能ある猫は能を隠す

とあるヲタクの多趣味日記

2019年 K-POP楽曲大賞

f:id:mmm789:20200116160435j:image

 

遅ればせながらあけましておめでとうございます。

年内に2019年総決算ブログこと この記事を完成させておきたかったのですが、プライベートがそれなりに多忙を極めていたのと、何せ趣味が多いオタクなので推し事が忙しく、なかなかブログ更新ができていませんでした。

 

とは言え記事を書く準備だけは進めていたのもあり、 年明けてからせっせと仕上げ作業をしている次第であります。

 

まあ前置きはここまでにしておいて、早速本題に入ります。今回はノミネートしたいものが多すぎて、いろいろ部門を作ってみました。2019年も大漁の年だったなぁとしみじみしてしまいます。

ということで、「勝手にやります K-POP楽曲大賞2019」いってみましょう。

長らくお付き合いください。

 

以下は全てリリース順です。

 

 

【今年の10曲】

1. ITZY「DALLA DALLA」


ITZY "달라달라(DALLA DALLA)" M/V

 

JYPのヨジャ新星であり今年の注目株、ITZY。JYPからTWICEの後輩がデビューすると年明けから話題になりましたね。

 

正直MVを見たときは「あ〜〜いかにもJYPっぽいなぁ〜w」と思ってたんですが、エムカのデビューステージを見て印象がガラリと変わりました。想像以上に踊るしスタイルえげつないし、その上全員のダンスレベルが高い。音ハメが多い振り付けが超好みで、プラクティス動画めちゃめちゃ見た。

 

スタイル良し、ビジュアル良し、ダンススキル良しでありながら、全員2000年代生まれの超フレッシュグループ。大型事務所からのデビューという注目度が高かったなかで、彼女たちの高いスペックが期待以上であったことがITZY大ヒットの理由かなと素人なりに分析してます。リリース曲は2曲とも既にYouTube1億ビュー越えしており、確実に人気を集めていることからあらゆる新人賞を総なめしてるのも納得できます。

 

私の推しはイェジちゃんです。普段は可愛らしい女の子なのに、ステージ上ではかっこよくたくましくなる姿が魅力的だなぁと思います。ツインテールと切れ長の目が欠け合わさった甘辛スタイルが好き。カリスマ性抜群の彼女は、いずれジェニのようなアイドルブランド力のあるアイドルになると思っています。いつか第二のキムジェニのようにアイドルブランドランキングで首位を獲得し、有名ブランドアンバサダーを務めるようなカリスマアイドルになってほしいな。

 

 

2. LOONA「Butterfly」


[MV] 이달의 소녀 (LOONA) "Butterfly"

 

これを入れないわけにはいかなかった。

LOONAverseに惑わされたMVだった。自軍最強だった。

 

2019年はLOONAにとって意味ある一年だったなと思います。活動や環境としても温存期間であり、スキルアップの1年でした。

 

そんなLOONAは2019年2月のカムバが、年内唯一の正規音楽活動になりました。ダンスに力を入れてカムバに臨んだことが伺えるほど、難易度の高いコレオに挑戦していて、LOONAがダンスグルとして確立し始めたことがたまらなく嬉しかったです。

 

ぜひともラクティス動画も見てほしい。12人のフォーメーションが美しすぎる。

デビュー当時あまり踊れなかったメンバーも多かったのに、こんなに踊れるようになるなんて(泣)

 


이달의 소녀 (LOONA) "Butterfly" Dance Practice Video

 

デビュー後初のカムバがデビューアルバムのリパケ(デビューは半年前)ってどうなのよっとツッコミどころはありますが、Butterflyを含めアルバム「× ×」は良曲だらけの良質アルバムなのでぜひ聴いて欲しいです。「良曲のLOONA」「LOONAの曲はハズレがない」と言われるだけあって、今回もクオリティー高く魅了される楽曲が詰まっています。

 

にしてもカムバまでの攻め方がド変態極めててブロベリ好きだったなぁww 普通カムバって1ヶ月くらい前に告知して、2週間前くらいからティーザーだしたりコンセプトフォト出したりするのが普通じゃないですか。天才異色事務所ことブロベリくん、カムバ約1ヶ月半前からティーザー動画でカムバを匂わせる狂いっぷり(匂わせだけで具体的な日付は告知しないのが肝)。しかもそのティーザーは、MVとはまた違う素材で別収録してます(しかも海外撮影)。財力えぐいし、ほんと頭おかしいんじゃない??(褒めてます)

 

事務所のブロベリやLOONA全般のMVを撮影するDigipediは天才クリエーション軍団なので、今回もさまざまな伏線と余韻を残しまくってます。そして動画コンテンツへのお金のかけ方がえげつない。それだけLOONAの世界観を作るために努力してることが伝わりますし、LOONAの生みの親であるビョンギ氏のクリエーション能力には圧巻されるばかりです。もはやMVは一つの映画です。映像美と世界観が理解の範疇を超えてる。世界のorbitによる考察がえげつないです。

 

私はLOONAのMVで繰り広げられる"LOONAverse"の世界観が大好きであり、LOONAverseこそ私が彼女たちを推す理由の一つでもあるのですが、そんなLOONAverseを一から作り出すビョンギ氏がブロベリを去ったとの噂が駆け巡ったときは本当にショックでした。結果ビョンギ氏がどうなったかは定かではないですが、ビョンギ氏がいなくなったであろうブロベリとLOONAはとても心配です。それでも懸命に頑張るる〜なちゃんたちを応援し続けたいので、今までのようにLOONAverseが引き継がれることを期待してます。次のカムバでどうなるかな。いろんな意味でワクワクです。

 

 

3. EVERGLOW「Moon」


달아 Moon

ITZYに並ぶ今年の有力新人ヨジャグル、エバグロ。プデュ出身のシヒョン、そしてプデュ練習生の中でビジュアルセンターとも言われていたイロンが属することで、デビュー前から注目を浴びていました。

 

LOONA界隈でこの曲がLOONAっぽいと話題になり、私もまんまとドハマりしました。(笑) まじでLOONAよりもLOONAっぽい。デビュー曲のボンボンショコラも良かったですが、私は圧倒的に「Moon」の方が好きです。正直今年一番聴いた楽曲トップ5に入るくらい。 

 


EVERGLOW, Moon [THE SHOW 190326]

 

ショーケースやTHE SHOWでは椅子を使ったパフォーマンスをしていました。しっとりとしたメロディーに洗練された音が組み合わさって、一度聴くと病みつきになります。深海系ソング。

 

個人的には歌詞がすごく刺さって良かったです。サビの난 딴 사람에겐 관심조차 없는데 난 이유 없이 자꾸만 네가 궁금해(私は他の人には興味さえないのに 私は理由もなくあなたが気になるの)」が、推しに対する気持ちそのものじゃん(泣)(泣)って感傷しながら聴きました。私自身よく人に興味がなさそうとよく言われ、実際周囲の人間に対する興味が皆無なのですが、推しや自担に対しては異常なほど興味を示すんですよね(チョロい)。この歌詞は私そのものを表す言葉だと思い、すごく印象に残ったなぁ。

 

 

4. IZ*ONE「Highlight」


Highlight

IZ*ONEから一曲。タイトル曲の「Violeta」も良かったですが、私はこちら派。前年11月デビューで早くも2月にカムバってテンポ良すぎて羨ましかった。とはいえ本人たちは日本での活動もあって死ぬほど忙しそうだったけど。

 

EDM調をベースに幻想的で不思議な雰囲気が好みでした。洗練されたポップスだなと思います。ダンスでは、しなやかさを強調したコレオや静と動のメリハリをつけたフォーメーションが楽曲の雰囲気とマッチして、色気やセクシーさが残るものに仕上がってました。下のソウルコンの動画がダンスを見やすいのでお勧めです。

 


IZ*ONE (아이즈원) - Highlight @ IZ*ONE 1ST CONCERT [EYES ON ME] IN SEOUL

 

IZ*ONEは騒動に巻き込まれた2019年になりましたね....。今回のエムネ案件には呆れますが、何とか解散せず活動続行になってホッとしました。(とはいえX1は解散という最悪な事態だけど.....)

ただでさえ活動期間が限られてる中でのカムバ延期はかなり痛いものだったとは思いますが、なんとか最悪の事態は免れたので、本人たちは変な気負いをせず伸び伸びと活動してくれたらいいなと思います。延期されたカムバ、はやくしてくれるといいな!

 

 

5. BTS「HOME」


HOME

 

タイトル曲「Boy with luv」が配信後YouTube24時間過去最多再生回数を突破し、この記録を皮切りに数々の記録や賞を受賞した2019年のBTS。直前でブルピンが24H最多再生数の記録を出したばかりなのに、それを大きく上回っての記録樹立とは。

 

アルバム「Map of the soul : PERSONA」の収録曲から一曲選ばせて頂きました。

 

ジミンちゃんの高音大好き人間なので、「Love Maze」「dimple」「134340」等、彼の高音が活かされる楽曲が好みなんですが、この曲も同類に属するかなと思います。

いつだかメンバーの誰かが、「彼のハイトーンボイスがあることでBTSの楽曲の幅が広がる」と発言していましたが、本当にその通りだと思います。女性のように高い音域が歌えるジミンちゃんのおかげで歌える楽曲のジャンルが増え、その高音域をコーラスにも活かすことで厚みのある楽曲になっています。BTSの楽曲は良い意味でアイドルっぽくないものが多いように感じますが、そういった大衆性が彼らの楽曲が世界から愛される秘訣でもあり、武器の一つであるとも感じています。

 

R&Bテイストの曲調で、ファンへのメッセージソングでもあります。曲中の「너만 있다면 다 내 집이 될 거야(君さえいれば全てが僕の家なんだ)」という歌詞、シンプルにプロポーズじゃん!!!って私の中の夢女がときめいた。こんなの歌われたら好きになるしか選択肢なくない???

 

 

6. EXID「ME&YOU」


EXID(이엑스아이디) - 'ME&YOU' Music Video

 

最強お姉さまたちがやってくれた。最後の最後までEXIDらしさを貫くお姉さまたちかっこよすぎて好きが溢れました(泣)

 

ウエディングドレス×銃というナンセンスな組み合わせが最高に癖だった.....。てかEXIDとして本国最後(になるかもしれない)という区切りのタイミングでウエディングドレス着て派手に暴れ狂う5人がたくましすぎて一生愛した。最後だからって惜しみ深くしみじみとした雰囲気で締めるかと思いきや、今まで通り性を武器にEXIDスタイルで貫くお姉さまたちに好感度爆上げですよ。

 

彼女たちにとって魔の7年こと事務所との契約時期を迎えたEXID。結果ジョンファとハニは契約締結せず別事務所へ、先日へリンも契約満了になり、契約期間がわずかに残るソルジ・LEは残留になりました。でも日本での活動契約はまだ残ってるので5人体制で(今も残ってるのかな?)と、本国では契約終了しているのに日本では活動OKというよくわかんない形になっていますが、やっぱり悲しいですね...。ずっと憧れのお姉さまたちの歌を聴きたかった....。またいつか5人で歌う姿が見れるといいなって願ってます。

 

7. CHUNG HA「Snapping」


청하 (CHUNG HA) - "Snapping" MV

世間的には「Gotta go」の方が評判良い?みたいですが、私はこちらが好みです。

 

i.o.iを卒業しソロアーティストになってから自らのブランド力を格立していくチョンハですが、ここ最近の楽曲はチョンハらしさが表れたカリスマ力を感じています。「WDYK」のようにデビュー当時は清楚さが残る曲やコンセプトが多かったですが、近年は皮がむけたようにガルクラ路線に方向転換しており、より力強くなったと思います。

 

金髪でバチバチに攻めまくるチョンハ様、超~~~かっこいい。最近はナチュラルメイクのアイドルが多い中メイクもゴリゴリに決めてるの好き。いつもメイク可愛い。

 

 

8. BTS 「Make it Right (feat.Lauv)」


BTS (방탄소년단) 'Make It Right (feat. Lauv)' Official MV

 

休暇が空けて急遽舞い込んできたラウヴとBTSのコラボ。原曲も好きなんだけど、繊細で優しいラウヴの声がメキラの曲調と相性良くて、すごく心地いい曲になったなぁ思います。

 

このMV見ながらめそめそ泣きました。編集の仕方がズルいよね。メンバーの涙で泣かないわけない。確実に泣かせにきてる。1シーン1シーンが全て美しくて、でもどこか影があるように感じられて、いろんな感情に揺さぶられた映像だった。儚くてどこか消えてしまいそうな7人が頭から離れなかった。

アニメーションもすごくいい味出してますね。この主人公の男の子がBTSという存在と重ね合わせたら、また泣いた。世界的アーティストとも言われる彼らだけど、アイドルである前に一人の男性であり、一人の人間でもある。強いように見えて実はすごく脆くて弱い一面だってある。だけど前に進まなきゃいけない。そんな、葛藤の渦に飲み込まれる彼らの本音が少しだけ垣間見れたように感じました。

 

「끝도 보이지 않던 영원의 밤 내게 아침을 선물한 건 너야 (終わりも見えなかった永遠の夜 僕に朝をプレゼントしてくれたのは君だよ)」

この歌詞すごい好きだなぁ。メキラの歌詞は言葉がきれいでどれも素敵なんだけど、なかでもこの歌詞が好き。

 

映像の中に日本でのライブ映像が差し込まれているけど、カメラやスマホがない客席っていいなと改めて思いました。日本は唯一ライブでの撮影が禁止されているけど、こんなに全身でライブを楽しんでるファンが見れるのって日本だけなんじゃないかな。撮影にとらわれずペンラとスローガンだけ持って、目の前のアイドルに集中するファンとそのファンの熱量を受け取るアイドルの関係性ってとても美しいなと感じました。

 

 

 

9. MAMAMOO「HIP」


[MV] 마마무(MAMAMOO) - HIP

 

もう大大大好き。ティーザーの時点で優勝が確定した。

 

クインダム明けでさらにパワーアップしたママムが、ガルクラドセンターで攻めてくるのもうたまらなくてたまらなくて好き募りますよそりゃあ。

カムバのために超ロングヘアだった女王ファサ姐がショートカットにしてるあたり、”””本気”””を感じましたね。

「날 자극한 여러분 감사(私を刺激する皆さんに感謝)」って歌うビョリ~~。アンチに真っ向から煽るそのスタイルたまらん好きだよ~~!!!クインダムで「ママムは歌はうまいけどダンスはできないでしょ」って言われてたのを否定するかのようにダンスナンバーでカムバしたり、空港ファッションで叩かれたことを皮肉のように折り込んだりしてるところからママムはこの曲で勝負してるなって思うし、最強メンタルを持った彼女たちには誰も敵わないって思っちゃう。それくらい強い。あなたたちが優勝。

 

 

10. PRODUCE101 JAPAN「YOUNG」


PRODUCE 101 JAPAN|♫YOUNG@#12 デビュー評価

K-POPに入れていいか分かんないけど、入れたかったので()下半期男性アイドル界で盛りに盛り上がった日プこと、「PRODUCE101 JAPAN」。私もついついハマってしまった。

 

本国に寄せた内容がとても好感持てましたね。良曲の宝庫と言われるプデュだけど、日本開催でも過去のプデュやK-POPで作詞作家に携わったことのある方たちが楽曲制作してくださったらしく、コンセプト評価でもデビュー評価でも素敵なオリジナル曲を聴くことができました。全体を通して本当に曲に恵まれていたと思う。

 

グラマスも良かったけどYOUNGが良すぎた。Houseがもともと好きなので、この手の曲には目がない。

率直にK-POPっぽさがあります。だから韓国寄りの声を持った川尻くんの声と相性が良かった。歌だけ聴くと、川尻くんがダントツです。

スーツ風でてろてろシャツだった衣装が曲とマッチしてたなぁ。おしゃれに歌い上げる曲なので、スタイリストさんこの衣装で大正解です。

 

デビュー11人の中にラッパーがいないと言われてましたが、この曲聴く限りつるぼーのラップには見込みがあると思っています。元々ハスキーなので、低音ボイスがラップに映えると思う。個人的に低音ラッパーが好きなので、ぜひラップに挑戦してほしい。

 

JO1のデビューももう間もなくだと思いますが、選ばれた11人には本当に頑張ってほしいし、残念ながら落ちてしまった子達も何らかの形で夢をかなえてほしいです。日プの練習生たちの未来を願ってます。

 

(私の推しはヨンフンくんでした。みんなのお兄さん的な存在として、技術面でもメンタル面でも練習生を支える姿がとっても素敵だったし、時にはふざけてみんなを盛り上げる優しくて楽しくて明るいヨンフンが好きだった。ヒチョルに続いて、彼がユンドンとともに辞退すると聞いてショックだったし、そこに何らかの作用が働いていたならいたたまれないです。韓国勢の3人は経験者として練習生のスキルを底上げしてくれた大切な存在なのに、辞退しなければいけないなんて。納得はできなかったです。でも彼らは彼らなりの考え方や想いがあって辞退を選択したのだと思います。そう信じたい。その決断が前向きなものだと信じて。3人の未来が明るいものになりますように。)

 

 

 

 

 

【今年のMV部門】

EVERGLOW 「Adios」


EVERGLOW (에버글로우) - Adios MV

 

エバグロちゃん初のカムバなのにMVが強すぎて入賞です。

ティーザーの時点でこれは何なんだ?!?!って頭はてな状態だったけど、全編見ても凄いとしか言葉が出なかった。

 

K-POPアベンジャーズがSuperM、バイオハザードがブルパンちゃんなら、エバグロはスターウォーズって感じ??ぶるぴんは真正面から武器持って殴りかかってくる感じがするけど、エバグロちゃんには無重力や宇宙っぽさをのある異次元さがある。ロゴもそんなかんじだし。同じガールズクラッシュを売りにするグループでも、全然系統は違うよ。

 

エバグロちゃんって見た目だけで言えば可愛らしいビジュアルの子が多いと思うんだけど、コンセプトが見た目とは真逆の「強さ」を武器してるところが事務所の意思が感じられて好きです。

少しだけ妄想っぽい話をすると、彼女たちのMVを見てると"この世界には私たちしかいない"みたいな、この世にある汚らわしいものを全て排除するような自己中心的でもあり、利己的な強さがあると感じます。エバグロちゃんのいる世界はきっと地球ではないどこかの星だし、国を征服するかの如く自分たちで世界征服する女の子たくましくて大好きだよ。

 

軍服みたいな白い衣装にニーハイブーツが可愛すぎるけど、これはスタイルおばけのえばぐろちゃんにしか着れない衣装だなと思いました()

 

 

f:id:mmm789:20200115183556j:image

あと、このティーザーフォト撮影した場所、LOONAキムリプの「Eclipse」を撮影したところと同じなんですよね。前にテヨン様もここでMV撮ってたから有名なロケ地なのかな?見たことある場所すぎて、初見でこれ見たときめっちゃ興奮した。

 

 

 

 

 

 【今年のTeaser部門】

LOONA「#


[Teaser] 이달의 소녀 (LOONA) “#”

 

通称#BURNティーザー。

未だに何のスポなのか解明しておらず謎の映像と化しており、配信から早9ヵ月が経とうとしていますが、おそらく次回のカムバティーザーではないかと言われています。(実際次回のカムバは「#」で新たなティーザーでスポ済)

 

カムバして一通りの音楽活動が終えたばかりのタイミングで配信されたので、これは何なんだと世界のorbitたちが困惑していたのがもはや懐かしい限りですが、規則性がなく予測ができないタイミングで爆弾放火してファンに度肝を抜かせるブロベリのやり方、結構好きなんですよね。

 

事務所問題でごたごたしてカムバが延期された状況でようやく来月カムバなので、楽しみで仕方ないんですが、このBURNが一体どんな意味を持ってくるのか注目ポイントだと思います。

 

シンプルに映像としてクオリティーの高さに選ばせていただきました。前回MVを交えながら、次回もストーリーがつながることの伏線らしきシーン。

こんなにもセオリーを含んだアイドルは未だかつていないんじゃないでしょうか。多様性に溢れる時代で、彼女たちのアイデンティティーが象徴される音楽性。アイドルの域を超えています。見ていて飽きないアイドル、LOONAちゃんです。どうぞよろしくお願いします。。。

 

 

 

 

【今年のカバー部門】

LOONA「Cherry Bomb (NCT127)」


이달의 소녀 (LOONA) "NCT 127 (엔시티 127) - Cherry Bomb" Dance Cover

 

LOONA2019年はたくさんカバーしたね~~~!!!って言えるくらい、たくさんカバーを残してくれました。それもほとんどがナムグル。セブチBTSガッセNCT等々。いかにLOONAがダンスに力を入れているグループなのかが分かります。

 

中でもダントツの再生数なのがNCTのちぇりぼむ。

主観ですがSMエンタのナムグル曲は複雑なコレオが多く難易度が高いと思っているので、この手の曲をカバーできるヨジャグルなんてそういないと思います。十字でバミリを張ってまでシンクロ率とクオリティーを高めているる~なちゃんが大好き.....。

 

ちぇりぼむは完全にセンターのヘジュが優勝です。最後の上半身を落とすところ、orbitが「ヘジュは本家と同じように腰から落としている」と褒め称えていたのを思い出します。彼女まだ01lineなんです....。貫禄ありすぎやろ。

 

ちなみにこのカバーシリーズも次のカムバックに関係あるとかないとかうんぬんって言っていたので、どのように組み込んでくるか楽しみです。ちなみに2/5に1年ぶりのカムバするからよろしくな!!!

 

 

 

 

 

【今年のコレオ部門】

SEVENTEEN「HIT」


[Choreography Video] SEVENTEEN(세븐틴) - HIT

 

2019年のセブチはすごかったまじで。なかでもHITが確実にビビっときた。シンプルにセブチすげ~って感動したもん。マジ。

 

ここまで激しいダンスないんじゃないかってくらい2019年内でも類を見ないハードダンスで、しかも全員のシンクロ率がまあエグくて、さすがダンスのセブチって言われるだけあるなと思います。自他ともに体力のなさを認めるハニちゃん、最後のほうバテそうでちょっと心配になる。(母性)いずれ後輩グルがカバーしたりするんだろうけど、ハードすぎてフルでカバーするのはなかなか大変そう。(でもひっそりる~なにカバーしてほしいって思ってます。)

 

 

プレディスくんいろんなプラクティス動画出してくれるのはありがたいんだけど、毎度プラクティス動画の撮影下手くそすぎて笑っちゃう。カメラワーク激しすぎ(プラクティスでもない、もはや一種のMV)、引きすぎ(遠いし見えない)、暗すぎ(根本的な撮影スキル)、などなど。公式を編集して見やすくした動画が回る世界。なんでそれ公式がやってくんないのw カラットの皆さんこれ納得してんのかな。一向に直らないから誰か教えてあげてほしい。(切実)

 

話それるけど、ハオちゃんのダンスが美勇人すぎてびっくりした。顔とか雰囲気とかガリッカリに細いスタイルとか全体的に似てるけど、ダンスまで似るとは.....。美勇人の残像が見えてしまって、懐古厨いかんなと反省しました。

 

 

 

 

【今年のパフォーマンス部門】

BTS 「Melon Music Awards 2019」


BTS (방탄소년단) Intro: Persona + 상남자(Boy In Luv) + 작은 것들을 위한 시(Boy With Luv) + 소우주 + Dionysus @ 2019 MMA

 

なんかわけわかんないくらい規模がでかすぎて笑えてきちゃったやつ。授賞式で40分もパフォーマンスするの意味わかんなくない???wそれはもうただのばんたんコンです。

 

MMA開始前に「馬がたくさん来てる」ってレポ見て超笑ったな~(笑)普通演出で馬持ってきます?ww それができちゃうのが世界のBTSなんだよなぁ。すごいなぁ。

 

さんなむじゃからのBWLの流れが天才的だった。全員のソロパフォーマンス、どれも個性的で、キャラや世界観に合ってて、とにかく凄かったとしか言えなかった。からのdionysusで全力パフォ。見ていて開いた口がふさがらなかったです。

 

パフォーマー170人、製作スタッフ270人、企画期間3か月、編曲作業1か月、衣装218着。BTS史上最大級のパフォーマンスだったそう。スケールが桁違いすぎて何がなんだか分からない。

 

それだけの時間とお金をかけて作られたステージ。会場食ってましたよね??アミボム多すぎてまじで単独コン。メンバーもいつも以上に気合が入ってて、世界のバンタンの本気を感じました。

 

 

 

 

【今年のVCR部門】

LOONA「LOONAverse」


190217 Hi High Making VCR 이달의소녀(LOONA) Loonaverse 직캠

 

(公式の動画じゃなくてごめんなさい。公式がなかったので.....。)

 

2月に行ったLOONAverseからVCRを一つ。

これ見てダバダバ泣いたなぁ。る〜なちゃんがあまりにも等身大の少女たちにしか感じられなくて、彼女たちの笑顔をずっと守りたいなって、メンヘラおたくみたいなこと思っちゃった。何回見てもエモすぎてしみじみしちゃう。こんなん流されたら泣くしかないじゃん(号泣)(嗚咽)

 

デビュー曲「Hi High」のビハインド動画をつなぎ合わせたものなんだけど、BGMで流れる「Perfect Love」との相乗効果が最良すぎてこの編集に携わった人たちには金一封あげたいです。

 

みんないい顔してるよね。キラキラしてる12人を見れるだけで幸せです。ぜったいに夢叶えようね!!!る〜な大好きだよ!!!

 

 

 

 

 

 

 

ということで一通りわたしなりに選抜した曲を並べてみました。

去年に比べ、紹介したい曲が多すぎて困った。ちなみにギリギリまで悩んだ選抜漏れしたエントリーした曲は(g)-idle「Uh-Oh」、GWSN「Pinky Star」「RED-SUN」、Taeyeon「Spark」、Heize「We don't talk together」、TWICE「feel special」、Red velvet「Phyco」、Tomorrow x Together「Run away」、NCT 127「Superhuman」、Hwa sa「TWIT」、LOONA「Curiosity」、CHUNG HA「Flourishing」、BAEKHUN「UN Village」あたりかな。かなり絞った。

 

 

相変わらずヨジャ好きで偏りはありますが、2019年はこれで納めます。既に1万字越えです。また卒論級のブログを書いてしまった。ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

2020年のけーぽ界はどうなるかな。2019年は悲しいニュースが多かったので、今年は明るいニュースが増える一年になるといいな。

 

わたし個人の話だと、年始早々ジャニの自担デビュー、LOONA、BTSのカムバが立て込むことが決まり既に大パニック状態です。全部丸かぶりなんですよ。そんなことあるか???ってびっくりしちゃった。掛け持ちおたく果たして追いつけるでしょうか???ちなみに年始で既に追いきれず要所要所でコンテンツ漏らしまくってるからやばい。脳内キャパオーバー。おたく頑張ります(泣)

 

ということで次は毎年恒例ジャニーズ楽曲大賞の記事作成に取り掛かろうと思います。

ではまた次回。

 

 

おわり