能ある猫は能を隠す

とあるヲタクの多趣味日記

BTS「MAP OF THE SOUL : 7」初聴レビュー

 

ついにBTSがカムバックということで、2/21に正規アルバム「MOTS7」がリリースされました。

 

取り急ぎ全曲視聴したので、その感想を簡単にメモしておきます。

 

アルバムを一周しただけの初聴感想かつ音楽知識皆無の一般人レビューですので、まだまだ至らない部分が大半かと思いますが悪しからず。

 

 

 

 

(Track1-5は前作アルバム収録曲なので省きます)

 

6. Interlude: Shadow

・先行曲の一つ目

・SUGAっぽさ120%という印象

・既に映像作品があるせいか、曲のイメージを作りやすい

・SUGAさんの一人称「俺」って感じだよね 

 

 

7. Black Swan

・全員の声にエフェクトかけまくってて誰が誰の声が分かりにくくなってるけど、これはわざとですか??思索なのか??

・アルバムの中で一番ダークで不穏な雰囲気

・心中曲ですかってくらい暗くて重い 胃もたれしそうなくらい重くてクる

・アルバムの曲順的にShadowの次曲で正解 Shadowの後だったから馴染めてるけど、他の曲との間に挟んでたら浮いてた それくらい異色

 

 

8. Filter (JIMIN solo)

・ラテンポップとジミンの相性が大変良い

・小悪魔のような雰囲気を感じる

・他のジミンソロとはまた違ったジャンルで、これはこれで好き

 

 

9. My time (JUNG KOOK solo)

・グクの歌唱力どんどん上がっていくね 表現力がグンと上がった

・爽やかさが残る感じがグクらしい

・英語の発音が綺麗 素晴らしい 練習したんだろうな 洋楽たくさんカバーしてたもんね

・Beginのときもそうだけど、歌詞にちょっとだけマイナス思考っぽいことが入るの、すごくグクっぽいね 歌詞から性格が出てる

 

 

10. Louder than bombs

・これまたダークな雰囲気

・サビのキーが超高い

・洋楽要素を取り入れたような女性ボーカルの曲みたいな

・神聖な感じ

"どんな波が押し寄せても 僕らは終わりもなく君に歌う" ARMYへのド直球プロポーズでキュンとした

 

 

11. ON

・タイトル曲ですね

・良い意味でK-POPっぽくない、アメリカを見越した上での曲なんだろうなと マーチも入って洋楽チック

・歌詞も英語フレーズ多い

サウンドにもエフェクトかけまくってる

・エネルギッシュ

"狂わないでいるために 狂わなきゃいけない" すごく好きな歌詞 アイドルが歌う「狂う」というフレーズには重みがある

・落ちサビのグク、声量がパワフルすぎてすげぇ 圧巻 さすが我らのメインボーカル

 

 

12. UGH! (RAP line)

・ラップラインの力強さが強調された曲

・テヒョンがVエプでスポってた曲ですね

・RMとSUGAの曲?って勘違いしたくらいJ-HOPEの声が聞き取りにくかった 反省

・ラップ曲噛み砕くか下手くそすぎて、感想が出てこない..... 勉強します

 

 

13. 00:00 (VOCAL line)

・明るい雰囲気

・グクとジミンの爽やかさが目立つね さすがメインボーカル

・テヒョンのラップっぽいところありましたよね?ちょっとだけSUGAさんみがあった

・テヒョンのラップ見込みがありそう 低音ボイスのラップ聴きたい いつかやってくれ

・歌詞が優しい 

 

 

14. Inner Child (V solo)

・イントロがバラードっぽかったから、サビとギャップある

・テンポも良い

・聴いてるだけで前向きになれそう

 

 

15. Friends (JIMIN & V)

・アルバム1ヤバイ曲

・クオズが2人だけで歌ってる事実がやべぇ

・歌詞に意味が含まれすぎてエモいだけの言葉で処理しきれない

・何かの主題歌ですか??アメリカのハイスクールドラマで流れてません?????

・中低音×高音ボイスの相性がたまらねぇんだ

・2人でのはじめてのデュエットをバラードとか落ち着いた曲にせず明るく振る舞う感じ、こういうところがクオズクオリティーなんだよな クオズはいつだって最高を更新してくれるから好きなんだよ

・コンサートでの演出ヤバそう 想像するだけで逝く

・コーラス強め テヒョンがコーラス側にまわってるのも良いんだよな

・クオズエモ死 

・一生一緒にいてくれや

・「クオズは愛です」(愛です)

・もしやWeverseのこの返信もスポだったのでは??(死んだ)

 

 

16. Moon

・ソロはバラード多めなジンさんにしては珍しくアップテンポな曲

・声が可愛いね♡

・バンド演出似合いそう 後ろにバンド据えてギター弾きながら歌うジンさんが見えます

 

 

17. Respect (RM & SUGA)

・冒頭でSUGA!って叫んでるのエモくね??

・あらまあヒップホップがよくお似合いなお二人だこと

・最後に2人の会話が収録されてるの、ヒップホップならではのラフさが伝わってきて良いね

 

 

18. We are Bulletproof : the Eternal

・前作2つとはまた違った雰囲気

・7人の感性も磨かれて大人になったんだなぁと月日の流れを感じる曲

・デビュー当時から応援してきたファンにはたまらないんだろうな

 

 

19. Outro : EGO

・J-HOPEという人間を体現化したような曲

・Chicken noodle soupを含んでも、彼が1番米音楽文化に近い人なんだなと思う

・ボーカル要素とラップ要素を両方取り込んだバランスの良さか目立つ

・J-HOPEという新ジャンルを確立しているような重要なピース

 

 

 

 

 

【アルバム全体を通して】

・思ったより明るい曲が多いね

 先行曲のBlack Swanが暗い曲だったから同じような曲が並ぶと思ってたから、意外だった

 

・「陰」というフレーズがよく出てくる

 曲自体は陽気なものが多いけど、この言葉が頻繁に出ていた

 BTSという世界的アーティストとしてのプレッシャーとの葛藤みたいなものが強く感じられて、7人の道のりは決して良いことばかりではないという現実を垣間見られる部分が多かった

 

・各々の個性がよく出ていて、「7人は1つだけど、7人7色」をひしひしと感じるアルバムだった

 声質もジャンルもバラバラ でも7人揃ったら最強 本当にチームワークがよくできたグループだ

 

・個人的にはジミンさんのソロがNo.1 

 ジミンさんのソロ曲はハズレがない どれも好き

 

 

 

 

 

とりあえず第一回目の感想備忘録として、さくっと仕上げました。

本当に一度のみしか聴いてないので、聞き漏らしや解釈違いもあるかと思うので、それは追々穴埋め作業をしていこうかなと思っています。

(また追記するなりブログ書くなり、出来たらします)

 

まだまだ聴き足りない部分を深掘りしていくのも楽しみですが、初聴の感想を残しておくことで聴き回した後との印象の違いを見られたら良いなと思い、ふと思い立ってブログに起こしました。

 

カムバ活動もまだまだこれからという段階ですし、アルバムすら手元に届いていない状況ではありますが、彼らの情報を追いながら正規アルバムを噛み締めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

おわり