能ある猫は能を隠す

とあるヲタクの多趣味日記

2020年 K-POP楽曲大賞~①楽曲編~

 

 

早いもので年の瀬。一年あっという間ですね。

ということで今年もやってきました勝手にやります楽曲大賞。今年もたくさんの良いK-POPに出会えました。選びきれず長くなるので、記事を分けました。部門もいくつも用意してます。一つに絞りきれずいくつもランクインしているものも。

 

前置きは短い方がいいので(当社比)、早速行きます。

※以下のランクはリリース順です。

 

 

 

 

【今年の10曲

・JUNNY「AURA (ph-1)」

 


[MV] JUNNY(주니) _ AURA (feat. pH-1) (Prod. GXXD) Visual Film

AURA (feat. pH-1)

AURA (feat. pH-1)

 

男性ソロアーティストを漁っている時に見つけた良曲。pH-1がフィーチャリング、プロデューサーにはGXXDという豪華メンツで作られていてハズレな訳ない。重低音が心地よくて何度でも聴きたくなる。

JUNNYは新星R&Bシンガーとして、しっとりとした曲が多めな印象。長いことカナダで暮らしていた帰国子女なこともあり、英語が堪能。洋楽のようなおしゃれなサウンドが合います。温かみのある歌声ともマッチして、夏の涼しげな夜に聴きたい一曲。

 

のちに知った事実なんですが、JUNNY 実はNCTやEXOスホ、カイにも楽曲提供しているバリバリの制作側の人間らしい えっせむと繋がりがあるということは、今後もえっせむアーティストのコンポーザーとして名を連ねる1人になるんですかね そりゃ良い音楽作るわけだわ

 

 

 

 

BTS「My Time」(JUNG KOOK)


My Time

My Time

My Time

 

ジョングクの歌が上手すぎて、ジョングクソロ曲は無条件に好きになってしまう。歌が上手い上に英語の発音まで完璧。歌詞にジョングクの人生そのものが現れていて、胸が締め付けらます。ジョングクはどうしていつも切ない曲ばかり歌うんだろう。あんなになんでもできる黄金マンネなのに、気持ちが一方通行なのが弱さや朧げさが出ているなあ

 

「Friends ridin subway, I’ll be in the airplane mode」
(友達は地下鉄に乗って 僕は機内モードに)

この歌詞、「人生というレールを、友達は電車のスピードで進む中、僕は飛行機で飛び回っているんだ」という皮肉めいた強さや誇りにも捉えられるし、「同世代の子たちは地下鉄で友人たちと話しながらワイワイ青春を楽しむ中、僕は機内モードにして情報社会の中でアップデートも青春らしい経験も出来ず、ただ取り残されるんだ」って意味にも感じられるんだよなぁ

 

一番では「Oh I can’t call ya I can’t touch ya」って嘆いていたのが、最後には「Oh I will call ya I will hol’ ya」と希望を持っていて良かった。

 

いつもハードルが高くて自分への評価が低いジョングクだけど、もっと自信を持って胸を張って生きて欲しいなと改めて感じた一曲。

 

 

 

 

・OH MY GIRL 「Nonstop


[MV] OH MY GIRL(오마이걸) _ Nonstop(살짝 설렜어)

Nonstop

Nonstop

イントロで優勝を確信した。ズルいじゃんこんなの!!!

「Dolphin」も爆発的に流行り、2020年のK-POP史に爪痕を残しまくったオマゴル。クインダム明けのグループが続々と成功を収めていて、エムネの影響力の凄まじさよ。音源的には「Dolphin」の方がチャートランクも高かったみたいだけど、私はこっちの方が好き。

耳の残る中毒的なサビとダンス、コスプレMVも総括して好き。

ミミの低音ラップがま〜〜〜あ良い。超良い。ガーリーさの中に辛めなスパイスが混ざって、バランスが程よいんですわ。オマゴルがただの清純アイドルで終わらないのはミミのラップにある。間違いない。

 


[2020 MAMA] OH MY GIRL X (G)I-DLE_Bad Girl Good Girl

ミミのラップといえばMAMAのアイドゥルソヨンとのコラボ良かったな〜〜〜。低音ラッパー同士のコラボ胸熱すぎるじゃん。ミミソヨンには勝てん。クインダムコラボたまらんなぁ。

 

 

 

 

・BiBi「Kazino」


[MV] BIBI(비비) _ KAZINO(사장님 도박은 재미로 하셔야 합니다)

Kazino

Kazino

ビビたま最高すぎた〜〜〜!!まじでビビが好きすぎて毎度新譜を楽しみにしてる。

 

BiBiは98年生まれの若手R&Bシンガー。歌声が特徴的ですぐに覚えた1人。

そんな彼女の新譜なんですが、MVでも"酒""タバコ""ギャンブル""薬""流血"みたいな不穏でアンダーグラウンドな世界観と、ビビの個性的な歌声がいい味を出していて大正解だった。甘ったるい声なんだけどなぜかクセになるやみつきさがあって、一度聞けばその良さが分かるはず。

気怠げなビジュアルも好き。タートルネックにオールバックしてるのかっこよすぎんか?

 

この曲は先に音源を聴いてからMVを見たので音源の印象が強く残っているんだけど、MVが音源とイメージ通りで解釈一致がまんまだったし治安悪いのが大好物なので当たり前に好き

 

正式タイトルは「사장님 도박은 재미로 하셔야 합니다(社長さん 賭博は趣味程度にしなきゃ)」

「나는 여기를 걸고 쟤는 저년을 걸고(私はここを賭け あいつはあの女を賭けて)」という歌詞のシーン、BiBiは手首を指します。要は、私は命を賭けてでもこのギャンブルに参加するぞということ。闇社会な世界の裏に人生の末路が待っているところが、どうしようもないくらい救いようもなくバッドエンドを物語っていて心に響きます。

 

 

 

 

・OnlyOneOf 「designer」


[Audio] OnlyOneOf ‘designer’

https://music.apple.com/jp/album/designer/1514533502?i=1514533503&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog

 

今年はオンオブに取り憑かれた一年だった。LOONAのあの規模が桁違いな世界観を作った生みの親であるチョンビョンギが8D creativeでプロデュースしてるグループに、注目しないわけないんだよな

 

オンオブはまじのまじで音源にハズレがない。ガチで。全K-POPアーティストを含めても断言できる。No.1ですよ。だって超超超有名プロデューサーやアーティストに頼んでるんだもん。強い。

 

この曲が収録アルバム「Produced by [  ] Part1」は、その名の通り全ての楽曲を有名プロデューサーが手掛けているリッチな一枚なんですが、この「designer」もBOYCOLDプロデュース。冒頭の「Hey BOY! It's COLD」ってシグネチャサウンド聴くだけで鳥肌立つじゃん!!!

それ以外にもGRAYやCha cha maloneとのコラボ曲もあって、制作サイドのオタクである私は大興奮なわけです。

 

 

 

Cha cha maloneコラボといえば、LOONA kim lipのソロ曲とベッキョンさんのこれが好き。チャチャマロといえばアイドルとのコラボは滅多にないので、数少ない貴重な曲。

Twilight

Twilight

Stay Up (feat. Beenzino)

Stay Up (feat. Beenzino)

 

 

 

 

 

BTS 「Still With You」(JUNG KOOK)

またジョングクかよ!!と思ったあなた。またジョングクです。私もまさかの10曲中に2曲入るとは思わなかったよ。

 

この曲は、BTS結成日を記念して毎年6月初旬から結成日の6月13日までの間に盛り沢山なファンコンテンツを発表する「BTS FESTA」で発表された、ジョングクからファンに向けたミックステープ。正直ミックステープにするにはもったいないくらい出来が良かった。

 

ジョングクにジャズ歌わせたらダメだって.....。そんなの当たりに決まってるじゃん......。雨の音とジャジーなメロディ、透き通った歌声に儚い表現力。昔PDニムに「お前は表現力が足りない、歌が棒読みだ」と言われたジョングクが、ここまで曲に合わせた表現を出来るようになったのは努力の賜物でしかないですよ。

 

 

Aメロの「어두운 방 조명 하나 없이 (暗い部屋 照明ひとつなく)」の発音が好きすぎる〜〜〜。例にもあるように今回も切なく失恋ソングの要素が強めだけど、どことなくコロナ禍で滞ってしまった世の中を表すような表現が散りばめられていて、まさに今年だからできた曲なんだろうなと。インザスープ内でも、ナムジュンと打ち合わせしていたのが印象的でした

「보고 싶었어요」と直接的に会いたかったと表現するのも、比喩や遠回しな表現を使いがちなジョングクにしては珍しいなと思いました。それだけ気持ちが溜まっていたのかもね。

 

 

・OnlyOneOf 「a sOng Of ice&fire」


[MV] OnlyOneOf '얼음과 불의 노래 (a sOng Of ice & fire) (Prod. GroovyRoom)'

https://music.apple.com/jp/album/a-song-of-ice-fire/1528930614?i=1528930616&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog

 

今度はオンオブかよ!!と思った方。そうだよ!!オンオブだよ!!だって良すぎるんだもん!!!!!!!

 

今回は前回の「Produced by [  ] Part2」という第二弾のアルバムから。

あのGroovy Roomとのコラボです。ぐびるむまでコラボしちゃう!!!すげえよオンオブ!!!どこから資金出てんだよ!!

LOONAverseのオタクをしてる私はなんだかんだビョンギのやることなすことが好きなので、チョンビョンギの私利私欲が詰まったオンオブの活動はどうしても好奇心と羨ましさが勝ってしまう。

 

シグネチャサウンド大好きマンとしたら、ぐびるむのサウンド聴くだけで大興奮モノです。ぐびるむもっとアイドルとフィーチャリングしてくれ。

 

ここまで楽曲が良いのになんで売れないか不思議なくらい。オンオブもっと注目されて欲しいね

 

 

 

 

・Weki Meki「COOL」


Weki Meki 위키미키 - COOL M/V

COOL

COOL

 

ウィキミキの時代が来た。

ウィキミキといえばIOIのドヨンとユジョンがいるのでデビュー当時から注目してたんだけど、いまいち楽曲がハマらず"擦りはするけど当たらない"みたいな煮え切らないイメージだったんだよね。だから今回もぶっちゃけ期待してなくてティーザー出た時もふ〜んみたいに流し見してた程度だったから、MV見た時はまじでびっくりした。何これ????超良いじゃん!!!!って机叩きまくったよ。やっと振り切ってくれた。やっと殻破ってくれましたね。

 

聡明でシンプルで無駄がなくて、ブルピンやITZYのような派手なゴリゴリガールズクラッシュとは一味違う、スタイリッシュなコンセプトが最高。

「아름답잖아 지금 이대로 난 괜찮은 거야 (美しいじゃない 今このままで 私はいい感じだよ)」と歌うことが、「私は私!!」みたいはITZYとは違う内なる強さと自信があって好きです。MV途中で、4:4に分かれてピンスポ当たる中ドールのように踊るシーンが一番好き。

 

「알잖아 우리 스타일 겹치지 않는 색깔이지 (知ってるでしょ 私たちのスタイル 重ならない色なの)」

これからのウィキミキは今までのスタイルとは違う、唯一無二の存在でありたいという願いが伝わってきて、信頼できるなぁと思いました。間違いなくこの一曲がウィキミキのターニングポイントになるだろうし、これからも聡明なスタイルで貫いて欲しいなと思いました。

 

 

 

 

NCT U「Make A Wish」


NCT U 엔시티 유 'Make A Wish (Birthday Song)' MV

Make A Wish (Birthday Song)

Make A Wish (Birthday Song)

今年はNCTの年だった。

NCT2020が2018年以来の集結、まさかの練習生期間激短な日本人まで加入していてシズニ混乱?!?!箱を開けたら大バズりなショタロ編の巻」だった。えっせむ突然面白いことするから目が離せない

 

2018の時にあのBOSSを出したぐらいだから今回もやばいのくるだろ....と思ってたら1発目から大目玉出してきたからびっくりした。

NCTユニットのエース大集結。そして電撃デビューしたシンデレラボーイショウタロウ。SM賭けだったんだろうな〜このメンバーに入ったショウタロウはまじで持ってると思う。ここにいなかったらあんなバズってなかっただろうし 凄いな〜本物のシンデレラボーイを見たわ

 

口笛から始まるイントロ、手を合わせる振り付け、豪華絢爛 アクセジャラジャラGUCCIまみれなMV。照明に足またぐルーカス良すぎるだろ。顔の博覧会。万華鏡のような背景に魚眼レンズでアグラバーな雰囲気。

最初はそこまで印象に残らなかったものの、何度か聴くうちに頭に残るスルメ曲になってしまった。トップ10入れざるを得ない。

 

SM史上最速1億ビューを記録したメカウィシュ。SMはたぶんきっとおそらくスパエムで爆発的ヒットしたかったんだろうけどスパエムが思いの外伸びなくて(小声)......ってタイミングでNCTがヒットしちゃったから、これからNCTへシフトチェンジするのだろうか.........

 

 

 

・MAMAMOO「Dingga」


[MV] MAMAMOO(마마무) _ Dingga(딩가딩가)

https://music.apple.com/jp/album/dingga/1536710404?i=1536710405&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog

ママムは毎度好きを更新してくれるからずっとずっと好きでいたいグループの一つ。K-POP全体としてのニュートロ(NEW+RETORO)の流行をしっかり拾ってくれて、プレリリ曲にしてランクインです。

 

ニュートロにジャズを組み込んで、おしゃれなディスコポップスに。

ママムのことを「大人になっても女友達4人でワイワイしちゃう青春グループ」だと認識しているので、今回もMVの中で踊り狂う4人が見れて良かった。

 

 

コロナ禍で家から出れないもぞかしさや寂しさをマイナス面として歌う者がいる中で、外出れないね〜遊びたいな〜と呟くところがラフでポジティブになれる。気軽に「アイスクリーム食べに行かない?」「友達集めていっぱいやらない?」って言えるようになるのはいつになるかな。

 

 

 

 

【フィーチャリング賞】


BTS (방탄소년단) 'Savage Love' (Laxed – Siren Beat) [BTS Remix] Lyric Video

Savage Love (Laxed - Siren Beat)

Savage Love (Laxed - Siren Beat)



何度も言うがジョングクの歌がうますぎる。洋楽歌手に混ざっても引けを取らない流暢さよ。透き通った歌声が何にでも染まるから、この声に合わない曲がない。

 

「Dynamite」でもこの曲でもビルボ100で1位を取ったわけだし、いよいよ世界の頂点が見えてきたBTS。ここまでくると次のステップが怖いし本人たちもかなりのプレッシャーなんだろうけれども、それでもBTSを信じたいしぜひグラミー賞を取って欲しい。真の意味で世界トップに君臨して欲しい。

 

 

 

 

【Remix賞】


AUTOMATIC OFFICIAL REMIX - Various Artists

Automatic Remix

Automatic Remix

  • Chancellor, ジェイ・パーク, LeeHi, BIBI, JAMIE, Moon Sujin, BUMKEY, Samuel Seo, SURAN, Babylon, Hoody, SUMIN, MRSHLL, Ann One, ELO, twlv, oceanfromtheblue, Jiselle, SOLE, Thama, K.vsh, JINBO, jerd, Soovi, B.E.D., Xydo, Owell Mood & NONE
  • K-Pop

当初はChancellor,Babylon,Twiv,MOON,BiBi,Jiselleだけのバージョンでリリースされ、後にさまざまなアーティストが参加してRemixバージョンでリリースされることになった「Automatic」。

リリース当日なって参加メンバーが発表されましたが、メンツを見ておったまげた。やばい豪華すぎる。総勢28人。おまけに1曲16分って別の意味でもやばすぎる。

 

 

基本メロディーは同じでそれを各自アレンジを加えながらリレー形式で繋いでいくスタイル。ジェイパークやイハイまでいるの凄すぎ。私の大好きなBabylonとジェイミーちゃん、前途したBiBiも居て最高。MOONのターンになったときに一気に雰囲気がガラッと変わるのが好き。女性メンツがとにかく私の好きなアーティスト詰め放題すぎて、キャスティング私??ってなった。

 

 

 

 

 

【アルバム賞】

・BAEKHYUN 「Delight」

ベッキョンさん約一年ぶりのソロカムバ。まじのまじでこの一枚が最高すぎて脳が死んだ。ぶっちゃけ収録7曲全てトップ10に入れたいくらい、全曲が大当たりすぎる!!!!!!おかげさまで(?)男性ソロアーティスト初のミリオンセラーでトップいただきました!!!今年どころか今までの人生で聴いた中でも5本指に入るくらい上出来のアルバム。頼むから全人類聞いてくれ!!!!!!!!

 

 

 

前回の「City Light」同様、R&Bを詰め込んだ一枚。アルバムタイトルに"Light"に入れるのが粋だし、おしゃれで好き。前回かなり力を入れた良アルバムだったからカムバニュースが入った時死ぬほど喜んだし超期待してたんだけど、ハイライトティーザー出た時点で勝ちを確信した。

ベッキョンさんはアイドルとアーティストのバランスが絶妙にいいんだよね。アーティストとしての実力も兼ね備えながら、アイドルとしての要素も忘れない。このバランス力こそビョンベッキョンが愛される意味なんだな思う。

 

ほんとうにほんとうに私はベッキョンさんの声が大好きで、声聞くたび耳が溶けそうになるんだよね。ミュベンでアカペラ歌ったとき死んだ。

 

 


BAEKHYUN 백현 'Candy' MV

Candy

Candy

 

タイトル曲の「Candy」、ソロでベッキョンさんが一緒に踊る女の子にニヤって口角上げるのヤバヤバすぎて瀕死。これ見て叫ばない人いないだろ。

今ブームのレトロを早い段階で取り入れていたことを、後の流行を経て気付きました。レトロブームの火付け役は「Dynamite」って言われてるけど、リリース順的には「Candy」の方が先なんだよね〜

 

Bungee

Bungee

R U Ridin’?

R U Ridin’?

Ghost

Ghost

 

タイトルもいいけど、私はこの3曲を推したい。「Bungee」は聴くたび泣けてくるし、「R U Ridin'?」はイントロから最高だし、「Ghost」は高音と低音のバランスが好き。どれも満遍なく好き。



年明け、SMTと初のソロコンBeyondがあるのとてもとても楽しみ。まだ披露されてない曲たちも聴けるかな。ワクワク。

 

 

 

【アルバム ネクストルーキー賞】

・ENHYPEN 「BORDER : DAY ONE - EP」

 

今年もたくさんの新人グループがデビューしたけど、中でもISLANDでデビューしたエナイプンのアルバムがランクイン。

 

BTSが所属するBighitエンタとCJエンタによるオーデション番組「ISLAND」より選出された7人によるグループが、両社の合併会社BELIFT LABよりデビュー。

 

 


ENHYPEN (엔하이픈) 'Given-Taken' Official MV

Given-Taken

Given-Taken

 

初めてタイトル曲を聴いた時ビッヒなのに珍しいな〜と思ってたらCJエンタとの合併会社だと聞いて妙に納得。トバトをあのコットンキャンディーみたいな曲でデビューさせたビッヒが、華々しいデビュー曲に影のある重ったるい曲しないよね.......。

 

一枚通して聴いてもなかなか良い出来でびっくりした。上質なK-POPという感じ。

 


ENHYPEN (엔하이픈) 'Let Me In (20 CUBE)' Official MV

Let Me In (20 CUBE)

Let Me In (20 CUBE)

 

リリース直後通して聴いた時にこの曲が好きだったんだけど、後続曲か〜って納得しちゃったよ。

MV見てて思うのは、ビッヒだな〜(笑)という気持ち。青春っぽさは花様年華を彷彿とさせるし、ファンタジー要素はWINGSコンセプトっぽさがある。早くも考察が飛び交っていて、これは長いストーリーになりそうですね。考察班がゾクゾクしちゃう。

 

Outro : Cross the Line

Outro : Cross the Line

 

アウトロが良い。オペラ座の怪人入れ込んじゃうし、中世ヨーロッパのようなマスカレードな雰囲気が清純で上品で潔白な彼らにマッチしている。BTSアメリカらしさ、TxTがイギリスっぽくきたなら、エナイプンはフランスです。次のアルバムへのスパっぽいし、そのストーリー性に期待しちゃうね。

 

 

 

 

 

というわけで一旦楽曲編これにて終了です。

続いてパフォーマンス動画部門に移ります。