこんなの!!!

「Dolphin」も爆発的に流行り、2020年のK-POP史に爪痕を残しまくったオマゴル。クインダム明けのグループが続々と成功を収めていて、エムネの影響力の凄まじさよ。音源的には「Dolphin」の方がチャートランクも高かったみたいだけど、私はこっちの方が好き。

耳の残る中毒的なサビとダンス、コスプレMVも総括して好き。

ミミの低音ラップがま〜〜〜あ良い。超良い。ガーリーさの中に辛めなスパイスが混ざって、バランスが程よいんですわ。オマゴルがただの清純アイドルで終わらないのはミミのラップにある。間違いない。

 


[2020 MAMA] OH MY GIRL X (G)I-DLE_Bad Girl Good Girl

ミミのラップといえばMAMAのアイドゥルソヨンとのコラボ良かったな〜〜〜。低音ラッパー同士のコラボ胸熱すぎるじゃん。ミミソヨンには勝てん。クインダムコラボたまらんなぁ。

 

 

 

 

・BiBi「Kazino」


[MV] BIBI(비비) _ KAZINO(사장님 도박은 재미로 하셔야 합니다)

Kazino

Kazino

ビビたま最高すぎた〜〜〜!!まじでビビが好きすぎて毎度新譜を楽しみにしてる。

 

BiBiは98年生まれの若手R&Bシンガー。歌声が特徴的ですぐに覚えた1人。

そんな彼女の新譜なんですが、MVでも"酒""タバコ""ギャンブル""薬""流血"みたいな不穏でアンダーグラウンドな世界観と、ビビの個性的な歌声がいい味を出していて大正解だった。甘ったるい声なんだけどなぜかクセになるやみつきさがあって、一度聞けばその良さが分かるはず。

気怠げなビジュアルも好き。タートルネックにオールバックしてるのかっこよすぎんか?

 

この曲は先に音源を聴いてからMVを見たので音源の印象が強く残っているんだけど、MVが音源とイメージ通りで解釈一致がまんまだったし治安悪いのが大好物なので当たり前に好き

 

正式タイトルは「사장님 도박은 재미로 하셔야 합니다(社長さん 賭博は趣味程度にしなきゃ)」

「나는 여기를 걸고 쟤는 저년을 걸고(私はここを賭け あいつはあの女を賭けて)」という歌詞のシーン、BiBiは手首を指します。要は、私は命を賭けてでもこのギャンブルに参加するぞということ。闇社会な世界の裏に人生の末路が待っているところが、どうしようもないくらい救いようもなくバッドエンドを物語っていて心に響きます。

 

 

 

 

・OnlyOneOf 「designer」


[Audio] OnlyOneOf ‘designer’

https://music.apple.com/jp/album/designer/1514533502?i=1514533503&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog

 

今年はオンオブに取り憑かれた一年だった。LOONAのあの規模が桁違いな世界観を作った生みの親であるチョンビョンギが8D creativeでプロデュースしてるグループに、注目しないわけないんだよな

 

オンオブはまじのまじで音源にハズレがない。ガチで。全K-POPアーティストを含めても断言できる。No.1ですよ。だって超超超有名プロデューサーやアーティストに頼んでるんだもん。強い。

 

この曲が収録アルバム「Produced by [  ] Part1」は、その名の通り全ての楽曲を有名プロデューサーが手掛けているリッチな一枚なんですが、この「designer」もBOYCOLDプロデュース。冒頭の「Hey BOY! It's COLD」ってシグネチャサウンド聴くだけで鳥肌立つじゃん!!!

それ以外にもGRAYやCha cha maloneとのコラボ曲もあって、制作サイドのオタクである私は大興奮なわけです。

 

 

 

Cha cha maloneコラボといえば、LOONA kim lipのソロ曲とベッキョンさんのこれが好き。チャチャマロといえばアイドルとのコラボは滅多にないので、数少ない貴重な曲。

Twilight

Twilight

Stay Up (feat. Beenzino)

Stay Up (feat. Beenzino)

 

 

 

 

 

BTS 「Still With You」(JUNG KOOK)

またジョングクかよ!!と思ったあなた。またジョングクです。私もまさかの10曲中に2曲入るとは思わなかったよ。

 

この曲は、BTS結成日を記念して毎年6月初旬から結成日の6月13日までの間に盛り沢山なファンコンテンツを発表する「BTS FESTA」で発表された、ジョングクからファンに向けたミックステープ。正直ミックステープにするにはもったいないくらい出来が良かった。

 

ジョングクにジャズ歌わせたらダメだって.....。そんなの当たりに決まってるじゃん......。雨の音とジャジーなメロディ、透き通った歌声に儚い表現力。昔PDニムに「お前は表現力が足りない、歌が棒読みだ」と言われたジョングクが、ここまで曲に合わせた表現を出来るようになったのは努力の賜物でしかないですよ。

 

 

Aメロの「어두운 방 조명 하나 없이 (暗い部屋 照明ひとつなく)」の発音が好きすぎる〜〜〜。例にもあるように今回も切なく失恋ソングの要素が強めだけど、どことなくコロナ禍で滞ってしまった世の中を表すような表現が散りばめられていて、まさに今年だからできた曲なんだろうなと。インザスープ内でも、ナムジュンと打ち合わせしていたのが印象的でした

「보고 싶었어요」と直接的に会いたかったと表現するのも、比喩や遠回しな表現を使いがちなジョングクにしては珍しいなと思いました。それだけ気持ちが溜まっていたのかもね。

 

 

・OnlyOneOf 「a sOng Of ice&fire」


[MV] OnlyOneOf '얼음과 불의 노래 (a sOng Of ice & fire) (Prod. GroovyRoom)'

https://music.apple.com/jp/album/a-song-of-ice-fire/1528930614?i=1528930616&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog

 

今度はオンオブかよ!!と思った方。そうだよ!!オンオブだよ!!だって良すぎるんだもん!!!!!!!

 

今回は前回の「Produced by [  ] Part2」という第二弾のアルバムから。

あのGroovy Roomとのコラボです。ぐびるむまでコラボしちゃう!!!すげえよオンオブ!!!どこから資金出てんだよ!!

LOONAverseのオタクをしてる私はなんだかんだビョンギのやることなすことが好きなので、チョンビョンギの私利私欲が詰まったオンオブの活動はどうしても好奇心と羨ましさが勝ってしまう。

 

シグネチャサウンド大好きマンとしたら、ぐびるむのサウンド聴くだけで大興奮モノです。ぐびるむもっとアイドルとフィーチャリングしてくれ。

 

ここまで楽曲が良いのになんで売れないか不思議なくらい。オンオブもっと注目されて欲しいね

 

 

 

 

・Weki Meki「COOL」


Weki Meki 위키미키 - COOL M/V

COOL

COOL

 

ウィキミキの時代が来た。

ウィキミキといえばIOIのドヨンとユジョンがいるのでデビュー当時から注目してたんだけど、いまいち楽曲がハマらず"擦りはするけど当たらない"みたいな煮え切らないイメージだったんだよね。だから今回もぶっちゃけ期待してなくてティーザー出た時もふ〜んみたいに流し見してた程度だったから、MV見た時はまじでびっくりした。何これ????超良いじゃん!!!!って机叩きまくったよ。やっと振り切ってくれた。やっと殻破ってくれましたね。

 

聡明でシンプルで無駄がなくて、ブルピンやITZYのような派手なゴリゴリガールズクラッシュとは一味違う、スタイリッシュなコンセプトが最高。

「아름답잖아 지금 이대로 난 괜찮은 거야 (美しいじゃない 今このままで 私はいい感じだよ)」と歌うことが、「私は私!!」みたいはITZYとは違う内なる強さと自信があって好きです。MV途中で、4:4に分かれてピンスポ当たる中ドールのように踊るシーンが一番好き。

 

「알잖아 우리 스타일 겹치지 않는 색깔이지 (知ってるでしょ 私たちのスタイル 重ならない色なの)」

これからのウィキミキは今までのスタイルとは違う、唯一無二の存在でありたいという願いが伝わってきて、信頼できるなぁと思いました。間違いなくこの一曲がウィキミキのターニングポイントになるだろうし、これからも聡明なスタイルで貫いて欲しいなと思いました。

 

 

 

 

NCT U「Make A Wish」


NCT U 엔시티 유 'Make A Wish (Birthday Song)' MV

Make A Wish (Birthday Song)

Make A Wish (Birthday Song)

今年はNCTの年だった。

NCT2020が2018年以来の集結、まさかの練習生期間激短な日本人まで加入していてシズニ混乱?!?!箱を開けたら大バズりなショタロ編の巻」だった。えっせむ突然面白いことするから目が離せない

 

2018の時にあのBOSSを出したぐらいだから今回もやばいのくるだろ....と思ってたら1発目から大目玉出してきたからびっくりした。

NCTユニットのエース大集結。そして電撃デビューしたシンデレラボーイショウタロウ。SM賭けだったんだろうな〜このメンバーに入ったショウタロウはまじで持ってると思う。ここにいなかったらあんなバズってなかっただろうし 凄いな〜本物のシンデレラボーイを見たわ

 

口笛から始まるイントロ、手を合わせる振り付け、豪華絢爛 アクセジャラジャラGUCCIまみれなMV。照明に足またぐルーカス良すぎるだろ。顔の博覧会。万華鏡のような背景に魚眼レンズでアグラバーな雰囲気。

最初はそこまで印象に残らなかったものの、何度か聴くうちに頭に残るスルメ曲になってしまった。トップ10入れざるを得ない。

 

SM史上最速1億ビューを記録したメカウィシュ。SMはたぶんきっとおそらくスパエムで爆発的ヒットしたかったんだろうけどスパエムが思いの外伸びなくて(小声)......ってタイミングでNCTがヒットしちゃったから、これからNCTへシフトチェンジするのだろうか.........

 

 

 

・MAMAMOO「Dingga」


[MV] MAMAMOO(마마무) _ Dingga(딩가딩가)

https://music.apple.com/jp/album/dingga/1536710404?i=1536710405&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog

ママムは毎度好きを更新してくれるからずっとずっと好きでいたいグループの一つ。K-POP全体としてのニュートロ(NEW+RETORO)の流行をしっかり拾ってくれて、プレリリ曲にしてランクインです。

 

ニュートロにジャズを組み込んで、おしゃれなディスコポップスに。

ママムのことを「大人になっても女友達4人でワイワイしちゃう青春グループ」だと認識しているので、今回もMVの中で踊り狂う4人が見れて良かった。

 

 

コロナ禍で家から出れないもぞかしさや寂しさをマイナス面として歌う者がいる中で、外出れないね〜遊びたいな〜と呟くところがラフでポジティブになれる。気軽に「アイスクリーム食べに行かない?」「友達集めていっぱいやらない?」って言えるようになるのはいつになるかな。

 

 

 

 

【フィーチャリング賞】


BTS (방탄소년단) 'Savage Love' (Laxed – Siren Beat) [BTS Remix] Lyric Video

Savage Love (Laxed - Siren Beat)

Savage Love (Laxed - Siren Beat)



何度も言うがジョングクの歌がうますぎる。洋楽歌手に混ざっても引けを取らない流暢さよ。透き通った歌声が何にでも染まるから、この声に合わない曲がない。

 

「Dynamite」でもこの曲でもビルボ100で1位を取ったわけだし、いよいよ世界の頂点が見えてきたBTS。ここまでくると次のステップが怖いし本人たちもかなりのプレッシャーなんだろうけれども、それでもBTSを信じたいしぜひグラミー賞を取って欲しい。真の意味で世界トップに君臨して欲しい。

 

 

 

 

【Remix賞】


AUTOMATIC OFFICIAL REMIX - Various Artists

Automatic Remix

Automatic Remix

  • Chancellor, ジェイ・パーク, LeeHi, BIBI, JAMIE, Moon Sujin, BUMKEY, Samuel Seo, SURAN, Babylon, Hoody, SUMIN, MRSHLL, Ann One, ELO, twlv, oceanfromtheblue, Jiselle, SOLE, Thama, K.vsh, JINBO, jerd, Soovi, B.E.D., Xydo, Owell Mood & NONE
  • K-Pop

当初はChancellor,Babylon,Twiv,MOON,BiBi,Jiselleだけのバージョンでリリースされ、後にさまざまなアーティストが参加してRemixバージョンでリリースされることになった「Automatic」。

リリース当日なって参加メンバーが発表されましたが、メンツを見ておったまげた。やばい豪華すぎる。総勢28人。おまけに1曲16分って別の意味でもやばすぎる。

 

 

基本メロディーは同じでそれを各自アレンジを加えながらリレー形式で繋いでいくスタイル。ジェイパークやイハイまでいるの凄すぎ。私の大好きなBabylonとジェイミーちゃん、前途したBiBiも居て最高。MOONのターンになったときに一気に雰囲気がガラッと変わるのが好き。女性メンツがとにかく私の好きなアーティスト詰め放題すぎて、キャスティング私??ってなった。

 

 

 

 

 

【アルバム賞】

・BAEKHYUN 「Delight」

ベッキョンさん約一年ぶりのソロカムバ。まじのまじでこの一枚が最高すぎて脳が死んだ。ぶっちゃけ収録7曲全てトップ10に入れたいくらい、全曲が大当たりすぎる!!!!!!おかげさまで(?)男性ソロアーティスト初のミリオンセラーでトップいただきました!!!今年どころか今までの人生で聴いた中でも5本指に入るくらい上出来のアルバム。頼むから全人類聞いてくれ!!!!!!!!

 

 

 

前回の「City Light」同様、R&Bを詰め込んだ一枚。アルバムタイトルに"Light"に入れるのが粋だし、おしゃれで好き。前回かなり力を入れた良アルバムだったからカムバニュースが入った時死ぬほど喜んだし超期待してたんだけど、ハイライトティーザー出た時点で勝ちを確信した。

ベッキョンさんはアイドルとアーティストのバランスが絶妙にいいんだよね。アーティストとしての実力も兼ね備えながら、アイドルとしての要素も忘れない。このバランス力こそビョンベッキョンが愛される意味なんだな思う。

 

ほんとうにほんとうに私はベッキョンさんの声が大好きで、声聞くたび耳が溶けそうになるんだよね。ミュベンでアカペラ歌ったとき死んだ。

 

 


BAEKHYUN 백현 'Candy' MV

Candy

Candy

 

タイトル曲の「Candy」、ソロでベッキョンさんが一緒に踊る女の子にニヤって口角上げるのヤバヤバすぎて瀕死。これ見て叫ばない人いないだろ。

今ブームのレトロを早い段階で取り入れていたことを、後の流行を経て気付きました。レトロブームの火付け役は「Dynamite」って言われてるけど、リリース順的には「Candy」の方が先なんだよね〜

 

Bungee

Bungee

R U Ridin’?

R U Ridin’?

Ghost

Ghost

 

タイトルもいいけど、私はこの3曲を推したい。「Bungee」は聴くたび泣けてくるし、「R U Ridin'?」はイントロから最高だし、「Ghost」は高音と低音のバランスが好き。どれも満遍なく好き。



年明け、SMTと初のソロコンBeyondがあるのとてもとても楽しみ。まだ披露されてない曲たちも聴けるかな。ワクワク。

 

 

 

【アルバム ネクストルーキー賞】

・ENHYPEN 「BORDER : DAY ONE - EP」

 

今年もたくさんの新人グループがデビューしたけど、中でもISLANDでデビューしたエナイプンのアルバムがランクイン。

 

BTSが所属するBighitエンタとCJエンタによるオーデション番組「ISLAND」より選出された7人によるグループが、両社の合併会社BELIFT LABよりデビュー。

 

 


ENHYPEN (엔하이픈) 'Given-Taken' Official MV

Given-Taken

Given-Taken

 

初めてタイトル曲を聴いた時ビッヒなのに珍しいな〜と思ってたらCJエンタとの合併会社だと聞いて妙に納得。トバトをあのコットンキャンディーみたいな曲でデビューさせたビッヒが、華々しいデビュー曲に影のある重ったるい曲しないよね.......。

 

一枚通して聴いてもなかなか良い出来でびっくりした。上質なK-POPという感じ。

 


ENHYPEN (엔하이픈) 'Let Me In (20 CUBE)' Official MV

Let Me In (20 CUBE)

Let Me In (20 CUBE)

 

リリース直後通して聴いた時にこの曲が好きだったんだけど、後続曲か〜って納得しちゃったよ。

MV見てて思うのは、ビッヒだな〜(笑)という気持ち。青春っぽさは花様年華を彷彿とさせるし、ファンタジー要素はWINGSコンセプトっぽさがある。早くも考察が飛び交っていて、これは長いストーリーになりそうですね。考察班がゾクゾクしちゃう。

 

Outro : Cross the Line

Outro : Cross the Line

 

アウトロが良い。オペラ座の怪人入れ込んじゃうし、中世ヨーロッパのようなマスカレードな雰囲気が清純で上品で潔白な彼らにマッチしている。BTSアメリカらしさ、TxTがイギリスっぽくきたなら、エナイプンはフランスです。次のアルバムへのスパっぽいし、そのストーリー性に期待しちゃうね。

 

 

 

 

 

というわけで一旦楽曲編これにて終了です。

続いてパフォーマンス動画部門に移ります。

 

 

 

 

BTS「MAP OF THE SOUL : 7」初聴レビュー

 

ついにBTSがカムバックということで、2/21に正規アルバム「MOTS7」がリリースされました。

 

取り急ぎ全曲視聴したので、その感想を簡単にメモしておきます。

 

アルバムを一周しただけの初聴感想かつ音楽知識皆無の一般人レビューですので、まだまだ至らない部分が大半かと思いますが悪しからず。

 

 

 

 

(Track1-5は前作アルバム収録曲なので省きます)

 

6. Interlude: Shadow

・先行曲の一つ目

・SUGAっぽさ120%という印象

・既に映像作品があるせいか、曲のイメージを作りやすい

・SUGAさんの一人称「俺」って感じだよね 

 

 

7. Black Swan

・全員の声にエフェクトかけまくってて誰が誰の声が分かりにくくなってるけど、これはわざとですか??思索なのか??

・アルバムの中で一番ダークで不穏な雰囲気

・心中曲ですかってくらい暗くて重い 胃もたれしそうなくらい重くてクる

・アルバムの曲順的にShadowの次曲で正解 Shadowの後だったから馴染めてるけど、他の曲との間に挟んでたら浮いてた それくらい異色

 

 

8. Filter (JIMIN solo)

・ラテンポップとジミンの相性が大変良い

・小悪魔のような雰囲気を感じる

・他のジミンソロとはまた違ったジャンルで、これはこれで好き

 

 

9. My time (JUNG KOOK solo)

・グクの歌唱力どんどん上がっていくね 表現力がグンと上がった

・爽やかさが残る感じがグクらしい

・英語の発音が綺麗 素晴らしい 練習したんだろうな 洋楽たくさんカバーしてたもんね

・Beginのときもそうだけど、歌詞にちょっとだけマイナス思考っぽいことが入るの、すごくグクっぽいね 歌詞から性格が出てる

 

 

10. Louder than bombs

・これまたダークな雰囲気

・サビのキーが超高い

・洋楽要素を取り入れたような女性ボーカルの曲みたいな

・神聖な感じ

"どんな波が押し寄せても 僕らは終わりもなく君に歌う" ARMYへのド直球プロポーズでキュンとした

 

 

11. ON

・タイトル曲ですね

・良い意味でK-POPっぽくない、アメリカを見越した上での曲なんだろうなと マーチも入って洋楽チック

・歌詞も英語フレーズ多い

サウンドにもエフェクトかけまくってる

・エネルギッシュ

"狂わないでいるために 狂わなきゃいけない" すごく好きな歌詞 アイドルが歌う「狂う」というフレーズには重みがある

・落ちサビのグク、声量がパワフルすぎてすげぇ 圧巻 さすが我らのメインボーカル

 

 

12. UGH! (RAP line)

・ラップラインの力強さが強調された曲

・テヒョンがVエプでスポってた曲ですね

・RMとSUGAの曲?って勘違いしたくらいJ-HOPEの声が聞き取りにくかった 反省

・ラップ曲噛み砕くか下手くそすぎて、感想が出てこない..... 勉強します

 

 

13. 00:00 (VOCAL line)

・明るい雰囲気

・グクとジミンの爽やかさが目立つね さすがメインボーカル

・テヒョンのラップっぽいところありましたよね?ちょっとだけSUGAさんみがあった

・テヒョンのラップ見込みがありそう 低音ボイスのラップ聴きたい いつかやってくれ

・歌詞が優しい 

 

 

14. Inner Child (V solo)

・イントロがバラードっぽかったから、サビとギャップある

・テンポも良い

・聴いてるだけで前向きになれそう

 

 

15. Friends (JIMIN & V)

・アルバム1ヤバイ曲

・クオズが2人だけで歌ってる事実がやべぇ

・歌詞に意味が含まれすぎてエモいだけの言葉で処理しきれない

・何かの主題歌ですか??アメリカのハイスクールドラマで流れてません?????

・中低音×高音ボイスの相性がたまらねぇんだ

・2人でのはじめてのデュエットをバラードとか落ち着いた曲にせず明るく振る舞う感じ、こういうところがクオズクオリティーなんだよな クオズはいつだって最高を更新してくれるから好きなんだよ

・コンサートでの演出ヤバそう 想像するだけで逝く

・コーラス強め テヒョンがコーラス側にまわってるのも良いんだよな

・クオズエモ死 

・一生一緒にいてくれや

・「クオズは愛です」(愛です)

・もしやWeverseのこの返信もスポだったのでは??(死んだ)

 

 

16. Moon

・ソロはバラード多めなジンさんにしては珍しくアップテンポな曲

・声が可愛いね♡

・バンド演出似合いそう 後ろにバンド据えてギター弾きながら歌うジンさんが見えます

 

 

17. Respect (RM & SUGA)

・冒頭でSUGA!って叫んでるのエモくね??

・あらまあヒップホップがよくお似合いなお二人だこと

・最後に2人の会話が収録されてるの、ヒップホップならではのラフさが伝わってきて良いね

 

 

18. We are Bulletproof : the Eternal

・前作2つとはまた違った雰囲気

・7人の感性も磨かれて大人になったんだなぁと月日の流れを感じる曲

・デビュー当時から応援してきたファンにはたまらないんだろうな

 

 

19. Outro : EGO

・J-HOPEという人間を体現化したような曲

・Chicken noodle soupを含んでも、彼が1番米音楽文化に近い人なんだなと思う

・ボーカル要素とラップ要素を両方取り込んだバランスの良さか目立つ

・J-HOPEという新ジャンルを確立しているような重要なピース

 

 

 

 

 

【アルバム全体を通して】

・思ったより明るい曲が多いね

 先行曲のBlack Swanが暗い曲だったから同じような曲が並ぶと思ってたから、意外だった

 

・「陰」というフレーズがよく出てくる

 曲自体は陽気なものが多いけど、この言葉が頻繁に出ていた

 BTSという世界的アーティストとしてのプレッシャーとの葛藤みたいなものが強く感じられて、7人の道のりは決して良いことばかりではないという現実を垣間見られる部分が多かった

 

・各々の個性がよく出ていて、「7人は1つだけど、7人7色」をひしひしと感じるアルバムだった

 声質もジャンルもバラバラ でも7人揃ったら最強 本当にチームワークがよくできたグループだ

 

・個人的にはジミンさんのソロがNo.1 

 ジミンさんのソロ曲はハズレがない どれも好き

 

 

 

 

 

とりあえず第一回目の感想備忘録として、さくっと仕上げました。

本当に一度のみしか聴いてないので、聞き漏らしや解釈違いもあるかと思うので、それは追々穴埋め作業をしていこうかなと思っています。

(また追記するなりブログ書くなり、出来たらします)

 

まだまだ聴き足りない部分を深掘りしていくのも楽しみですが、初聴の感想を残しておくことで聴き回した後との印象の違いを見られたら良いなと思い、ふと思い立ってブログに起こしました。

 

カムバ活動もまだまだこれからという段階ですし、アルバムすら手元に届いていない状況ではありますが、彼らの情報を追いながら正規アルバムを噛み締めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

おわり

 

 

 

 

#ジャニーズ楽曲大賞 2019

 

 

 

こんにちは。

毎年恒例、ジャニーズ楽曲大賞のシーズンがやってまいりました。

 
j-award.net

 

毎年楽しく参加させていただいており、運営されてる主催者様には感謝しかありません。

年に一度、ジャニーズファンがこれまで盛り上がって見届けるイベントなんて数少ないですよね。ジャニヲタ文化の一つだと思ってます。

 

まあそんなこんなで、今年も私なりに選出させていただきました。

 

ジュニア担になってからデビュー組の音楽状況にめっぽう縁がなくなったので、毎年音源部門やMVの選出が本当に大変で.....。何せ普段のプレイリストも9割K-POPであり、ジャニヲタでありながらジャニーズの曲はほとんど聴かない人種ので余計に.....。今回はそもそも知ってる曲が少なく数少ない中から選んだため、割とすんなり投票できました。

 

それではいってみましょう。ジャニーズ楽曲大賞2019〜!!

 

 

【音源部門】

1位 勝つんだWIN!(King & Prince)

 

結局過去曲かよ!って感じですが、そもそも知ってる曲が少なすぎてな.....。

ただ、キンプリちゃんがジュニア時代曲を音源化してくれたことが本当に嬉しくて、めでたく1位です。

勝つWINが出来たのが5年前なのが驚愕なんですが.....もう5年ですか....早いよ........。私の2015年夏は神宮寺くんに捧げたので、キンプリが結成したあの夏は今でも思い出深いんですよね。

 

勝つWINといえば私の中で17年ジュニア祭りが印象に残ってるな〜。キンプリはあのとき分裂期だったのに、6人で勝つWINとハロハル歌ってくれたのを見て懐かしさとともに、やっぱり6人がいいなぁなんて願望めいたことを考えていたのを思い出します。その2年後に晴れて6人でデビューだもん。嬉しかったなぁ。

 

 

2位 サマー・ステーション(King & Prince)

 

またまた過去曲で。こちらも思い出深い一曲。サマステ今でも踊れるから自分でもびっくりする。久々に Mステ初登場した初々しいキンプリを見て月日の流れを感じました。

 

サマステ歌ってた当時はジュニア無所期で今ほどグループ感がなかった時代だったけれど、それはそれですごく楽しかったです。ガムシャラ死ぬほど見てた。パフォーマンスバトル見てダバダバ泣いた。あの夏、チーム者に捧げた夏は一生忘れたくなくて、サマステにはいろんな気持ちを重ねてしまいます。

 

 

3位 Big shot!(ジャニーズWEST)

 

バレー見てたよ〜!歌が良かったし、バレー応援と合ってたし、聴いていて元気になれました。

バレーサポーター、セクゾから受け継いでいろんなプレッシャーがあっただろうけど、みんな一所懸命に勉強して、コメントして、応援しているWESTに心打たれました。よく頑張りました!彼らは適任だったと思います。おかげで男子バレーは良い成績残せたしね!WESTの力も選手に届いてたんじゃないかな。ぜひ来年もやってほしい!

 

 

【未音源化部門】

 

1位 Mr.ズドン(SixTONES)

 

1位それかよwwwって自分でも笑っちゃうんですが、ライブでやったズドンが楽しすぎて病みつきなっちゃったので(笑)ズドンやりたくて身体がウズウズしてる。

 

チェンエラ初日昼入ってたんですが、いきなりズドン始まって私も周りのみんなも全然理解してなかったし客席はてな状態だったはずなのに、曲流れ始めたらやり慣れてるようにズドンやった順応性があるスト担死ぬほどウケました。あの瞬間担タレ丸出しだったな。

 

「イッチャオ〜!!!!」はガチでやりすぎて自担見てないのがお決まりになってきた。本気でやるMr.ズドンまじで楽しいから、みんな馬鹿になってズドンしましょう。

 

 

2位 RAM-PAM-PAM (SixTONES)

 

パンツ見せる曲(雑)(最低)英語曲歌いこなすSixTONES死ぬほどかっこいいな〜〜!!!!

 

アダルティーなものを好まないのでパンツ見せるのは別に加点でも何でもないんですが()、シンプルに曲が好きです。あと、大我くんすごい表現力上がったから褒めたい!!!!!もちろん前から表現力あったけど、バラード曲じゃなくても曲に合わせて表現ができるのは確実にパワーアップしてると思う。耳だけで聴くと全然違う。これから楽曲の振り幅が広がるんだと思うと、楽しみで仕方ないです。

 

あと、衣装が各々の個性とマッチしてて好きです。大我くんが王子様風だったの解釈一致〜〜!!!スタイリストと手を組みたい。慎ちゃんの鯉みたいな柄の衣装が1番好き。

 

 

3位 Fire storm (ジャニーズJr.)

 

懐かしいなんて思うくらいだいぶ時が経ったように感じるんだけど、2019年の大仕事でもあった「映画 少年たち」から。

 

少年たちたくさん見たなぁ。実演楽しかったなぁ。伏線バラ撒きまくって全然回収しないところとか、時折混ざる訳わかんないシーンとか、「子供は大人になれるけど 大人は子供に戻れない」なんてセリフを出演者がほぼ成人の映画で入れちゃうところとか、ジャニーズのトンチキさが全て詰まっててそんなぶっ飛び具合が好きだったよ。

この曲でMステも出させてもらって、いろんな場所でたくさん歌ったね。

 

この曲に思入れ深いのは、スノスト6:6期最後の象徴みたいなものだからかな。12人の闇突き死ぬほど良かったよ〜〜〜!!!!!!!

 

 

 

【現場部門】

 

1位 ジャニーズJr. 8.8祭り

 

良い意味でも悪い意味でも、一生印象に残る現場だったなと。私が今まで入った現場の中で1番楽しかった忘れたくない現場は17年のジュニア祭りなんだけど、8.8は一生"忘れられない"現場だったと思う。何年経っても、絶対この現場のこと思い出すんだろうな、ここに戻るんだろうな。

 

5ヶ月も前のことだし、いろいろ詰まりすぎて正直入ったときのことなんてほとんど覚えていないけど、この前素顔で久々に見返したらいろんな感情に飲まれて見ていられなかった。こんなの生で見てたなんて嘘だろ。信じられない。

 

まあデビュー発表が一番なんだけど、私はファイアビで映ったのえるくんの顔が忘れられなくて。この現場は、残されたジュニアにとっても、その子たちのファンにとっても、酷すぎた。私は該当担なので喜ぶべきなんだろうけど、周りのジュニアやそのファンのことを考えたら素直に喜べなかった。

デビュー発表を受けて悔しそうなアイドルを見せることで、残されたジュニアへの情を沸かせファンの応援意欲を促進させることが思索だとしたら、私はそのやり方は賛成できないなと思いました。

 

全てを知った上で見ても辛くて、DVD見るのがトラウマになりそう。それくらい意味深い現場です。

 

 

2位 CHANGE THE ERA -201ix- (SixTONES)

 

チェンエラ楽しかったな〜〜!!!前年よりも進化したSixTONESの良さが詰まったツアーだった。

 

ジュニア時代によく歌ってた愛コマとかシクセンとかロッキン歌ってくれたのすごい嬉しかったな。でも客層が変わって客席の反応があんまりよろしくなかったので、この先歌ってくれなくなっちゃうんじゃないかと思うと悲しい。じゅりコールやりたいからジャンピナは一生やってほしい。

 

DVD見返して恐ろしくなったんだけど、初っ端からぶっ飛ばしすぎてびっくりした(笑)そんな勢いで最後まで保つか??って心配になるくらい、セトリが鬼すぎる。煽り曲やダンスナンバーが多めで、ファンサ曲少なめ。でも、私はこのセトリの組み方すごく好きだなぁ。正直、SixTONESコンは""魅せるコンサート""だと思ってるのでファンサ曲はいらないんですが、そんな私の理想に近い形のセトリだった。

 

SixTONESのコンサート入るたび思うけど、彼らのライブへの向き合い方が好きです。私は「どんな曲が歌うか」ということより「どんな演出をするのか」という部分に重点を置いてるので、SixTONESが演出に力を入れてこだわってくれるのがとても嬉しい。その上、想像の斜め上を行く「「「最高」」」を提供してくれるので、毎度感動が更新されるんですよ。彼らはファンを絶対に裏切らないという自信に溢れてるので、いつだって信頼できます。年始もトーンインパクトに入ったので、また次の時に感想ブログ書こうかな。

 

 

 

3位 WESTV!(ジャニーズWEST)

 

なんだかんだでWESTのライブは毎年お邪魔させてもらってるんですが、WESTのライブに入ると無条件に""楽しい""気持ちになれるので大好きです。

 

今回も愉快でかっこよくて楽しかったな〜!driftが好きだから生で聴けて嬉しかった。コントはめちゃくちゃ面白くてげらげら笑ってたし、おふざけ多めかと思ったらかっこいいパートもあり、ギャップを楽しむコンサートだったなぁ。「面白い」と「かっこいい」の両面を持つグループだからこそ、難しい二点のバランスが良く取れていて、統一性のあるまとまったライブでした。

 

 

【MV部門】

Naughty Girl (King & Prince)

 

 

見たことあるMVがそもそも少ないんだけど(笑)、たまたま見たことがあったのが印象的だったので一票。

 

王子様のようなキラキラさを売りにしていたグループからクールな一面を見せられたら、勝てるものなんてないよね。

 

このMVは、彼らが少年から青年になる間、もしくは青年になりたての今このタイミングで歌うことがだと思います。何年後かに見返したとき「俺たちこんな背伸びした時もあったな」なんて思う、時間をかけて味を出す映像作品になりそうだなと思いました。

 

 

 

 

ということで2019年の総括でございました!先日K-POP総決算ブログも完成させたので、ようやく2019年の清算ができた!おわったぞ!!

 

来年の楽曲大賞では、SixTONESの曲を音源部門で入れられるから嬉しいなぁ。楽しみだなぁ。2020年SixTONESと素敵な曲が出会えますように。

 

 

おわり

 

 

 

 

2019年 K-POP楽曲大賞

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遅ればせながらあけましておめでとうございます。

年内に2019年総決算ブログこと この記事を完成させておきたかったのですが、プライベートがそれなりに多忙を極めていたのと、何せ趣味が多いオタクなので推し事が忙しく、なかなかブログ更新ができていませんでした。

 

とは言え記事を書く準備だけは進めていたのもあり、 年明けてからせっせと仕上げ作業をしている次第であります。

 

まあ前置きはここまでにしておいて、早速本題に入ります。今回はノミネートしたいものが多すぎて、いろいろ部門を作ってみました。2019年も大漁の年だったなぁとしみじみしてしまいます。

ということで、「勝手にやります K-POP楽曲大賞2019」いってみましょう。

長らくお付き合いください。

 

以下は全てリリース順です。

 

 

【今年の10曲】

1. ITZY「DALLA DALLA」


ITZY "달라달라(DALLA DALLA)" M/V

 

JYPのヨジャ新星であり今年の注目株、ITZY。JYPからTWICEの後輩がデビューすると年明けから話題になりましたね。

 

正直MVを見たときは「あ〜〜いかにもJYPっぽいなぁ〜w」と思ってたんですが、エムカのデビューステージを見て印象がガラリと変わりました。想像以上に踊るしスタイルえげつないし、その上全員のダンスレベルが高い。音ハメが多い振り付けが超好みで、プラクティス動画めちゃめちゃ見た。

 

スタイル良し、ビジュアル良し、ダンススキル良しでありながら、全員2000年代生まれの超フレッシュグループ。大型事務所からのデビューという注目度が高かったなかで、彼女たちの高いスペックが期待以上であったことがITZY大ヒットの理由かなと素人なりに分析してます。リリース曲は2曲とも既にYouTube1億ビュー越えしており、確実に人気を集めていることからあらゆる新人賞を総なめしてるのも納得できます。

 

私の推しはイェジちゃんです。普段は可愛らしい女の子なのに、ステージ上ではかっこよくたくましくなる姿が魅力的だなぁと思います。ツインテールと切れ長の目が欠け合わさった甘辛スタイルが好き。カリスマ性抜群の彼女は、いずれジェニのようなアイドルブランド力のあるアイドルになると思っています。いつか第二のキムジェニのようにアイドルブランドランキングで首位を獲得し、有名ブランドアンバサダーを務めるようなカリスマアイドルになってほしいな。

 

 

2. LOONA「Butterfly」


[MV] 이달의 소녀 (LOONA) "Butterfly"

 

これを入れないわけにはいかなかった。

LOONAverseに惑わされたMVだった。自軍最強だった。

 

2019年はLOONAにとって意味ある一年だったなと思います。活動や環境としても温存期間であり、スキルアップの1年でした。

 

そんなLOONAは2019年2月のカムバが、年内唯一の正規音楽活動になりました。ダンスに力を入れてカムバに臨んだことが伺えるほど、難易度の高いコレオに挑戦していて、LOONAがダンスグルとして確立し始めたことがたまらなく嬉しかったです。

 

ぜひともラクティス動画も見てほしい。12人のフォーメーションが美しすぎる。

デビュー当時あまり踊れなかったメンバーも多かったのに、こんなに踊れるようになるなんて(泣)

 


이달의 소녀 (LOONA) "Butterfly" Dance Practice Video

 

デビュー後初のカムバがデビューアルバムのリパケ(デビューは半年前)ってどうなのよっとツッコミどころはありますが、Butterflyを含めアルバム「× ×」は良曲だらけの良質アルバムなのでぜひ聴いて欲しいです。「良曲のLOONA」「LOONAの曲はハズレがない」と言われるだけあって、今回もクオリティー高く魅了される楽曲が詰まっています。

 

にしてもカムバまでの攻め方がド変態極めててブロベリ好きだったなぁww 普通カムバって1ヶ月くらい前に告知して、2週間前くらいからティーザーだしたりコンセプトフォト出したりするのが普通じゃないですか。天才異色事務所ことブロベリくん、カムバ約1ヶ月半前からティーザー動画でカムバを匂わせる狂いっぷり(匂わせだけで具体的な日付は告知しないのが肝)。しかもそのティーザーは、MVとはまた違う素材で別収録してます(しかも海外撮影)。財力えぐいし、ほんと頭おかしいんじゃない??(褒めてます)

 

事務所のブロベリやLOONA全般のMVを撮影するDigipediは天才クリエーション軍団なので、今回もさまざまな伏線と余韻を残しまくってます。そして動画コンテンツへのお金のかけ方がえげつない。それだけLOONAの世界観を作るために努力してることが伝わりますし、LOONAの生みの親であるビョンギ氏のクリエーション能力には圧巻されるばかりです。もはやMVは一つの映画です。映像美と世界観が理解の範疇を超えてる。世界のorbitによる考察がえげつないです。

 

私はLOONAのMVで繰り広げられる"LOONAverse"の世界観が大好きであり、LOONAverseこそ私が彼女たちを推す理由の一つでもあるのですが、そんなLOONAverseを一から作り出すビョンギ氏がブロベリを去ったとの噂が駆け巡ったときは本当にショックでした。結果ビョンギ氏がどうなったかは定かではないですが、ビョンギ氏がいなくなったであろうブロベリとLOONAはとても心配です。それでも懸命に頑張るる〜なちゃんたちを応援し続けたいので、今までのようにLOONAverseが引き継がれることを期待してます。次のカムバでどうなるかな。いろんな意味でワクワクです。

 

 

3. EVERGLOW「Moon」


달아 Moon

ITZYに並ぶ今年の有力新人ヨジャグル、エバグロ。プデュ出身のシヒョン、そしてプデュ練習生の中でビジュアルセンターとも言われていたイロンが属することで、デビュー前から注目を浴びていました。

 

LOONA界隈でこの曲がLOONAっぽいと話題になり、私もまんまとドハマりしました。(笑) まじでLOONAよりもLOONAっぽい。デビュー曲のボンボンショコラも良かったですが、私は圧倒的に「Moon」の方が好きです。正直今年一番聴いた楽曲トップ5に入るくらい。 

 


EVERGLOW, Moon [THE SHOW 190326]

 

ショーケースやTHE SHOWでは椅子を使ったパフォーマンスをしていました。しっとりとしたメロディーに洗練された音が組み合わさって、一度聴くと病みつきになります。深海系ソング。

 

個人的には歌詞がすごく刺さって良かったです。サビの난 딴 사람에겐 관심조차 없는데 난 이유 없이 자꾸만 네가 궁금해(私は他の人には興味さえないのに 私は理由もなくあなたが気になるの)」が、推しに対する気持ちそのものじゃん(泣)(泣)って感傷しながら聴きました。私自身よく人に興味がなさそうとよく言われ、実際周囲の人間に対する興味が皆無なのですが、推しや自担に対しては異常なほど興味を示すんですよね(チョロい)。この歌詞は私そのものを表す言葉だと思い、すごく印象に残ったなぁ。

 

 

4. IZ*ONE「Highlight」


Highlight

IZ*ONEから一曲。タイトル曲の「Violeta」も良かったですが、私はこちら派。前年11月デビューで早くも2月にカムバってテンポ良すぎて羨ましかった。とはいえ本人たちは日本での活動もあって死ぬほど忙しそうだったけど。

 

EDM調をベースに幻想的で不思議な雰囲気が好みでした。洗練されたポップスだなと思います。ダンスでは、しなやかさを強調したコレオや静と動のメリハリをつけたフォーメーションが楽曲の雰囲気とマッチして、色気やセクシーさが残るものに仕上がってました。下のソウルコンの動画がダンスを見やすいのでお勧めです。

 


IZ*ONE (아이즈원) - Highlight @ IZ*ONE 1ST CONCERT [EYES ON ME] IN SEOUL

 

IZ*ONEは騒動に巻き込まれた2019年になりましたね....。今回のエムネ案件には呆れますが、何とか解散せず活動続行になってホッとしました。(とはいえX1は解散という最悪な事態だけど.....)

ただでさえ活動期間が限られてる中でのカムバ延期はかなり痛いものだったとは思いますが、なんとか最悪の事態は免れたので、本人たちは変な気負いをせず伸び伸びと活動してくれたらいいなと思います。延期されたカムバ、はやくしてくれるといいな!

 

 

5. BTS「HOME」


HOME

 

タイトル曲「Boy with luv」が配信後YouTube24時間過去最多再生回数を突破し、この記録を皮切りに数々の記録や賞を受賞した2019年のBTS。直前でブルピンが24H最多再生数の記録を出したばかりなのに、それを大きく上回っての記録樹立とは。

 

アルバム「Map of the soul : PERSONA」の収録曲から一曲選ばせて頂きました。

 

ジミンちゃんの高音大好き人間なので、「Love Maze」「dimple」「134340」等、彼の高音が活かされる楽曲が好みなんですが、この曲も同類に属するかなと思います。

いつだかメンバーの誰かが、「彼のハイトーンボイスがあることでBTSの楽曲の幅が広がる」と発言していましたが、本当にその通りだと思います。女性のように高い音域が歌えるジミンちゃんのおかげで歌える楽曲のジャンルが増え、その高音域をコーラスにも活かすことで厚みのある楽曲になっています。BTSの楽曲は良い意味でアイドルっぽくないものが多いように感じますが、そういった大衆性が彼らの楽曲が世界から愛される秘訣でもあり、武器の一つであるとも感じています。

 

R&Bテイストの曲調で、ファンへのメッセージソングでもあります。曲中の「너만 있다면 다 내 집이 될 거야(君さえいれば全てが僕の家なんだ)」という歌詞、シンプルにプロポーズじゃん!!!って私の中の夢女がときめいた。こんなの歌われたら好きになるしか選択肢なくない???

 

 

6. EXID「ME&YOU」


EXID(이엑스아이디) - 'ME&YOU' Music Video

 

最強お姉さまたちがやってくれた。最後の最後までEXIDらしさを貫くお姉さまたちかっこよすぎて好きが溢れました(泣)

 

ウエディングドレス×銃というナンセンスな組み合わせが最高に癖だった.....。てかEXIDとして本国最後(になるかもしれない)という区切りのタイミングでウエディングドレス着て派手に暴れ狂う5人がたくましすぎて一生愛した。最後だからって惜しみ深くしみじみとした雰囲気で締めるかと思いきや、今まで通り性を武器にEXIDスタイルで貫くお姉さまたちに好感度爆上げですよ。

 

彼女たちにとって魔の7年こと事務所との契約時期を迎えたEXID。結果ジョンファとハニは契約締結せず別事務所へ、先日へリンも契約満了になり、契約期間がわずかに残るソルジ・LEは残留になりました。でも日本での活動契約はまだ残ってるので5人体制で(今も残ってるのかな?)と、本国では契約終了しているのに日本では活動OKというよくわかんない形になっていますが、やっぱり悲しいですね...。ずっと憧れのお姉さまたちの歌を聴きたかった....。またいつか5人で歌う姿が見れるといいなって願ってます。

 

7. CHUNG HA「Snapping」


청하 (CHUNG HA) - "Snapping" MV

世間的には「Gotta go」の方が評判良い?みたいですが、私はこちらが好みです。

 

i.o.iを卒業しソロアーティストになってから自らのブランド力を格立していくチョンハですが、ここ最近の楽曲はチョンハらしさが表れたカリスマ力を感じています。「WDYK」のようにデビュー当時は清楚さが残る曲やコンセプトが多かったですが、近年は皮がむけたようにガルクラ路線に方向転換しており、より力強くなったと思います。

 

金髪でバチバチに攻めまくるチョンハ様、超~~~かっこいい。最近はナチュラルメイクのアイドルが多い中メイクもゴリゴリに決めてるの好き。いつもメイク可愛い。

 

 

8. BTS 「Make it Right (feat.Lauv)」


BTS (방탄소년단) 'Make It Right (feat. Lauv)' Official MV

 

休暇が空けて急遽舞い込んできたラウヴとBTSのコラボ。原曲も好きなんだけど、繊細で優しいラウヴの声がメキラの曲調と相性良くて、すごく心地いい曲になったなぁ思います。

 

このMV見ながらめそめそ泣きました。編集の仕方がズルいよね。メンバーの涙で泣かないわけない。確実に泣かせにきてる。1シーン1シーンが全て美しくて、でもどこか影があるように感じられて、いろんな感情に揺さぶられた映像だった。儚くてどこか消えてしまいそうな7人が頭から離れなかった。

アニメーションもすごくいい味出してますね。この主人公の男の子がBTSという存在と重ね合わせたら、また泣いた。世界的アーティストとも言われる彼らだけど、アイドルである前に一人の男性であり、一人の人間でもある。強いように見えて実はすごく脆くて弱い一面だってある。だけど前に進まなきゃいけない。そんな、葛藤の渦に飲み込まれる彼らの本音が少しだけ垣間見れたように感じました。

 

「끝도 보이지 않던 영원의 밤 내게 아침을 선물한 건 너야 (終わりも見えなかった永遠の夜 僕に朝をプレゼントしてくれたのは君だよ)」

この歌詞すごい好きだなぁ。メキラの歌詞は言葉がきれいでどれも素敵なんだけど、なかでもこの歌詞が好き。

 

映像の中に日本でのライブ映像が差し込まれているけど、カメラやスマホがない客席っていいなと改めて思いました。日本は唯一ライブでの撮影が禁止されているけど、こんなに全身でライブを楽しんでるファンが見れるのって日本だけなんじゃないかな。撮影にとらわれずペンラとスローガンだけ持って、目の前のアイドルに集中するファンとそのファンの熱量を受け取るアイドルの関係性ってとても美しいなと感じました。

 

 

 

9. MAMAMOO「HIP」


[MV] 마마무(MAMAMOO) - HIP

 

もう大大大好き。ティーザーの時点で優勝が確定した。

 

クインダム明けでさらにパワーアップしたママムが、ガルクラドセンターで攻めてくるのもうたまらなくてたまらなくて好き募りますよそりゃあ。

カムバのために超ロングヘアだった女王ファサ姐がショートカットにしてるあたり、”””本気”””を感じましたね。

「날 자극한 여러분 감사(私を刺激する皆さんに感謝)」って歌うビョリ~~。アンチに真っ向から煽るそのスタイルたまらん好きだよ~~!!!クインダムで「ママムは歌はうまいけどダンスはできないでしょ」って言われてたのを否定するかのようにダンスナンバーでカムバしたり、空港ファッションで叩かれたことを皮肉のように折り込んだりしてるところからママムはこの曲で勝負してるなって思うし、最強メンタルを持った彼女たちには誰も敵わないって思っちゃう。それくらい強い。あなたたちが優勝。

 

 

10. PRODUCE101 JAPAN「YOUNG」


PRODUCE 101 JAPAN|♫YOUNG@#12 デビュー評価

K-POPに入れていいか分かんないけど、入れたかったので()下半期男性アイドル界で盛りに盛り上がった日プこと、「PRODUCE101 JAPAN」。私もついついハマってしまった。

 

本国に寄せた内容がとても好感持てましたね。良曲の宝庫と言われるプデュだけど、日本開催でも過去のプデュやK-POPで作詞作家に携わったことのある方たちが楽曲制作してくださったらしく、コンセプト評価でもデビュー評価でも素敵なオリジナル曲を聴くことができました。全体を通して本当に曲に恵まれていたと思う。

 

グラマスも良かったけどYOUNGが良すぎた。Houseがもともと好きなので、この手の曲には目がない。

率直にK-POPっぽさがあります。だから韓国寄りの声を持った川尻くんの声と相性が良かった。歌だけ聴くと、川尻くんがダントツです。

スーツ風でてろてろシャツだった衣装が曲とマッチしてたなぁ。おしゃれに歌い上げる曲なので、スタイリストさんこの衣装で大正解です。

 

デビュー11人の中にラッパーがいないと言われてましたが、この曲聴く限りつるぼーのラップには見込みがあると思っています。元々ハスキーなので、低音ボイスがラップに映えると思う。個人的に低音ラッパーが好きなので、ぜひラップに挑戦してほしい。

 

JO1のデビューももう間もなくだと思いますが、選ばれた11人には本当に頑張ってほしいし、残念ながら落ちてしまった子達も何らかの形で夢をかなえてほしいです。日プの練習生たちの未来を願ってます。

 

(私の推しはヨンフンくんでした。みんなのお兄さん的な存在として、技術面でもメンタル面でも練習生を支える姿がとっても素敵だったし、時にはふざけてみんなを盛り上げる優しくて楽しくて明るいヨンフンが好きだった。ヒチョルに続いて、彼がユンドンとともに辞退すると聞いてショックだったし、そこに何らかの作用が働いていたならいたたまれないです。韓国勢の3人は経験者として練習生のスキルを底上げしてくれた大切な存在なのに、辞退しなければいけないなんて。納得はできなかったです。でも彼らは彼らなりの考え方や想いがあって辞退を選択したのだと思います。そう信じたい。その決断が前向きなものだと信じて。3人の未来が明るいものになりますように。)

 

 

 

 

 

【今年のMV部門】

EVERGLOW 「Adios」


EVERGLOW (에버글로우) - Adios MV

 

エバグロちゃん初のカムバなのにMVが強すぎて入賞です。

ティーザーの時点でこれは何なんだ?!?!って頭はてな状態だったけど、全編見ても凄いとしか言葉が出なかった。

 

K-POPアベンジャーズがSuperM、バイオハザードがブルパンちゃんなら、エバグロはスターウォーズって感じ??ぶるぴんは真正面から武器持って殴りかかってくる感じがするけど、エバグロちゃんには無重力や宇宙っぽさをのある異次元さがある。ロゴもそんなかんじだし。同じガールズクラッシュを売りにするグループでも、全然系統は違うよ。

 

エバグロちゃんって見た目だけで言えば可愛らしいビジュアルの子が多いと思うんだけど、コンセプトが見た目とは真逆の「強さ」を武器してるところが事務所の意思が感じられて好きです。

少しだけ妄想っぽい話をすると、彼女たちのMVを見てると"この世界には私たちしかいない"みたいな、この世にある汚らわしいものを全て排除するような自己中心的でもあり、利己的な強さがあると感じます。エバグロちゃんのいる世界はきっと地球ではないどこかの星だし、国を征服するかの如く自分たちで世界征服する女の子たくましくて大好きだよ。

 

軍服みたいな白い衣装にニーハイブーツが可愛すぎるけど、これはスタイルおばけのえばぐろちゃんにしか着れない衣装だなと思いました()

 

 

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あと、このティーザーフォト撮影した場所、LOONAキムリプの「Eclipse」を撮影したところと同じなんですよね。前にテヨン様もここでMV撮ってたから有名なロケ地なのかな?見たことある場所すぎて、初見でこれ見たときめっちゃ興奮した。

 

 

 

 

 

 【今年のTeaser部門】

LOONA「#


[Teaser] 이달의 소녀 (LOONA) “#”

 

通称#BURNティーザー。

未だに何のスポなのか解明しておらず謎の映像と化しており、配信から早9ヵ月が経とうとしていますが、おそらく次回のカムバティーザーではないかと言われています。(実際次回のカムバは「#」で新たなティーザーでスポ済)

 

カムバして一通りの音楽活動が終えたばかりのタイミングで配信されたので、これは何なんだと世界のorbitたちが困惑していたのがもはや懐かしい限りですが、規則性がなく予測ができないタイミングで爆弾放火してファンに度肝を抜かせるブロベリのやり方、結構好きなんですよね。

 

事務所問題でごたごたしてカムバが延期された状況でようやく来月カムバなので、楽しみで仕方ないんですが、このBURNが一体どんな意味を持ってくるのか注目ポイントだと思います。

 

シンプルに映像としてクオリティーの高さに選ばせていただきました。前回MVを交えながら、次回もストーリーがつながることの伏線らしきシーン。

こんなにもセオリーを含んだアイドルは未だかつていないんじゃないでしょうか。多様性に溢れる時代で、彼女たちのアイデンティティーが象徴される音楽性。アイドルの域を超えています。見ていて飽きないアイドル、LOONAちゃんです。どうぞよろしくお願いします。。。

 

 

 

 

【今年のカバー部門】

LOONA「Cherry Bomb (NCT127)」


이달의 소녀 (LOONA) "NCT 127 (엔시티 127) - Cherry Bomb" Dance Cover

 

LOONA2019年はたくさんカバーしたね~~~!!!って言えるくらい、たくさんカバーを残してくれました。それもほとんどがナムグル。セブチBTSガッセNCT等々。いかにLOONAがダンスに力を入れているグループなのかが分かります。

 

中でもダントツの再生数なのがNCTのちぇりぼむ。

主観ですがSMエンタのナムグル曲は複雑なコレオが多く難易度が高いと思っているので、この手の曲をカバーできるヨジャグルなんてそういないと思います。十字でバミリを張ってまでシンクロ率とクオリティーを高めているる~なちゃんが大好き.....。

 

ちぇりぼむは完全にセンターのヘジュが優勝です。最後の上半身を落とすところ、orbitが「ヘジュは本家と同じように腰から落としている」と褒め称えていたのを思い出します。彼女まだ01lineなんです....。貫禄ありすぎやろ。

 

ちなみにこのカバーシリーズも次のカムバックに関係あるとかないとかうんぬんって言っていたので、どのように組み込んでくるか楽しみです。ちなみに2/5に1年ぶりのカムバするからよろしくな!!!

 

 

 

 

 

【今年のコレオ部門】

SEVENTEEN「HIT」


[Choreography Video] SEVENTEEN(세븐틴) - HIT

 

2019年のセブチはすごかったまじで。なかでもHITが確実にビビっときた。シンプルにセブチすげ~って感動したもん。マジ。

 

ここまで激しいダンスないんじゃないかってくらい2019年内でも類を見ないハードダンスで、しかも全員のシンクロ率がまあエグくて、さすがダンスのセブチって言われるだけあるなと思います。自他ともに体力のなさを認めるハニちゃん、最後のほうバテそうでちょっと心配になる。(母性)いずれ後輩グルがカバーしたりするんだろうけど、ハードすぎてフルでカバーするのはなかなか大変そう。(でもひっそりる~なにカバーしてほしいって思ってます。)

 

 

プレディスくんいろんなプラクティス動画出してくれるのはありがたいんだけど、毎度プラクティス動画の撮影下手くそすぎて笑っちゃう。カメラワーク激しすぎ(プラクティスでもない、もはや一種のMV)、引きすぎ(遠いし見えない)、暗すぎ(根本的な撮影スキル)、などなど。公式を編集して見やすくした動画が回る世界。なんでそれ公式がやってくんないのw カラットの皆さんこれ納得してんのかな。一向に直らないから誰か教えてあげてほしい。(切実)

 

話それるけど、ハオちゃんのダンスが美勇人すぎてびっくりした。顔とか雰囲気とかガリッカリに細いスタイルとか全体的に似てるけど、ダンスまで似るとは.....。美勇人の残像が見えてしまって、懐古厨いかんなと反省しました。

 

 

 

 

【今年のパフォーマンス部門】

BTS 「Melon Music Awards 2019」


BTS (방탄소년단) Intro: Persona + 상남자(Boy In Luv) + 작은 것들을 위한 시(Boy With Luv) + 소우주 + Dionysus @ 2019 MMA

 

なんかわけわかんないくらい規模がでかすぎて笑えてきちゃったやつ。授賞式で40分もパフォーマンスするの意味わかんなくない???wそれはもうただのばんたんコンです。

 

MMA開始前に「馬がたくさん来てる」ってレポ見て超笑ったな~(笑)普通演出で馬持ってきます?ww それができちゃうのが世界のBTSなんだよなぁ。すごいなぁ。

 

さんなむじゃからのBWLの流れが天才的だった。全員のソロパフォーマンス、どれも個性的で、キャラや世界観に合ってて、とにかく凄かったとしか言えなかった。からのdionysusで全力パフォ。見ていて開いた口がふさがらなかったです。

 

パフォーマー170人、製作スタッフ270人、企画期間3か月、編曲作業1か月、衣装218着。BTS史上最大級のパフォーマンスだったそう。スケールが桁違いすぎて何がなんだか分からない。

 

それだけの時間とお金をかけて作られたステージ。会場食ってましたよね??アミボム多すぎてまじで単独コン。メンバーもいつも以上に気合が入ってて、世界のバンタンの本気を感じました。

 

 

 

 

【今年のVCR部門】

LOONA「LOONAverse」


190217 Hi High Making VCR 이달의소녀(LOONA) Loonaverse 직캠

 

(公式の動画じゃなくてごめんなさい。公式がなかったので.....。)

 

2月に行ったLOONAverseからVCRを一つ。

これ見てダバダバ泣いたなぁ。る〜なちゃんがあまりにも等身大の少女たちにしか感じられなくて、彼女たちの笑顔をずっと守りたいなって、メンヘラおたくみたいなこと思っちゃった。何回見てもエモすぎてしみじみしちゃう。こんなん流されたら泣くしかないじゃん(号泣)(嗚咽)

 

デビュー曲「Hi High」のビハインド動画をつなぎ合わせたものなんだけど、BGMで流れる「Perfect Love」との相乗効果が最良すぎてこの編集に携わった人たちには金一封あげたいです。

 

みんないい顔してるよね。キラキラしてる12人を見れるだけで幸せです。ぜったいに夢叶えようね!!!る〜な大好きだよ!!!

 

 

 

 

 

 

 

ということで一通りわたしなりに選抜した曲を並べてみました。

去年に比べ、紹介したい曲が多すぎて困った。ちなみにギリギリまで悩んだ選抜漏れしたエントリーした曲は(g)-idle「Uh-Oh」、GWSN「Pinky Star」「RED-SUN」、Taeyeon「Spark」、Heize「We don't talk together」、TWICE「feel special」、Red velvet「Phyco」、Tomorrow x Together「Run away」、NCT 127「Superhuman」、Hwa sa「TWIT」、LOONA「Curiosity」、CHUNG HA「Flourishing」、BAEKHUN「UN Village」あたりかな。かなり絞った。

 

 

相変わらずヨジャ好きで偏りはありますが、2019年はこれで納めます。既に1万字越えです。また卒論級のブログを書いてしまった。ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

2020年のけーぽ界はどうなるかな。2019年は悲しいニュースが多かったので、今年は明るいニュースが増える一年になるといいな。

 

わたし個人の話だと、年始早々ジャニの自担デビュー、LOONA、BTSのカムバが立て込むことが決まり既に大パニック状態です。全部丸かぶりなんですよ。そんなことあるか???ってびっくりしちゃった。掛け持ちおたく果たして追いつけるでしょうか???ちなみに年始で既に追いきれず要所要所でコンテンツ漏らしまくってるからやばい。脳内キャパオーバー。おたく頑張ります(泣)

 

ということで次は毎年恒例ジャニーズ楽曲大賞の記事作成に取り掛かろうと思います。

ではまた次回。

 

 

おわり