能ある猫は能を隠す

とあるヲタクの多趣味日記

2020年 K-POP楽曲大賞~①楽曲編~

 

 

早いもので年の瀬。一年あっという間ですね。

ということで今年もやってきました勝手にやります楽曲大賞。今年もたくさんの良いK-POPに出会えました。選びきれず長くなるので、記事を分けました。部門もいくつも用意してます。一つに絞りきれずいくつもランクインしているものも。

 

前置きは短い方がいいので(当社比)、早速行きます。

※以下のランクはリリース順です。

 

 

 

 

【今年の10曲

・JUNNY「AURA (ph-1)」

 


[MV] JUNNY(주니) _ AURA (feat. pH-1) (Prod. GXXD) Visual Film

AURA (feat. pH-1)

AURA (feat. pH-1)

 

男性ソロアーティストを漁っている時に見つけた良曲。pH-1がフィーチャリング、プロデューサーにはGXXDという豪華メンツで作られていてハズレな訳ない。重低音が心地よくて何度でも聴きたくなる。

JUNNYは新星R&Bシンガーとして、しっとりとした曲が多めな印象。長いことカナダで暮らしていた帰国子女なこともあり、英語が堪能。洋楽のようなおしゃれなサウンドが合います。温かみのある歌声ともマッチして、夏の涼しげな夜に聴きたい一曲。

 

のちに知った事実なんですが、JUNNY 実はNCTやEXOスホ、カイにも楽曲提供しているバリバリの制作側の人間らしい えっせむと繋がりがあるということは、今後もえっせむアーティストのコンポーザーとして名を連ねる1人になるんですかね そりゃ良い音楽作るわけだわ

 

 

 

 

BTS「My Time」(JUNG KOOK)


My Time

My Time

My Time

 

ジョングクの歌が上手すぎて、ジョングクソロ曲は無条件に好きになってしまう。歌が上手い上に英語の発音まで完璧。歌詞にジョングクの人生そのものが現れていて、胸が締め付けらます。ジョングクはどうしていつも切ない曲ばかり歌うんだろう。あんなになんでもできる黄金マンネなのに、気持ちが一方通行なのが弱さや朧げさが出ているなあ

 

「Friends ridin subway, I’ll be in the airplane mode」
(友達は地下鉄に乗って 僕は機内モードに)

この歌詞、「人生というレールを、友達は電車のスピードで進む中、僕は飛行機で飛び回っているんだ」という皮肉めいた強さや誇りにも捉えられるし、「同世代の子たちは地下鉄で友人たちと話しながらワイワイ青春を楽しむ中、僕は機内モードにして情報社会の中でアップデートも青春らしい経験も出来ず、ただ取り残されるんだ」って意味にも感じられるんだよなぁ

 

一番では「Oh I can’t call ya I can’t touch ya」って嘆いていたのが、最後には「Oh I will call ya I will hol’ ya」と希望を持っていて良かった。

 

いつもハードルが高くて自分への評価が低いジョングクだけど、もっと自信を持って胸を張って生きて欲しいなと改めて感じた一曲。

 

 

 

 

・OH MY GIRL 「Nonstop


[MV] OH MY GIRL(오마이걸) _ Nonstop(살짝 설렜어)

Nonstop

Nonstop

イントロで優勝を確信した。ズルいじゃんこんなの!!!

「Dolphin」も爆発的に流行り、2020年のK-POP史に爪痕を残しまくったオマゴル。クインダム明けのグループが続々と成功を収めていて、エムネの影響力の凄まじさよ。音源的には「Dolphin」の方がチャートランクも高かったみたいだけど、私はこっちの方が好き。

耳の残る中毒的なサビとダンス、コスプレMVも総括して好き。

ミミの低音ラップがま〜〜〜あ良い。超良い。ガーリーさの中に辛めなスパイスが混ざって、バランスが程よいんですわ。オマゴルがただの清純アイドルで終わらないのはミミのラップにある。間違いない。

 


[2020 MAMA] OH MY GIRL X (G)I-DLE_Bad Girl Good Girl

ミミのラップといえばMAMAのアイドゥルソヨンとのコラボ良かったな〜〜〜。低音ラッパー同士のコラボ胸熱すぎるじゃん。ミミソヨンには勝てん。クインダムコラボたまらんなぁ。

 

 

 

 

・BiBi「Kazino」


[MV] BIBI(비비) _ KAZINO(사장님 도박은 재미로 하셔야 합니다)

Kazino

Kazino

ビビたま最高すぎた〜〜〜!!まじでビビが好きすぎて毎度新譜を楽しみにしてる。

 

BiBiは98年生まれの若手R&Bシンガー。歌声が特徴的ですぐに覚えた1人。

そんな彼女の新譜なんですが、MVでも"酒""タバコ""ギャンブル""薬""流血"みたいな不穏でアンダーグラウンドな世界観と、ビビの個性的な歌声がいい味を出していて大正解だった。甘ったるい声なんだけどなぜかクセになるやみつきさがあって、一度聞けばその良さが分かるはず。

気怠げなビジュアルも好き。タートルネックにオールバックしてるのかっこよすぎんか?

 

この曲は先に音源を聴いてからMVを見たので音源の印象が強く残っているんだけど、MVが音源とイメージ通りで解釈一致がまんまだったし治安悪いのが大好物なので当たり前に好き

 

正式タイトルは「사장님 도박은 재미로 하셔야 합니다(社長さん 賭博は趣味程度にしなきゃ)」

「나는 여기를 걸고 쟤는 저년을 걸고(私はここを賭け あいつはあの女を賭けて)」という歌詞のシーン、BiBiは手首を指します。要は、私は命を賭けてでもこのギャンブルに参加するぞということ。闇社会な世界の裏に人生の末路が待っているところが、どうしようもないくらい救いようもなくバッドエンドを物語っていて心に響きます。

 

 

 

 

・OnlyOneOf 「designer」


[Audio] OnlyOneOf ‘designer’

https://music.apple.com/jp/album/designer/1514533502?i=1514533503&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog

 

今年はオンオブに取り憑かれた一年だった。LOONAのあの規模が桁違いな世界観を作った生みの親であるチョンビョンギが8D creativeでプロデュースしてるグループに、注目しないわけないんだよな

 

オンオブはまじのまじで音源にハズレがない。ガチで。全K-POPアーティストを含めても断言できる。No.1ですよ。だって超超超有名プロデューサーやアーティストに頼んでるんだもん。強い。

 

この曲が収録アルバム「Produced by [  ] Part1」は、その名の通り全ての楽曲を有名プロデューサーが手掛けているリッチな一枚なんですが、この「designer」もBOYCOLDプロデュース。冒頭の「Hey BOY! It's COLD」ってシグネチャサウンド聴くだけで鳥肌立つじゃん!!!

それ以外にもGRAYやCha cha maloneとのコラボ曲もあって、制作サイドのオタクである私は大興奮なわけです。

 

 

 

Cha cha maloneコラボといえば、LOONA kim lipのソロ曲とベッキョンさんのこれが好き。チャチャマロといえばアイドルとのコラボは滅多にないので、数少ない貴重な曲。

Twilight

Twilight

Stay Up (feat. Beenzino)

Stay Up (feat. Beenzino)

 

 

 

 

 

BTS 「Still With You」(JUNG KOOK)

またジョングクかよ!!と思ったあなた。またジョングクです。私もまさかの10曲中に2曲入るとは思わなかったよ。

 

この曲は、BTS結成日を記念して毎年6月初旬から結成日の6月13日までの間に盛り沢山なファンコンテンツを発表する「BTS FESTA」で発表された、ジョングクからファンに向けたミックステープ。正直ミックステープにするにはもったいないくらい出来が良かった。

 

ジョングクにジャズ歌わせたらダメだって.....。そんなの当たりに決まってるじゃん......。雨の音とジャジーなメロディ、透き通った歌声に儚い表現力。昔PDニムに「お前は表現力が足りない、歌が棒読みだ」と言われたジョングクが、ここまで曲に合わせた表現を出来るようになったのは努力の賜物でしかないですよ。

 

 

Aメロの「어두운 방 조명 하나 없이 (暗い部屋 照明ひとつなく)」の発音が好きすぎる〜〜〜。例にもあるように今回も切なく失恋ソングの要素が強めだけど、どことなくコロナ禍で滞ってしまった世の中を表すような表現が散りばめられていて、まさに今年だからできた曲なんだろうなと。インザスープ内でも、ナムジュンと打ち合わせしていたのが印象的でした

「보고 싶었어요」と直接的に会いたかったと表現するのも、比喩や遠回しな表現を使いがちなジョングクにしては珍しいなと思いました。それだけ気持ちが溜まっていたのかもね。

 

 

・OnlyOneOf 「a sOng Of ice&fire」


[MV] OnlyOneOf '얼음과 불의 노래 (a sOng Of ice & fire) (Prod. GroovyRoom)'

https://music.apple.com/jp/album/a-song-of-ice-fire/1528930614?i=1528930616&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog

 

今度はオンオブかよ!!と思った方。そうだよ!!オンオブだよ!!だって良すぎるんだもん!!!!!!!

 

今回は前回の「Produced by [  ] Part2」という第二弾のアルバムから。

あのGroovy Roomとのコラボです。ぐびるむまでコラボしちゃう!!!すげえよオンオブ!!!どこから資金出てんだよ!!

LOONAverseのオタクをしてる私はなんだかんだビョンギのやることなすことが好きなので、チョンビョンギの私利私欲が詰まったオンオブの活動はどうしても好奇心と羨ましさが勝ってしまう。

 

シグネチャサウンド大好きマンとしたら、ぐびるむのサウンド聴くだけで大興奮モノです。ぐびるむもっとアイドルとフィーチャリングしてくれ。

 

ここまで楽曲が良いのになんで売れないか不思議なくらい。オンオブもっと注目されて欲しいね

 

 

 

 

・Weki Meki「COOL」


Weki Meki 위키미키 - COOL M/V

COOL

COOL

 

ウィキミキの時代が来た。

ウィキミキといえばIOIのドヨンとユジョンがいるのでデビュー当時から注目してたんだけど、いまいち楽曲がハマらず"擦りはするけど当たらない"みたいな煮え切らないイメージだったんだよね。だから今回もぶっちゃけ期待してなくてティーザー出た時もふ〜んみたいに流し見してた程度だったから、MV見た時はまじでびっくりした。何これ????超良いじゃん!!!!って机叩きまくったよ。やっと振り切ってくれた。やっと殻破ってくれましたね。

 

聡明でシンプルで無駄がなくて、ブルピンやITZYのような派手なゴリゴリガールズクラッシュとは一味違う、スタイリッシュなコンセプトが最高。

「아름답잖아 지금 이대로 난 괜찮은 거야 (美しいじゃない 今このままで 私はいい感じだよ)」と歌うことが、「私は私!!」みたいはITZYとは違う内なる強さと自信があって好きです。MV途中で、4:4に分かれてピンスポ当たる中ドールのように踊るシーンが一番好き。

 

「알잖아 우리 스타일 겹치지 않는 색깔이지 (知ってるでしょ 私たちのスタイル 重ならない色なの)」

これからのウィキミキは今までのスタイルとは違う、唯一無二の存在でありたいという願いが伝わってきて、信頼できるなぁと思いました。間違いなくこの一曲がウィキミキのターニングポイントになるだろうし、これからも聡明なスタイルで貫いて欲しいなと思いました。

 

 

 

 

NCT U「Make A Wish」


NCT U 엔시티 유 'Make A Wish (Birthday Song)' MV

Make A Wish (Birthday Song)

Make A Wish (Birthday Song)

今年はNCTの年だった。

NCT2020が2018年以来の集結、まさかの練習生期間激短な日本人まで加入していてシズニ混乱?!?!箱を開けたら大バズりなショタロ編の巻」だった。えっせむ突然面白いことするから目が離せない

 

2018の時にあのBOSSを出したぐらいだから今回もやばいのくるだろ....と思ってたら1発目から大目玉出してきたからびっくりした。

NCTユニットのエース大集結。そして電撃デビューしたシンデレラボーイショウタロウ。SM賭けだったんだろうな〜このメンバーに入ったショウタロウはまじで持ってると思う。ここにいなかったらあんなバズってなかっただろうし 凄いな〜本物のシンデレラボーイを見たわ

 

口笛から始まるイントロ、手を合わせる振り付け、豪華絢爛 アクセジャラジャラGUCCIまみれなMV。照明に足またぐルーカス良すぎるだろ。顔の博覧会。万華鏡のような背景に魚眼レンズでアグラバーな雰囲気。

最初はそこまで印象に残らなかったものの、何度か聴くうちに頭に残るスルメ曲になってしまった。トップ10入れざるを得ない。

 

SM史上最速1億ビューを記録したメカウィシュ。SMはたぶんきっとおそらくスパエムで爆発的ヒットしたかったんだろうけどスパエムが思いの外伸びなくて(小声)......ってタイミングでNCTがヒットしちゃったから、これからNCTへシフトチェンジするのだろうか.........

 

 

 

・MAMAMOO「Dingga」


[MV] MAMAMOO(마마무) _ Dingga(딩가딩가)

https://music.apple.com/jp/album/dingga/1536710404?i=1536710405&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog

ママムは毎度好きを更新してくれるからずっとずっと好きでいたいグループの一つ。K-POP全体としてのニュートロ(NEW+RETORO)の流行をしっかり拾ってくれて、プレリリ曲にしてランクインです。

 

ニュートロにジャズを組み込んで、おしゃれなディスコポップスに。

ママムのことを「大人になっても女友達4人でワイワイしちゃう青春グループ」だと認識しているので、今回もMVの中で踊り狂う4人が見れて良かった。

 

 

コロナ禍で家から出れないもぞかしさや寂しさをマイナス面として歌う者がいる中で、外出れないね〜遊びたいな〜と呟くところがラフでポジティブになれる。気軽に「アイスクリーム食べに行かない?」「友達集めていっぱいやらない?」って言えるようになるのはいつになるかな。

 

 

 

 

【フィーチャリング賞】


BTS (방탄소년단) 'Savage Love' (Laxed – Siren Beat) [BTS Remix] Lyric Video

Savage Love (Laxed - Siren Beat)

Savage Love (Laxed - Siren Beat)



何度も言うがジョングクの歌がうますぎる。洋楽歌手に混ざっても引けを取らない流暢さよ。透き通った歌声が何にでも染まるから、この声に合わない曲がない。

 

「Dynamite」でもこの曲でもビルボ100で1位を取ったわけだし、いよいよ世界の頂点が見えてきたBTS。ここまでくると次のステップが怖いし本人たちもかなりのプレッシャーなんだろうけれども、それでもBTSを信じたいしぜひグラミー賞を取って欲しい。真の意味で世界トップに君臨して欲しい。

 

 

 

 

【Remix賞】


AUTOMATIC OFFICIAL REMIX - Various Artists

Automatic Remix

Automatic Remix

  • Chancellor, ジェイ・パーク, LeeHi, BIBI, JAMIE, Moon Sujin, BUMKEY, Samuel Seo, SURAN, Babylon, Hoody, SUMIN, MRSHLL, Ann One, ELO, twlv, oceanfromtheblue, Jiselle, SOLE, Thama, K.vsh, JINBO, jerd, Soovi, B.E.D., Xydo, Owell Mood & NONE
  • K-Pop

当初はChancellor,Babylon,Twiv,MOON,BiBi,Jiselleだけのバージョンでリリースされ、後にさまざまなアーティストが参加してRemixバージョンでリリースされることになった「Automatic」。

リリース当日なって参加メンバーが発表されましたが、メンツを見ておったまげた。やばい豪華すぎる。総勢28人。おまけに1曲16分って別の意味でもやばすぎる。

 

 

基本メロディーは同じでそれを各自アレンジを加えながらリレー形式で繋いでいくスタイル。ジェイパークやイハイまでいるの凄すぎ。私の大好きなBabylonとジェイミーちゃん、前途したBiBiも居て最高。MOONのターンになったときに一気に雰囲気がガラッと変わるのが好き。女性メンツがとにかく私の好きなアーティスト詰め放題すぎて、キャスティング私??ってなった。

 

 

 

 

 

【アルバム賞】

・BAEKHYUN 「Delight」

ベッキョンさん約一年ぶりのソロカムバ。まじのまじでこの一枚が最高すぎて脳が死んだ。ぶっちゃけ収録7曲全てトップ10に入れたいくらい、全曲が大当たりすぎる!!!!!!おかげさまで(?)男性ソロアーティスト初のミリオンセラーでトップいただきました!!!今年どころか今までの人生で聴いた中でも5本指に入るくらい上出来のアルバム。頼むから全人類聞いてくれ!!!!!!!!

 

 

 

前回の「City Light」同様、R&Bを詰め込んだ一枚。アルバムタイトルに"Light"に入れるのが粋だし、おしゃれで好き。前回かなり力を入れた良アルバムだったからカムバニュースが入った時死ぬほど喜んだし超期待してたんだけど、ハイライトティーザー出た時点で勝ちを確信した。

ベッキョンさんはアイドルとアーティストのバランスが絶妙にいいんだよね。アーティストとしての実力も兼ね備えながら、アイドルとしての要素も忘れない。このバランス力こそビョンベッキョンが愛される意味なんだな思う。

 

ほんとうにほんとうに私はベッキョンさんの声が大好きで、声聞くたび耳が溶けそうになるんだよね。ミュベンでアカペラ歌ったとき死んだ。

 

 


BAEKHYUN 백현 'Candy' MV

Candy

Candy

 

タイトル曲の「Candy」、ソロでベッキョンさんが一緒に踊る女の子にニヤって口角上げるのヤバヤバすぎて瀕死。これ見て叫ばない人いないだろ。

今ブームのレトロを早い段階で取り入れていたことを、後の流行を経て気付きました。レトロブームの火付け役は「Dynamite」って言われてるけど、リリース順的には「Candy」の方が先なんだよね〜

 

Bungee

Bungee

R U Ridin’?

R U Ridin’?

Ghost

Ghost

 

タイトルもいいけど、私はこの3曲を推したい。「Bungee」は聴くたび泣けてくるし、「R U Ridin'?」はイントロから最高だし、「Ghost」は高音と低音のバランスが好き。どれも満遍なく好き。



年明け、SMTと初のソロコンBeyondがあるのとてもとても楽しみ。まだ披露されてない曲たちも聴けるかな。ワクワク。

 

 

 

【アルバム ネクストルーキー賞】

・ENHYPEN 「BORDER : DAY ONE - EP」

 

今年もたくさんの新人グループがデビューしたけど、中でもISLANDでデビューしたエナイプンのアルバムがランクイン。

 

BTSが所属するBighitエンタとCJエンタによるオーデション番組「ISLAND」より選出された7人によるグループが、両社の合併会社BELIFT LABよりデビュー。

 

 


ENHYPEN (엔하이픈) 'Given-Taken' Official MV

Given-Taken

Given-Taken

 

初めてタイトル曲を聴いた時ビッヒなのに珍しいな〜と思ってたらCJエンタとの合併会社だと聞いて妙に納得。トバトをあのコットンキャンディーみたいな曲でデビューさせたビッヒが、華々しいデビュー曲に影のある重ったるい曲しないよね.......。

 

一枚通して聴いてもなかなか良い出来でびっくりした。上質なK-POPという感じ。

 


ENHYPEN (엔하이픈) 'Let Me In (20 CUBE)' Official MV

Let Me In (20 CUBE)

Let Me In (20 CUBE)

 

リリース直後通して聴いた時にこの曲が好きだったんだけど、後続曲か〜って納得しちゃったよ。

MV見てて思うのは、ビッヒだな〜(笑)という気持ち。青春っぽさは花様年華を彷彿とさせるし、ファンタジー要素はWINGSコンセプトっぽさがある。早くも考察が飛び交っていて、これは長いストーリーになりそうですね。考察班がゾクゾクしちゃう。

 

Outro : Cross the Line

Outro : Cross the Line

 

アウトロが良い。オペラ座の怪人入れ込んじゃうし、中世ヨーロッパのようなマスカレードな雰囲気が清純で上品で潔白な彼らにマッチしている。BTSアメリカらしさ、TxTがイギリスっぽくきたなら、エナイプンはフランスです。次のアルバムへのスパっぽいし、そのストーリー性に期待しちゃうね。

 

 

 

 

 

というわけで一旦楽曲編これにて終了です。

続いてパフォーマンス動画部門に移ります。

 

 

 

 

BTS「MAP OF THE SOUL : 7」初聴レビュー

 

ついにBTSがカムバックということで、2/21に正規アルバム「MOTS7」がリリースされました。

 

取り急ぎ全曲視聴したので、その感想を簡単にメモしておきます。

 

アルバムを一周しただけの初聴感想かつ音楽知識皆無の一般人レビューですので、まだまだ至らない部分が大半かと思いますが悪しからず。

 

 

 

 

(Track1-5は前作アルバム収録曲なので省きます)

 

6. Interlude: Shadow

・先行曲の一つ目

・SUGAっぽさ120%という印象

・既に映像作品があるせいか、曲のイメージを作りやすい

・SUGAさんの一人称「俺」って感じだよね 

 

 

7. Black Swan

・全員の声にエフェクトかけまくってて誰が誰の声が分かりにくくなってるけど、これはわざとですか??思索なのか??

・アルバムの中で一番ダークで不穏な雰囲気

・心中曲ですかってくらい暗くて重い 胃もたれしそうなくらい重くてクる

・アルバムの曲順的にShadowの次曲で正解 Shadowの後だったから馴染めてるけど、他の曲との間に挟んでたら浮いてた それくらい異色

 

 

8. Filter (JIMIN solo)

・ラテンポップとジミンの相性が大変良い

・小悪魔のような雰囲気を感じる

・他のジミンソロとはまた違ったジャンルで、これはこれで好き

 

 

9. My time (JUNG KOOK solo)

・グクの歌唱力どんどん上がっていくね 表現力がグンと上がった

・爽やかさが残る感じがグクらしい

・英語の発音が綺麗 素晴らしい 練習したんだろうな 洋楽たくさんカバーしてたもんね

・Beginのときもそうだけど、歌詞にちょっとだけマイナス思考っぽいことが入るの、すごくグクっぽいね 歌詞から性格が出てる

 

 

10. Louder than bombs

・これまたダークな雰囲気

・サビのキーが超高い

・洋楽要素を取り入れたような女性ボーカルの曲みたいな

・神聖な感じ

"どんな波が押し寄せても 僕らは終わりもなく君に歌う" ARMYへのド直球プロポーズでキュンとした

 

 

11. ON

・タイトル曲ですね

・良い意味でK-POPっぽくない、アメリカを見越した上での曲なんだろうなと マーチも入って洋楽チック

・歌詞も英語フレーズ多い

サウンドにもエフェクトかけまくってる

・エネルギッシュ

"狂わないでいるために 狂わなきゃいけない" すごく好きな歌詞 アイドルが歌う「狂う」というフレーズには重みがある

・落ちサビのグク、声量がパワフルすぎてすげぇ 圧巻 さすが我らのメインボーカル

 

 

12. UGH! (RAP line)

・ラップラインの力強さが強調された曲

・テヒョンがVエプでスポってた曲ですね

・RMとSUGAの曲?って勘違いしたくらいJ-HOPEの声が聞き取りにくかった 反省

・ラップ曲噛み砕くか下手くそすぎて、感想が出てこない..... 勉強します

 

 

13. 00:00 (VOCAL line)

・明るい雰囲気

・グクとジミンの爽やかさが目立つね さすがメインボーカル

・テヒョンのラップっぽいところありましたよね?ちょっとだけSUGAさんみがあった

・テヒョンのラップ見込みがありそう 低音ボイスのラップ聴きたい いつかやってくれ

・歌詞が優しい 

 

 

14. Inner Child (V solo)

・イントロがバラードっぽかったから、サビとギャップある

・テンポも良い

・聴いてるだけで前向きになれそう

 

 

15. Friends (JIMIN & V)

・アルバム1ヤバイ曲

・クオズが2人だけで歌ってる事実がやべぇ

・歌詞に意味が含まれすぎてエモいだけの言葉で処理しきれない

・何かの主題歌ですか??アメリカのハイスクールドラマで流れてません?????

・中低音×高音ボイスの相性がたまらねぇんだ

・2人でのはじめてのデュエットをバラードとか落ち着いた曲にせず明るく振る舞う感じ、こういうところがクオズクオリティーなんだよな クオズはいつだって最高を更新してくれるから好きなんだよ

・コンサートでの演出ヤバそう 想像するだけで逝く

・コーラス強め テヒョンがコーラス側にまわってるのも良いんだよな

・クオズエモ死 

・一生一緒にいてくれや

・「クオズは愛です」(愛です)

・もしやWeverseのこの返信もスポだったのでは??(死んだ)

 

 

16. Moon

・ソロはバラード多めなジンさんにしては珍しくアップテンポな曲

・声が可愛いね♡

・バンド演出似合いそう 後ろにバンド据えてギター弾きながら歌うジンさんが見えます

 

 

17. Respect (RM & SUGA)

・冒頭でSUGA!って叫んでるのエモくね??

・あらまあヒップホップがよくお似合いなお二人だこと

・最後に2人の会話が収録されてるの、ヒップホップならではのラフさが伝わってきて良いね

 

 

18. We are Bulletproof : the Eternal

・前作2つとはまた違った雰囲気

・7人の感性も磨かれて大人になったんだなぁと月日の流れを感じる曲

・デビュー当時から応援してきたファンにはたまらないんだろうな

 

 

19. Outro : EGO

・J-HOPEという人間を体現化したような曲

・Chicken noodle soupを含んでも、彼が1番米音楽文化に近い人なんだなと思う

・ボーカル要素とラップ要素を両方取り込んだバランスの良さか目立つ

・J-HOPEという新ジャンルを確立しているような重要なピース

 

 

 

 

 

【アルバム全体を通して】

・思ったより明るい曲が多いね

 先行曲のBlack Swanが暗い曲だったから同じような曲が並ぶと思ってたから、意外だった

 

・「陰」というフレーズがよく出てくる

 曲自体は陽気なものが多いけど、この言葉が頻繁に出ていた

 BTSという世界的アーティストとしてのプレッシャーとの葛藤みたいなものが強く感じられて、7人の道のりは決して良いことばかりではないという現実を垣間見られる部分が多かった

 

・各々の個性がよく出ていて、「7人は1つだけど、7人7色」をひしひしと感じるアルバムだった

 声質もジャンルもバラバラ でも7人揃ったら最強 本当にチームワークがよくできたグループだ

 

・個人的にはジミンさんのソロがNo.1 

 ジミンさんのソロ曲はハズレがない どれも好き

 

 

 

 

 

とりあえず第一回目の感想備忘録として、さくっと仕上げました。

本当に一度のみしか聴いてないので、聞き漏らしや解釈違いもあるかと思うので、それは追々穴埋め作業をしていこうかなと思っています。

(また追記するなりブログ書くなり、出来たらします)

 

まだまだ聴き足りない部分を深掘りしていくのも楽しみですが、初聴の感想を残しておくことで聴き回した後との印象の違いを見られたら良いなと思い、ふと思い立ってブログに起こしました。

 

カムバ活動もまだまだこれからという段階ですし、アルバムすら手元に届いていない状況ではありますが、彼らの情報を追いながら正規アルバムを噛み締めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

おわり

 

 

 

 

#ジャニーズ楽曲大賞 2019

 

 

 

こんにちは。

毎年恒例、ジャニーズ楽曲大賞のシーズンがやってまいりました。

 
j-award.net

 

毎年楽しく参加させていただいており、運営されてる主催者様には感謝しかありません。

年に一度、ジャニーズファンがこれまで盛り上がって見届けるイベントなんて数少ないですよね。ジャニヲタ文化の一つだと思ってます。

 

まあそんなこんなで、今年も私なりに選出させていただきました。

 

ジュニア担になってからデビュー組の音楽状況にめっぽう縁がなくなったので、毎年音源部門やMVの選出が本当に大変で.....。何せ普段のプレイリストも9割K-POPであり、ジャニヲタでありながらジャニーズの曲はほとんど聴かない人種ので余計に.....。今回はそもそも知ってる曲が少なく数少ない中から選んだため、割とすんなり投票できました。

 

それではいってみましょう。ジャニーズ楽曲大賞2019〜!!

 

 

【音源部門】

1位 勝つんだWIN!(King & Prince)

 

結局過去曲かよ!って感じですが、そもそも知ってる曲が少なすぎてな.....。

ただ、キンプリちゃんがジュニア時代曲を音源化してくれたことが本当に嬉しくて、めでたく1位です。

勝つWINが出来たのが5年前なのが驚愕なんですが.....もう5年ですか....早いよ........。私の2015年夏は神宮寺くんに捧げたので、キンプリが結成したあの夏は今でも思い出深いんですよね。

 

勝つWINといえば私の中で17年ジュニア祭りが印象に残ってるな〜。キンプリはあのとき分裂期だったのに、6人で勝つWINとハロハル歌ってくれたのを見て懐かしさとともに、やっぱり6人がいいなぁなんて願望めいたことを考えていたのを思い出します。その2年後に晴れて6人でデビューだもん。嬉しかったなぁ。

 

 

2位 サマー・ステーション(King & Prince)

 

またまた過去曲で。こちらも思い出深い一曲。サマステ今でも踊れるから自分でもびっくりする。久々に Mステ初登場した初々しいキンプリを見て月日の流れを感じました。

 

サマステ歌ってた当時はジュニア無所期で今ほどグループ感がなかった時代だったけれど、それはそれですごく楽しかったです。ガムシャラ死ぬほど見てた。パフォーマンスバトル見てダバダバ泣いた。あの夏、チーム者に捧げた夏は一生忘れたくなくて、サマステにはいろんな気持ちを重ねてしまいます。

 

 

3位 Big shot!(ジャニーズWEST)

 

バレー見てたよ〜!歌が良かったし、バレー応援と合ってたし、聴いていて元気になれました。

バレーサポーター、セクゾから受け継いでいろんなプレッシャーがあっただろうけど、みんな一所懸命に勉強して、コメントして、応援しているWESTに心打たれました。よく頑張りました!彼らは適任だったと思います。おかげで男子バレーは良い成績残せたしね!WESTの力も選手に届いてたんじゃないかな。ぜひ来年もやってほしい!

 

 

【未音源化部門】

 

1位 Mr.ズドン(SixTONES)

 

1位それかよwwwって自分でも笑っちゃうんですが、ライブでやったズドンが楽しすぎて病みつきなっちゃったので(笑)ズドンやりたくて身体がウズウズしてる。

 

チェンエラ初日昼入ってたんですが、いきなりズドン始まって私も周りのみんなも全然理解してなかったし客席はてな状態だったはずなのに、曲流れ始めたらやり慣れてるようにズドンやった順応性があるスト担死ぬほどウケました。あの瞬間担タレ丸出しだったな。

 

「イッチャオ〜!!!!」はガチでやりすぎて自担見てないのがお決まりになってきた。本気でやるMr.ズドンまじで楽しいから、みんな馬鹿になってズドンしましょう。

 

 

2位 RAM-PAM-PAM (SixTONES)

 

パンツ見せる曲(雑)(最低)英語曲歌いこなすSixTONES死ぬほどかっこいいな〜〜!!!!

 

アダルティーなものを好まないのでパンツ見せるのは別に加点でも何でもないんですが()、シンプルに曲が好きです。あと、大我くんすごい表現力上がったから褒めたい!!!!!もちろん前から表現力あったけど、バラード曲じゃなくても曲に合わせて表現ができるのは確実にパワーアップしてると思う。耳だけで聴くと全然違う。これから楽曲の振り幅が広がるんだと思うと、楽しみで仕方ないです。

 

あと、衣装が各々の個性とマッチしてて好きです。大我くんが王子様風だったの解釈一致〜〜!!!スタイリストと手を組みたい。慎ちゃんの鯉みたいな柄の衣装が1番好き。

 

 

3位 Fire storm (ジャニーズJr.)

 

懐かしいなんて思うくらいだいぶ時が経ったように感じるんだけど、2019年の大仕事でもあった「映画 少年たち」から。

 

少年たちたくさん見たなぁ。実演楽しかったなぁ。伏線バラ撒きまくって全然回収しないところとか、時折混ざる訳わかんないシーンとか、「子供は大人になれるけど 大人は子供に戻れない」なんてセリフを出演者がほぼ成人の映画で入れちゃうところとか、ジャニーズのトンチキさが全て詰まっててそんなぶっ飛び具合が好きだったよ。

この曲でMステも出させてもらって、いろんな場所でたくさん歌ったね。

 

この曲に思入れ深いのは、スノスト6:6期最後の象徴みたいなものだからかな。12人の闇突き死ぬほど良かったよ〜〜〜!!!!!!!

 

 

 

【現場部門】

 

1位 ジャニーズJr. 8.8祭り

 

良い意味でも悪い意味でも、一生印象に残る現場だったなと。私が今まで入った現場の中で1番楽しかった忘れたくない現場は17年のジュニア祭りなんだけど、8.8は一生"忘れられない"現場だったと思う。何年経っても、絶対この現場のこと思い出すんだろうな、ここに戻るんだろうな。

 

5ヶ月も前のことだし、いろいろ詰まりすぎて正直入ったときのことなんてほとんど覚えていないけど、この前素顔で久々に見返したらいろんな感情に飲まれて見ていられなかった。こんなの生で見てたなんて嘘だろ。信じられない。

 

まあデビュー発表が一番なんだけど、私はファイアビで映ったのえるくんの顔が忘れられなくて。この現場は、残されたジュニアにとっても、その子たちのファンにとっても、酷すぎた。私は該当担なので喜ぶべきなんだろうけど、周りのジュニアやそのファンのことを考えたら素直に喜べなかった。

デビュー発表を受けて悔しそうなアイドルを見せることで、残されたジュニアへの情を沸かせファンの応援意欲を促進させることが思索だとしたら、私はそのやり方は賛成できないなと思いました。

 

全てを知った上で見ても辛くて、DVD見るのがトラウマになりそう。それくらい意味深い現場です。

 

 

2位 CHANGE THE ERA -201ix- (SixTONES)

 

チェンエラ楽しかったな〜〜!!!前年よりも進化したSixTONESの良さが詰まったツアーだった。

 

ジュニア時代によく歌ってた愛コマとかシクセンとかロッキン歌ってくれたのすごい嬉しかったな。でも客層が変わって客席の反応があんまりよろしくなかったので、この先歌ってくれなくなっちゃうんじゃないかと思うと悲しい。じゅりコールやりたいからジャンピナは一生やってほしい。

 

DVD見返して恐ろしくなったんだけど、初っ端からぶっ飛ばしすぎてびっくりした(笑)そんな勢いで最後まで保つか??って心配になるくらい、セトリが鬼すぎる。煽り曲やダンスナンバーが多めで、ファンサ曲少なめ。でも、私はこのセトリの組み方すごく好きだなぁ。正直、SixTONESコンは""魅せるコンサート""だと思ってるのでファンサ曲はいらないんですが、そんな私の理想に近い形のセトリだった。

 

SixTONESのコンサート入るたび思うけど、彼らのライブへの向き合い方が好きです。私は「どんな曲が歌うか」ということより「どんな演出をするのか」という部分に重点を置いてるので、SixTONESが演出に力を入れてこだわってくれるのがとても嬉しい。その上、想像の斜め上を行く「「「最高」」」を提供してくれるので、毎度感動が更新されるんですよ。彼らはファンを絶対に裏切らないという自信に溢れてるので、いつだって信頼できます。年始もトーンインパクトに入ったので、また次の時に感想ブログ書こうかな。

 

 

 

3位 WESTV!(ジャニーズWEST)

 

なんだかんだでWESTのライブは毎年お邪魔させてもらってるんですが、WESTのライブに入ると無条件に""楽しい""気持ちになれるので大好きです。

 

今回も愉快でかっこよくて楽しかったな〜!driftが好きだから生で聴けて嬉しかった。コントはめちゃくちゃ面白くてげらげら笑ってたし、おふざけ多めかと思ったらかっこいいパートもあり、ギャップを楽しむコンサートだったなぁ。「面白い」と「かっこいい」の両面を持つグループだからこそ、難しい二点のバランスが良く取れていて、統一性のあるまとまったライブでした。

 

 

【MV部門】

Naughty Girl (King & Prince)

 

 

見たことあるMVがそもそも少ないんだけど(笑)、たまたま見たことがあったのが印象的だったので一票。

 

王子様のようなキラキラさを売りにしていたグループからクールな一面を見せられたら、勝てるものなんてないよね。

 

このMVは、彼らが少年から青年になる間、もしくは青年になりたての今このタイミングで歌うことがだと思います。何年後かに見返したとき「俺たちこんな背伸びした時もあったな」なんて思う、時間をかけて味を出す映像作品になりそうだなと思いました。

 

 

 

 

ということで2019年の総括でございました!先日K-POP総決算ブログも完成させたので、ようやく2019年の清算ができた!おわったぞ!!

 

来年の楽曲大賞では、SixTONESの曲を音源部門で入れられるから嬉しいなぁ。楽しみだなぁ。2020年SixTONESと素敵な曲が出会えますように。

 

 

おわり

 

 

 

 

2019年 K-POP楽曲大賞

f:id:mmm789:20200116160435j:image

 

遅ればせながらあけましておめでとうございます。

年内に2019年総決算ブログこと この記事を完成させておきたかったのですが、プライベートがそれなりに多忙を極めていたのと、何せ趣味が多いオタクなので推し事が忙しく、なかなかブログ更新ができていませんでした。

 

とは言え記事を書く準備だけは進めていたのもあり、 年明けてからせっせと仕上げ作業をしている次第であります。

 

まあ前置きはここまでにしておいて、早速本題に入ります。今回はノミネートしたいものが多すぎて、いろいろ部門を作ってみました。2019年も大漁の年だったなぁとしみじみしてしまいます。

ということで、「勝手にやります K-POP楽曲大賞2019」いってみましょう。

長らくお付き合いください。

 

以下は全てリリース順です。

 

 

【今年の10曲】

1. ITZY「DALLA DALLA」


ITZY "달라달라(DALLA DALLA)" M/V

 

JYPのヨジャ新星であり今年の注目株、ITZY。JYPからTWICEの後輩がデビューすると年明けから話題になりましたね。

 

正直MVを見たときは「あ〜〜いかにもJYPっぽいなぁ〜w」と思ってたんですが、エムカのデビューステージを見て印象がガラリと変わりました。想像以上に踊るしスタイルえげつないし、その上全員のダンスレベルが高い。音ハメが多い振り付けが超好みで、プラクティス動画めちゃめちゃ見た。

 

スタイル良し、ビジュアル良し、ダンススキル良しでありながら、全員2000年代生まれの超フレッシュグループ。大型事務所からのデビューという注目度が高かったなかで、彼女たちの高いスペックが期待以上であったことがITZY大ヒットの理由かなと素人なりに分析してます。リリース曲は2曲とも既にYouTube1億ビュー越えしており、確実に人気を集めていることからあらゆる新人賞を総なめしてるのも納得できます。

 

私の推しはイェジちゃんです。普段は可愛らしい女の子なのに、ステージ上ではかっこよくたくましくなる姿が魅力的だなぁと思います。ツインテールと切れ長の目が欠け合わさった甘辛スタイルが好き。カリスマ性抜群の彼女は、いずれジェニのようなアイドルブランド力のあるアイドルになると思っています。いつか第二のキムジェニのようにアイドルブランドランキングで首位を獲得し、有名ブランドアンバサダーを務めるようなカリスマアイドルになってほしいな。

 

 

2. LOONA「Butterfly」


[MV] 이달의 소녀 (LOONA) "Butterfly"

 

これを入れないわけにはいかなかった。

LOONAverseに惑わされたMVだった。自軍最強だった。

 

2019年はLOONAにとって意味ある一年だったなと思います。活動や環境としても温存期間であり、スキルアップの1年でした。

 

そんなLOONAは2019年2月のカムバが、年内唯一の正規音楽活動になりました。ダンスに力を入れてカムバに臨んだことが伺えるほど、難易度の高いコレオに挑戦していて、LOONAがダンスグルとして確立し始めたことがたまらなく嬉しかったです。

 

ぜひともラクティス動画も見てほしい。12人のフォーメーションが美しすぎる。

デビュー当時あまり踊れなかったメンバーも多かったのに、こんなに踊れるようになるなんて(泣)

 


이달의 소녀 (LOONA) "Butterfly" Dance Practice Video

 

デビュー後初のカムバがデビューアルバムのリパケ(デビューは半年前)ってどうなのよっとツッコミどころはありますが、Butterflyを含めアルバム「× ×」は良曲だらけの良質アルバムなのでぜひ聴いて欲しいです。「良曲のLOONA」「LOONAの曲はハズレがない」と言われるだけあって、今回もクオリティー高く魅了される楽曲が詰まっています。

 

にしてもカムバまでの攻め方がド変態極めててブロベリ好きだったなぁww 普通カムバって1ヶ月くらい前に告知して、2週間前くらいからティーザーだしたりコンセプトフォト出したりするのが普通じゃないですか。天才異色事務所ことブロベリくん、カムバ約1ヶ月半前からティーザー動画でカムバを匂わせる狂いっぷり(匂わせだけで具体的な日付は告知しないのが肝)。しかもそのティーザーは、MVとはまた違う素材で別収録してます(しかも海外撮影)。財力えぐいし、ほんと頭おかしいんじゃない??(褒めてます)

 

事務所のブロベリやLOONA全般のMVを撮影するDigipediは天才クリエーション軍団なので、今回もさまざまな伏線と余韻を残しまくってます。そして動画コンテンツへのお金のかけ方がえげつない。それだけLOONAの世界観を作るために努力してることが伝わりますし、LOONAの生みの親であるビョンギ氏のクリエーション能力には圧巻されるばかりです。もはやMVは一つの映画です。映像美と世界観が理解の範疇を超えてる。世界のorbitによる考察がえげつないです。

 

私はLOONAのMVで繰り広げられる"LOONAverse"の世界観が大好きであり、LOONAverseこそ私が彼女たちを推す理由の一つでもあるのですが、そんなLOONAverseを一から作り出すビョンギ氏がブロベリを去ったとの噂が駆け巡ったときは本当にショックでした。結果ビョンギ氏がどうなったかは定かではないですが、ビョンギ氏がいなくなったであろうブロベリとLOONAはとても心配です。それでも懸命に頑張るる〜なちゃんたちを応援し続けたいので、今までのようにLOONAverseが引き継がれることを期待してます。次のカムバでどうなるかな。いろんな意味でワクワクです。

 

 

3. EVERGLOW「Moon」


달아 Moon

ITZYに並ぶ今年の有力新人ヨジャグル、エバグロ。プデュ出身のシヒョン、そしてプデュ練習生の中でビジュアルセンターとも言われていたイロンが属することで、デビュー前から注目を浴びていました。

 

LOONA界隈でこの曲がLOONAっぽいと話題になり、私もまんまとドハマりしました。(笑) まじでLOONAよりもLOONAっぽい。デビュー曲のボンボンショコラも良かったですが、私は圧倒的に「Moon」の方が好きです。正直今年一番聴いた楽曲トップ5に入るくらい。 

 


EVERGLOW, Moon [THE SHOW 190326]

 

ショーケースやTHE SHOWでは椅子を使ったパフォーマンスをしていました。しっとりとしたメロディーに洗練された音が組み合わさって、一度聴くと病みつきになります。深海系ソング。

 

個人的には歌詞がすごく刺さって良かったです。サビの난 딴 사람에겐 관심조차 없는데 난 이유 없이 자꾸만 네가 궁금해(私は他の人には興味さえないのに 私は理由もなくあなたが気になるの)」が、推しに対する気持ちそのものじゃん(泣)(泣)って感傷しながら聴きました。私自身よく人に興味がなさそうとよく言われ、実際周囲の人間に対する興味が皆無なのですが、推しや自担に対しては異常なほど興味を示すんですよね(チョロい)。この歌詞は私そのものを表す言葉だと思い、すごく印象に残ったなぁ。

 

 

4. IZ*ONE「Highlight」


Highlight

IZ*ONEから一曲。タイトル曲の「Violeta」も良かったですが、私はこちら派。前年11月デビューで早くも2月にカムバってテンポ良すぎて羨ましかった。とはいえ本人たちは日本での活動もあって死ぬほど忙しそうだったけど。

 

EDM調をベースに幻想的で不思議な雰囲気が好みでした。洗練されたポップスだなと思います。ダンスでは、しなやかさを強調したコレオや静と動のメリハリをつけたフォーメーションが楽曲の雰囲気とマッチして、色気やセクシーさが残るものに仕上がってました。下のソウルコンの動画がダンスを見やすいのでお勧めです。

 


IZ*ONE (아이즈원) - Highlight @ IZ*ONE 1ST CONCERT [EYES ON ME] IN SEOUL

 

IZ*ONEは騒動に巻き込まれた2019年になりましたね....。今回のエムネ案件には呆れますが、何とか解散せず活動続行になってホッとしました。(とはいえX1は解散という最悪な事態だけど.....)

ただでさえ活動期間が限られてる中でのカムバ延期はかなり痛いものだったとは思いますが、なんとか最悪の事態は免れたので、本人たちは変な気負いをせず伸び伸びと活動してくれたらいいなと思います。延期されたカムバ、はやくしてくれるといいな!

 

 

5. BTS「HOME」


HOME

 

タイトル曲「Boy with luv」が配信後YouTube24時間過去最多再生回数を突破し、この記録を皮切りに数々の記録や賞を受賞した2019年のBTS。直前でブルピンが24H最多再生数の記録を出したばかりなのに、それを大きく上回っての記録樹立とは。

 

アルバム「Map of the soul : PERSONA」の収録曲から一曲選ばせて頂きました。

 

ジミンちゃんの高音大好き人間なので、「Love Maze」「dimple」「134340」等、彼の高音が活かされる楽曲が好みなんですが、この曲も同類に属するかなと思います。

いつだかメンバーの誰かが、「彼のハイトーンボイスがあることでBTSの楽曲の幅が広がる」と発言していましたが、本当にその通りだと思います。女性のように高い音域が歌えるジミンちゃんのおかげで歌える楽曲のジャンルが増え、その高音域をコーラスにも活かすことで厚みのある楽曲になっています。BTSの楽曲は良い意味でアイドルっぽくないものが多いように感じますが、そういった大衆性が彼らの楽曲が世界から愛される秘訣でもあり、武器の一つであるとも感じています。

 

R&Bテイストの曲調で、ファンへのメッセージソングでもあります。曲中の「너만 있다면 다 내 집이 될 거야(君さえいれば全てが僕の家なんだ)」という歌詞、シンプルにプロポーズじゃん!!!って私の中の夢女がときめいた。こんなの歌われたら好きになるしか選択肢なくない???

 

 

6. EXID「ME&YOU」


EXID(이엑스아이디) - 'ME&YOU' Music Video

 

最強お姉さまたちがやってくれた。最後の最後までEXIDらしさを貫くお姉さまたちかっこよすぎて好きが溢れました(泣)

 

ウエディングドレス×銃というナンセンスな組み合わせが最高に癖だった.....。てかEXIDとして本国最後(になるかもしれない)という区切りのタイミングでウエディングドレス着て派手に暴れ狂う5人がたくましすぎて一生愛した。最後だからって惜しみ深くしみじみとした雰囲気で締めるかと思いきや、今まで通り性を武器にEXIDスタイルで貫くお姉さまたちに好感度爆上げですよ。

 

彼女たちにとって魔の7年こと事務所との契約時期を迎えたEXID。結果ジョンファとハニは契約締結せず別事務所へ、先日へリンも契約満了になり、契約期間がわずかに残るソルジ・LEは残留になりました。でも日本での活動契約はまだ残ってるので5人体制で(今も残ってるのかな?)と、本国では契約終了しているのに日本では活動OKというよくわかんない形になっていますが、やっぱり悲しいですね...。ずっと憧れのお姉さまたちの歌を聴きたかった....。またいつか5人で歌う姿が見れるといいなって願ってます。

 

7. CHUNG HA「Snapping」


청하 (CHUNG HA) - "Snapping" MV

世間的には「Gotta go」の方が評判良い?みたいですが、私はこちらが好みです。

 

i.o.iを卒業しソロアーティストになってから自らのブランド力を格立していくチョンハですが、ここ最近の楽曲はチョンハらしさが表れたカリスマ力を感じています。「WDYK」のようにデビュー当時は清楚さが残る曲やコンセプトが多かったですが、近年は皮がむけたようにガルクラ路線に方向転換しており、より力強くなったと思います。

 

金髪でバチバチに攻めまくるチョンハ様、超~~~かっこいい。最近はナチュラルメイクのアイドルが多い中メイクもゴリゴリに決めてるの好き。いつもメイク可愛い。

 

 

8. BTS 「Make it Right (feat.Lauv)」


BTS (방탄소년단) 'Make It Right (feat. Lauv)' Official MV

 

休暇が空けて急遽舞い込んできたラウヴとBTSのコラボ。原曲も好きなんだけど、繊細で優しいラウヴの声がメキラの曲調と相性良くて、すごく心地いい曲になったなぁ思います。

 

このMV見ながらめそめそ泣きました。編集の仕方がズルいよね。メンバーの涙で泣かないわけない。確実に泣かせにきてる。1シーン1シーンが全て美しくて、でもどこか影があるように感じられて、いろんな感情に揺さぶられた映像だった。儚くてどこか消えてしまいそうな7人が頭から離れなかった。

アニメーションもすごくいい味出してますね。この主人公の男の子がBTSという存在と重ね合わせたら、また泣いた。世界的アーティストとも言われる彼らだけど、アイドルである前に一人の男性であり、一人の人間でもある。強いように見えて実はすごく脆くて弱い一面だってある。だけど前に進まなきゃいけない。そんな、葛藤の渦に飲み込まれる彼らの本音が少しだけ垣間見れたように感じました。

 

「끝도 보이지 않던 영원의 밤 내게 아침을 선물한 건 너야 (終わりも見えなかった永遠の夜 僕に朝をプレゼントしてくれたのは君だよ)」

この歌詞すごい好きだなぁ。メキラの歌詞は言葉がきれいでどれも素敵なんだけど、なかでもこの歌詞が好き。

 

映像の中に日本でのライブ映像が差し込まれているけど、カメラやスマホがない客席っていいなと改めて思いました。日本は唯一ライブでの撮影が禁止されているけど、こんなに全身でライブを楽しんでるファンが見れるのって日本だけなんじゃないかな。撮影にとらわれずペンラとスローガンだけ持って、目の前のアイドルに集中するファンとそのファンの熱量を受け取るアイドルの関係性ってとても美しいなと感じました。

 

 

 

9. MAMAMOO「HIP」


[MV] 마마무(MAMAMOO) - HIP

 

もう大大大好き。ティーザーの時点で優勝が確定した。

 

クインダム明けでさらにパワーアップしたママムが、ガルクラドセンターで攻めてくるのもうたまらなくてたまらなくて好き募りますよそりゃあ。

カムバのために超ロングヘアだった女王ファサ姐がショートカットにしてるあたり、”””本気”””を感じましたね。

「날 자극한 여러분 감사(私を刺激する皆さんに感謝)」って歌うビョリ~~。アンチに真っ向から煽るそのスタイルたまらん好きだよ~~!!!クインダムで「ママムは歌はうまいけどダンスはできないでしょ」って言われてたのを否定するかのようにダンスナンバーでカムバしたり、空港ファッションで叩かれたことを皮肉のように折り込んだりしてるところからママムはこの曲で勝負してるなって思うし、最強メンタルを持った彼女たちには誰も敵わないって思っちゃう。それくらい強い。あなたたちが優勝。

 

 

10. PRODUCE101 JAPAN「YOUNG」


PRODUCE 101 JAPAN|♫YOUNG@#12 デビュー評価

K-POPに入れていいか分かんないけど、入れたかったので()下半期男性アイドル界で盛りに盛り上がった日プこと、「PRODUCE101 JAPAN」。私もついついハマってしまった。

 

本国に寄せた内容がとても好感持てましたね。良曲の宝庫と言われるプデュだけど、日本開催でも過去のプデュやK-POPで作詞作家に携わったことのある方たちが楽曲制作してくださったらしく、コンセプト評価でもデビュー評価でも素敵なオリジナル曲を聴くことができました。全体を通して本当に曲に恵まれていたと思う。

 

グラマスも良かったけどYOUNGが良すぎた。Houseがもともと好きなので、この手の曲には目がない。

率直にK-POPっぽさがあります。だから韓国寄りの声を持った川尻くんの声と相性が良かった。歌だけ聴くと、川尻くんがダントツです。

スーツ風でてろてろシャツだった衣装が曲とマッチしてたなぁ。おしゃれに歌い上げる曲なので、スタイリストさんこの衣装で大正解です。

 

デビュー11人の中にラッパーがいないと言われてましたが、この曲聴く限りつるぼーのラップには見込みがあると思っています。元々ハスキーなので、低音ボイスがラップに映えると思う。個人的に低音ラッパーが好きなので、ぜひラップに挑戦してほしい。

 

JO1のデビューももう間もなくだと思いますが、選ばれた11人には本当に頑張ってほしいし、残念ながら落ちてしまった子達も何らかの形で夢をかなえてほしいです。日プの練習生たちの未来を願ってます。

 

(私の推しはヨンフンくんでした。みんなのお兄さん的な存在として、技術面でもメンタル面でも練習生を支える姿がとっても素敵だったし、時にはふざけてみんなを盛り上げる優しくて楽しくて明るいヨンフンが好きだった。ヒチョルに続いて、彼がユンドンとともに辞退すると聞いてショックだったし、そこに何らかの作用が働いていたならいたたまれないです。韓国勢の3人は経験者として練習生のスキルを底上げしてくれた大切な存在なのに、辞退しなければいけないなんて。納得はできなかったです。でも彼らは彼らなりの考え方や想いがあって辞退を選択したのだと思います。そう信じたい。その決断が前向きなものだと信じて。3人の未来が明るいものになりますように。)

 

 

 

 

 

【今年のMV部門】

EVERGLOW 「Adios」


EVERGLOW (에버글로우) - Adios MV

 

エバグロちゃん初のカムバなのにMVが強すぎて入賞です。

ティーザーの時点でこれは何なんだ?!?!って頭はてな状態だったけど、全編見ても凄いとしか言葉が出なかった。

 

K-POPアベンジャーズがSuperM、バイオハザードがブルパンちゃんなら、エバグロはスターウォーズって感じ??ぶるぴんは真正面から武器持って殴りかかってくる感じがするけど、エバグロちゃんには無重力や宇宙っぽさをのある異次元さがある。ロゴもそんなかんじだし。同じガールズクラッシュを売りにするグループでも、全然系統は違うよ。

 

エバグロちゃんって見た目だけで言えば可愛らしいビジュアルの子が多いと思うんだけど、コンセプトが見た目とは真逆の「強さ」を武器してるところが事務所の意思が感じられて好きです。

少しだけ妄想っぽい話をすると、彼女たちのMVを見てると"この世界には私たちしかいない"みたいな、この世にある汚らわしいものを全て排除するような自己中心的でもあり、利己的な強さがあると感じます。エバグロちゃんのいる世界はきっと地球ではないどこかの星だし、国を征服するかの如く自分たちで世界征服する女の子たくましくて大好きだよ。

 

軍服みたいな白い衣装にニーハイブーツが可愛すぎるけど、これはスタイルおばけのえばぐろちゃんにしか着れない衣装だなと思いました()

 

 

f:id:mmm789:20200115183556j:image

あと、このティーザーフォト撮影した場所、LOONAキムリプの「Eclipse」を撮影したところと同じなんですよね。前にテヨン様もここでMV撮ってたから有名なロケ地なのかな?見たことある場所すぎて、初見でこれ見たときめっちゃ興奮した。

 

 

 

 

 

 【今年のTeaser部門】

LOONA「#


[Teaser] 이달의 소녀 (LOONA) “#”

 

通称#BURNティーザー。

未だに何のスポなのか解明しておらず謎の映像と化しており、配信から早9ヵ月が経とうとしていますが、おそらく次回のカムバティーザーではないかと言われています。(実際次回のカムバは「#」で新たなティーザーでスポ済)

 

カムバして一通りの音楽活動が終えたばかりのタイミングで配信されたので、これは何なんだと世界のorbitたちが困惑していたのがもはや懐かしい限りですが、規則性がなく予測ができないタイミングで爆弾放火してファンに度肝を抜かせるブロベリのやり方、結構好きなんですよね。

 

事務所問題でごたごたしてカムバが延期された状況でようやく来月カムバなので、楽しみで仕方ないんですが、このBURNが一体どんな意味を持ってくるのか注目ポイントだと思います。

 

シンプルに映像としてクオリティーの高さに選ばせていただきました。前回MVを交えながら、次回もストーリーがつながることの伏線らしきシーン。

こんなにもセオリーを含んだアイドルは未だかつていないんじゃないでしょうか。多様性に溢れる時代で、彼女たちのアイデンティティーが象徴される音楽性。アイドルの域を超えています。見ていて飽きないアイドル、LOONAちゃんです。どうぞよろしくお願いします。。。

 

 

 

 

【今年のカバー部門】

LOONA「Cherry Bomb (NCT127)」


이달의 소녀 (LOONA) "NCT 127 (엔시티 127) - Cherry Bomb" Dance Cover

 

LOONA2019年はたくさんカバーしたね~~~!!!って言えるくらい、たくさんカバーを残してくれました。それもほとんどがナムグル。セブチBTSガッセNCT等々。いかにLOONAがダンスに力を入れているグループなのかが分かります。

 

中でもダントツの再生数なのがNCTのちぇりぼむ。

主観ですがSMエンタのナムグル曲は複雑なコレオが多く難易度が高いと思っているので、この手の曲をカバーできるヨジャグルなんてそういないと思います。十字でバミリを張ってまでシンクロ率とクオリティーを高めているる~なちゃんが大好き.....。

 

ちぇりぼむは完全にセンターのヘジュが優勝です。最後の上半身を落とすところ、orbitが「ヘジュは本家と同じように腰から落としている」と褒め称えていたのを思い出します。彼女まだ01lineなんです....。貫禄ありすぎやろ。

 

ちなみにこのカバーシリーズも次のカムバックに関係あるとかないとかうんぬんって言っていたので、どのように組み込んでくるか楽しみです。ちなみに2/5に1年ぶりのカムバするからよろしくな!!!

 

 

 

 

 

【今年のコレオ部門】

SEVENTEEN「HIT」


[Choreography Video] SEVENTEEN(세븐틴) - HIT

 

2019年のセブチはすごかったまじで。なかでもHITが確実にビビっときた。シンプルにセブチすげ~って感動したもん。マジ。

 

ここまで激しいダンスないんじゃないかってくらい2019年内でも類を見ないハードダンスで、しかも全員のシンクロ率がまあエグくて、さすがダンスのセブチって言われるだけあるなと思います。自他ともに体力のなさを認めるハニちゃん、最後のほうバテそうでちょっと心配になる。(母性)いずれ後輩グルがカバーしたりするんだろうけど、ハードすぎてフルでカバーするのはなかなか大変そう。(でもひっそりる~なにカバーしてほしいって思ってます。)

 

 

プレディスくんいろんなプラクティス動画出してくれるのはありがたいんだけど、毎度プラクティス動画の撮影下手くそすぎて笑っちゃう。カメラワーク激しすぎ(プラクティスでもない、もはや一種のMV)、引きすぎ(遠いし見えない)、暗すぎ(根本的な撮影スキル)、などなど。公式を編集して見やすくした動画が回る世界。なんでそれ公式がやってくんないのw カラットの皆さんこれ納得してんのかな。一向に直らないから誰か教えてあげてほしい。(切実)

 

話それるけど、ハオちゃんのダンスが美勇人すぎてびっくりした。顔とか雰囲気とかガリッカリに細いスタイルとか全体的に似てるけど、ダンスまで似るとは.....。美勇人の残像が見えてしまって、懐古厨いかんなと反省しました。

 

 

 

 

【今年のパフォーマンス部門】

BTS 「Melon Music Awards 2019」


BTS (방탄소년단) Intro: Persona + 상남자(Boy In Luv) + 작은 것들을 위한 시(Boy With Luv) + 소우주 + Dionysus @ 2019 MMA

 

なんかわけわかんないくらい規模がでかすぎて笑えてきちゃったやつ。授賞式で40分もパフォーマンスするの意味わかんなくない???wそれはもうただのばんたんコンです。

 

MMA開始前に「馬がたくさん来てる」ってレポ見て超笑ったな~(笑)普通演出で馬持ってきます?ww それができちゃうのが世界のBTSなんだよなぁ。すごいなぁ。

 

さんなむじゃからのBWLの流れが天才的だった。全員のソロパフォーマンス、どれも個性的で、キャラや世界観に合ってて、とにかく凄かったとしか言えなかった。からのdionysusで全力パフォ。見ていて開いた口がふさがらなかったです。

 

パフォーマー170人、製作スタッフ270人、企画期間3か月、編曲作業1か月、衣装218着。BTS史上最大級のパフォーマンスだったそう。スケールが桁違いすぎて何がなんだか分からない。

 

それだけの時間とお金をかけて作られたステージ。会場食ってましたよね??アミボム多すぎてまじで単独コン。メンバーもいつも以上に気合が入ってて、世界のバンタンの本気を感じました。

 

 

 

 

【今年のVCR部門】

LOONA「LOONAverse」


190217 Hi High Making VCR 이달의소녀(LOONA) Loonaverse 직캠

 

(公式の動画じゃなくてごめんなさい。公式がなかったので.....。)

 

2月に行ったLOONAverseからVCRを一つ。

これ見てダバダバ泣いたなぁ。る〜なちゃんがあまりにも等身大の少女たちにしか感じられなくて、彼女たちの笑顔をずっと守りたいなって、メンヘラおたくみたいなこと思っちゃった。何回見てもエモすぎてしみじみしちゃう。こんなん流されたら泣くしかないじゃん(号泣)(嗚咽)

 

デビュー曲「Hi High」のビハインド動画をつなぎ合わせたものなんだけど、BGMで流れる「Perfect Love」との相乗効果が最良すぎてこの編集に携わった人たちには金一封あげたいです。

 

みんないい顔してるよね。キラキラしてる12人を見れるだけで幸せです。ぜったいに夢叶えようね!!!る〜な大好きだよ!!!

 

 

 

 

 

 

 

ということで一通りわたしなりに選抜した曲を並べてみました。

去年に比べ、紹介したい曲が多すぎて困った。ちなみにギリギリまで悩んだ選抜漏れしたエントリーした曲は(g)-idle「Uh-Oh」、GWSN「Pinky Star」「RED-SUN」、Taeyeon「Spark」、Heize「We don't talk together」、TWICE「feel special」、Red velvet「Phyco」、Tomorrow x Together「Run away」、NCT 127「Superhuman」、Hwa sa「TWIT」、LOONA「Curiosity」、CHUNG HA「Flourishing」、BAEKHUN「UN Village」あたりかな。かなり絞った。

 

 

相変わらずヨジャ好きで偏りはありますが、2019年はこれで納めます。既に1万字越えです。また卒論級のブログを書いてしまった。ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

2020年のけーぽ界はどうなるかな。2019年は悲しいニュースが多かったので、今年は明るいニュースが増える一年になるといいな。

 

わたし個人の話だと、年始早々ジャニの自担デビュー、LOONA、BTSのカムバが立て込むことが決まり既に大パニック状態です。全部丸かぶりなんですよ。そんなことあるか???ってびっくりしちゃった。掛け持ちおたく果たして追いつけるでしょうか???ちなみに年始で既に追いきれず要所要所でコンテンツ漏らしまくってるからやばい。脳内キャパオーバー。おたく頑張ります(泣)

 

ということで次は毎年恒例ジャニーズ楽曲大賞の記事作成に取り掛かろうと思います。

ではまた次回。

 

 

おわり

 

 

 

 

 

 

ジャニヲタが防弾少年団(BTS)を紹介する

 

こんにちは。いきなりなんですが、ジャニヲタX年目の私、BTSにドハマリしました。まさか自分がBTSにハマるなんて思ってもなかったのに、ちょっとしたきっかけでコロリと落ちちゃったよ....。ナムドルはハマらないってセーブかけてたのに.....。でも後悔はしてない。

 

きっかけは割愛しますが、BTS(別名:バンタン)が配信してるバラエティー番組がめちゃめちゃ面白くてツボで超〜〜沼なので、紹介したくてブログに起こしました。

あまりに面白くて見始めて3日で20本近く消費してました。やばい。ヲタクの底力が働きすぎた。沼行きまでのテンポが早すぎて、自分でも馬鹿だなぁwって思ってる。

 

 

その番組を見ているうちに、徐々にそれぞれメンバーの特徴や性格が分かってきたので、「走れ!バンタン」とBTSのメンバーについてステマしたいと思います。ジャニヲタらしくジャニーズとの比較もしながら、鋭い目線(?)で紹介します!

 

 

 

初めてブログを見る方もいるかもしれないので、簡単に自己紹介をしておきます。

・ジャニヲタ。ジャニーズJrを担当して5年目。紆余曲折を経て、現在は先日CDデビューが決まったSixTONES京本大我くんを担当しています。

(YouTubeのジャニーズJrチャンネルとSixTONESアーティストチャンネルでは、SixTONESの動画が配信されてるのでよかったら見てね!!パフォーマンス動画やダンス動画もあるよ!)

・ジャニヲタでありながら、K-POPのヲタクもしてます。空白期もありますが、なんだかんだけーぽを好きになって9年程経ちました。少女時代にハマったありがちなパターンの人。

昔も今も、主にヨジャドル、ヨジャグル専門。DDなので好きなグループやアイドルはたくさんいますが、今一番推してるのはLOONA(今月の少女)。ジンソルペンです。2018年の10曲を書いてるブログもあるので、よかったら。

 

 

 

前置きから分かると思いますが、バンタンにハマってまだ数日とぺーぺーな私なので、事実と異なる部分もあるかもしれません。ただの茶の間人間です。いろいろと大目に見ていただければなと思います......。

 

 

 

 

 

「走れ!バンタン」とは?

f:id:mmm789:20190909225059p:image

Vアプリで更新されているBTSの無料コンテンツ。Vアプリ内で登録をすれば、誰でも見ることができます。

 

火曜配信の1本30分程度のバラエティー番組。ゲームや企画にチャレンジしながら順位を決め、勝者にはご褒美を、敗者には罰ゲームが課されることもあり。

 

ネット配信でメンバーだけが出演しているので、ジャニーズならJrチャンネルに近いかな。ゲームやったり、旅行したり、7人でわちゃわちゃしてるのが多め。たまに私服でやってくれる。ファンが見たいものを提供してくれる親切さ。一回で30分もあるから、内容も濃いし、何より面白いから見応えある!

 

 

さすが世界アーティストだなぁと思うのは、費用のかけ方が大胆なところ。30分番組とはいえ、規模がでかい。遊園地や免税店(ショッピングモールみたいなところ)を完全に貸し切ったり、カナダまで泊りがけの旅行行ったり。ペンション一軒貸切にして、部屋決めとか寝起きのプラベ時間まで流しちゃう。DVDの特典に付いていそうな内容が、無料で手軽に見れちゃうからすごい。ジャニーズじゃありえないなぁ。

 

あとは、スタッフさんから愛されてるなぁって感じる部分がたくさんある。編集が優しい。基本的にスタッフさんがバンタンに過保護なので、罰ゲームでご飯食べれない人がいても結局みんなでシェアしちゃうみたいところも。

あと、ヲタク目線のテロップが多いね。スタッフさんもファンなの?って思ってる(笑)

 

 

 

 

 

「走れ!バンタン」を見て思うBTSの印象

 

とにかく騒がしい!!よく喋る

始めて見たときびっくりした。こんなに喋る人たちだと思わなかった。パフォーマンスだとかっこいい曲が多いし、普段から気取った人たちだと思ってた。だからイメージとの違いにびっくりした。こんなにも親しみやすい人たちだと思ってなかった。

口を開けば話が止まらないので、常に会話がある。喋りすぎてクロストークになりがち。私がメンバーの声と顔が一致してないとき、高速で流れる字幕を追いかけるのが死ぬほど大変だったw 字幕出ても早すぎて誰が喋ってるか分かんねぇwwそれくらいよく喋る。

 

面白い。自由

まあよく喋るから、常にボケが渋滞してます。小ボケが止まらない。うるさい。(褒めてます) ゲラが多いから、いつも笑い声が響いてる。特に、ジン、ナムジュン、ホソク、ジミンがガヤ要員。うるさいときは大体この4人が喋ってる。他3人はおとなしいけど、多分"本当は喋れるのに4人がうるさすぎて入る隙がないから黙ってる"タイプ。

ガヤが多いので、慢性的なツッコミ不足。でも本人たちが一番楽しそうだから何よりだよ......。ちなみに「騒がしくてボケが渋滞しててうるさい」あたりが、SixTONESと似てて親近感を感じてます。

 

仲が良い

みんな仲良し♡ グループ歴も長いし宿舎で共同生活した経験もあるからか、仲の良さと絆の深さは定評があります。韓国は上下関係に厳しい文化があるので上下関係の境界線はしっかりしてるけど、彼らはもう先輩後輩を超越した関係性なんだなと思う。走れバンタン見てると、より仲の良さが伝わってくる。

 

スキンシップが多い

たぶん全員距離感音痴。近い。とにかく触る。メンバーがいるとすぐ絡みに行く。肩組んだり、手つないだり、ハグしたり。しかもナチュラルにやるからしんどい.....。普段からやってるの??男同士でもいいんですね??君たち慣れてるよね....????

ジャニーズの中でも特に男臭くてスキンシップとは無縁のグループを担当してる私からすれば、衝撃だったよ.....。でもメンバー同士のスキンシップは可愛いし、癒し。需要大あり。

 

純粋で優しくていい子たち

飾らない普段のバンタンを見れるのが「走れ!バンタン」の魅力だと思うけど、素を見れば見るほどみんな根がいい人たちなんだなと思う。真面目な一面がたくさんあります。メンバー同士で手紙や詩を書くところは必見。メンバー思いの優しい子たち。

メンバーだけじゃなく、スタッフにも気遣える。バーベキューではスタッフさんにもご飯をあげたり、スタッフさんにありがとうってちゃんと言えたり。顔もいいのに優しいなんて、惚れちゃうじゃん.....。

 

 

 

 

 

 

次にメンバー紹介に移ります!

画像は日本の公式HPからお借りしました。順番は西暦順です。

 

f:id:mmm789:20190909225130j:image

JIN (ジン)

本名: キムソクジン 

主な呼ばれ方: ジン、ソクジン

身長: 179cm

担当: サブボーカル

ジャニーズに例えるなら:

A.B.C-Z 戸塚祥太SnowMan 深澤辰哉 

HiHi Jets 高橋優斗

                                   

BTSの最年長(長男)!誰もが頼るしっかり者

しっかり者な最年長なので、弟たちの面倒を頑張ってます。頼られる人。きちんと周りを見て発言できる。その上優しくておっとりしてる。仕事もしっかりこなすので、誰からも好感を得れる人だと思う。

・MCができる

グループに欠かせないMC担当ですが、BTSは彼とシュガがMC担当だと言われてます。特にジンは、話を回すのが上手く、6人の扱いも慣れてるので、安心して見れる。きちんと全員話せるようにトークを振ったり、抑揚をつけた話し方がMC向きだと思う。

・よく笑う

ずっと笑ってる。全体的にツボが浅い。いつも楽しそう。笑い方に特徴がある。高音で引き笑いで、ヒィヒィ言ってたら大体ジンです。メンバーやファンからは、笑い方を「窓拭き音」っていじられてるらしい。マジで窓拭きの音にしか聞こえなくなるので注意。

・早口

よく喋り、よく笑う人。おまけに早口でベラベラ喋るのが面白いので、個人的にツボです(笑)熱くなったときほど早口になる。マシンガントークが止まらない。

・いじられ役

最年長だけど、なんだかんだ弟たちにいじられてる。スパイを見つけるゲームでは、証拠もないのに真っ先に犯人にさせられる(笑)いじられるくだりはもはや鉄板。いじられるジンも可愛い。

・いじられながらも数少ないツッコミ要員

ツッコミ不足なBTSだけど、彼はツッコミにも回れるオールラウンダーな一面も。といいつつ、誰かがボケたら自分も笑っちゃうので、ツッコミって言うのか....?みたいなところはあるけど(笑)

・自称「ワールドワイドハンサム」

自分をイケメンと言うのがお決まりらしい。投げチューが特技。ナルシストキャラは、たまに弟たちにいじられてる。テテ、グクと並んでビジュアルラインと呼ばれてるらしい。

・親父ギャグ言いがち

よく親父ギャグ言ってるけど、メンバー誰も笑ってくれないから自分で笑ってる。(たまにジミンは笑ってる) 

 

 

 

雰囲気がとっつーっぽい。お顔がとっても綺麗で上品なので、見た目も似てる気がする。最年長でMCもできるけど自分もボケ気質なあたりが、ふっかっぽいなって思ってる。ヒャッハァって笑い方はゆうぴっぽさもある。

ジンの笑い声聞いてるとつられて笑っちゃうし、本当に面白い(笑)ジンさんツボすぎる。いい笑い袋になりました。

 

 

 

 

f:id:mmm789:20190909231934j:image

SUGA (シュガ)

本名: ミン ユンギ

主な呼ばれ方: シュガ、ユンギ

身長: 174cm

担当: リードラッパー

ジャニーズに例えるなら: ジャニーズWEST 神山智洋

 

・おとなしくて無口なインドアタイプ

うるさいメンバーが多いからか、無口なことが多い。脱力系らしく、無気力なことが常。超インドアで、旅行先で1日ホテルで過ごしたらしい。メンバーからは爺ってあだ名も付いてる。

・いざとなったら頼れる裏MC

普段表立つようなことはしないけど、ちゃんと弟たちの面倒も見てるし、ジンやRMが困った時は手助けしてくれる頼れる人。MCもできるので、話がそれて収集がつかなそうなときは軌道修正してくれるストッパー役。

・オンとオフのギャップが激しい

グループで一番といってもいいくらい、オンのときとオフのときのギャップが激しい。いきなりスイッチが入って興奮するから、そのギャップにびっくりした。カラオケシーンは特に分かりやすい。

ツンデレ

クサいこともサラッと言えちゃう。自分のことを「天才」って言ったり、メンバーへメールで「サランヘヨ(愛してる)」って言ったり。意外とかっこつけ屋さん。

・作詞作曲にも携わる

自分たちの楽曲にも携わってる。バンタンのプロデューサー。「Agust D」と別名で音楽活動もしてます。寝ても覚めても、音楽に対する熱量がハンパない。

 

 

 

シュガは神ちゃん以外考えられない!神ちゃんとの共通点が多くて、ハマりすぎてる。かっこつけ屋さんだったり、真面目なところが神ちゃんっぽい。金髪銀髪率が高いので、見た目も似てるよね。

 

 

 

 

 

f:id:mmm789:20190910003640j:image

J-HOPE (ジェイホープ)

本名: チョン ホソク

主な呼ばれ方: ジェイホープ、ホソク、ホビ

身長: 177cm

担当: リードラッパー メインダンサー

ジャニーズに例えるなら:

Snow Man 佐久間大介SixTONES 森本慎太郎

ジャニーズWEST 桐山照史

 

・よく喋る

ほーーーーんとによく喋る。ずっと喋ってる。セルフ効果音までやってくれる。カメラがあるときは、カメラにたくさん話しかけてくれるので編集で抜かれる率が高い。視聴者が分かりやすいように説明してくれるので、私たちからすれば代弁してくれる翻訳者的な存在。バラエティーに向いてる。

・リアクション王

リアクションはこの人に任せておけば撮れ高抜群。どんなものにもリアクションを取ってくれるから、見ていて飽きない。よく笑い、よくビビり、よく叫ぶ。お化けやドッキリに弱いから、ゾンビの回は必見。

・グループのダンス隊長

J-HOPE、ジミン、ジョングクの3人は、ダンスが得意なので「3J」「ダンスライン」と呼ばれてる。中でもホソクは凄い。ダンスにかける情熱が熱すぎて、普段は温厚な性格なのにダンス練習のときは鬼怖いらしい。(メンバー談) ラッパーポジだけど、ダンス選抜でセンターに立つことも多い。

・優しさの塊

どんなときも優しくて、包容力があるのがホソク。メンバーが失敗したときはフォローが手厚いし、和やかな空気を作るのが上手い。メンバーがネガティブになってるときは、絶対肯定してあげる。「名前にHOPEが入ってるように、彼はBTSの希望」とメンバーが語るほど、グループの中和剤になる人。

 

 

リアクションが上手かったり、ダンスが得意だったり、さっくんと慎太郎感が強いなと思う!優しくて頼れるって意味では、照史くんっぽいかなぁ。ホソクは馬に似てるっていじられてるので、WEST濱ちゃんもありかな。

 

 

 

 

 

 

f:id:mmm789:20190910163750j:image

RM (アールエム)

本名: キム ナムジュン

主な呼ばれ方: ラプモン、レプモン、ナムジュン

身長: 181cm

担当: リーダー メインラッパー

ジャニーズに例えるなら:

櫻井翔ジャニーズWEST 中間淳太

 

・リーダー

グループをまとめるリーダー。歌番組などの表舞台だと代表で話すことが多い。

そういえば、関ジュのなにわ男子がリーダーを決めたエピソードで、「最年長がリーダーになると下の子たちが意見を言いにくくなるから、リーダーは最年長じゃないほうがいい」って丈くんが話してた。BTSも最年長のジンがリーダーじゃないのは、そういう理由なのかも。

・グループのブレイン担当

英語はペラペラ。TOEIC900点を取ったことがある実力の持ち主。海外公演や英語でのスピーチは、専ら彼が担当。メンバーのほとんどが英語ができないので、メンバーの通訳士でもある。高校時代はIQ148あったらしい。加えて、日本語も上手いから感服。知識面も豊富なので、クイズにも強い。

・頭が固い

勉強はめちゃめちゃできるけど、頭はおカタめ。勘が鈍い。アイディア系が苦手っぽい。勉強できる人って知識はたくさんあるけど、変なところで知恵が固い人いるじゃん?そのタイプだと思う。

・不器用な「破壊王

手先が不器用なので、何でもすぐ壊す。壊してきたものは数知れず。メンバーからは「破壊王」って呼ばれてるらしい。メンバー唯一の運転免許不保持者。あと料理も苦手。

・オネエっぽい.....?

性格に女々しさを感じたことはないんだけど、動きがたまにオネエっぽい(笑)ピースとか投げチューとかウインクしてるときは特に。Hey!Say!JUMPの高木雄也みたいな。

 

 

ナムジュンは不器用なのが面白くて好き。メンバー1背が高いから目立つなぁ。

ポジション的には、ラッパーだし、頭の良さを武器にしてる部分が櫻井くんそっくりだなぁと思う。不器用でオネエっぽいのは淳太くんっぽい。ブレイン担当感が強いなぁと。

 

 

 

 

 

 

f:id:mmm789:20190910171118j:image

JIMIN (ジミン)

本名: パク ジミン

主な呼ばれ方: ジミン ジミナ ジミニ

身長: 173cm

担当: リードボーカル リードダンサー

ジャニーズに例えるなら:

Hey!Say!JUMP 山田涼介、Kis-My-Ft2 北山宏光

Aぇ!group 末澤誠也、元Love-tune 安井謙太郎

 

・あざとさNo. 1

スキンシップ王です。とにかくメンバーとの距離感が近くて、すぐ絡みに行く。自分の可愛さを理解している人。その可愛さを武器にしてる愛嬌の持ち主。あざとすぎてもはや女子。ジミン見てると女辞めたくなるよ....。

・よく笑う

ホソクやジンとよく笑ってる。ジンの親父ギャグに唯一笑ってくれる人。ツボが浅い。笑うと目が線になる。(かわいい)

素でいるときは、一番少年っぽさが出る。

・セクシー担当

素のときとは裏腹に、ステージ上ではお色気ムンムンのセクシーアイドル。ステージだとバチバチにメイクを決めて、超気合入ってる。表情が豊かなので、曲に合わせて表現できる人。「FAKE LOVE」のジミンがおすすめ。

・ハイトーンボイス

地声も歌声も高いので、一番聞き分けがしやすかったかも。もちろん笑い声も高い。

・小さい、身体が華奢

メンバー1背が低いので、見分けも付きやすいと思う。筋肉ゴリゴリだったり肩幅が広く体格がいい他のメンバーに比べて、ジミンは身体も華奢なのでより小さく見える。

モチーフ動物がヒヨコで、メンバーの周りをちょこちょこ歩いてるのが本当にヒヨコみたい。🐥

・不憫キャラ

何かと不憫になりがち。罰ゲームを受ける率が高い。背の低さや、昔の垢抜けない少年期時代をメンバーにいじられてる。

・私服がジャニーズっぽい(?)

主観でごめん(笑)けど、見れば見るほどそう思う(笑)デニムよく着てるし、ぴたっとしたスキニー履いてるし、靴はブーツみたいなゴツいやつ多い。THEジャニーズみたいな、えびきす時代くらいの一昔前に流行ってた服を着てるイメージ。キスマイにいそう。

 

 

ジミンは背の低さをいじられがちだけど、それでも173cmあるんだよね。周りがでかすぎるだけだよ!

ジミンはこの4人がイメージ通りすぎる。王道アイドルを貫いてる方達。ジミンちゃんは根っからのスーパーアイドルなので、甘い言葉も恥ずかしげなくサラッと言えます。ジャニーズにいてもおかしくなさそうだから、ジャニヲタホイホイな人だよ。見れば見るほど沼です。

 

 

 

 

 

 

f:id:mmm789:20190910173346j:image

V (ヴィ)

本名: キム テヒョン 

主な呼ばれ方: ヴィ、テヒョン 、テテ

身長: 178cm

担当: サブボーカル

ジャニーズに例えるなら:

SixTONES 京本大我ジャニーズWEST 藤井流星

 

・お顔が国宝級

お顔が綺麗すぎる彫刻男子。二次元みたいなビジュアルしてる。2018年の「世界でハンサムな顔」で、見事第1位を取った人。顔の綺麗さに、「CGV」(CG +V)とあだ名が付くほど。三白眼が綺麗。

f:id:mmm789:20190921021412j:image

アンドロイド??人間じゃなくね??

 

f:id:mmm789:20190910180112j:image
ちなみに自担の京本大我くんも、お顔が綺麗すぎてリアルファイナルファンタジーなことで有名です!(どさくさに紛れたステマ)

 

・髪色七変化

韓国アイドルは日本人に比べて髪色が派手な人が多いけど、BTSでもテテとジミンは髪色がコロコロ変わる。テテは奇抜な色が多いし、なにせお顔が国宝級の世界遺産なので何色でも似合っちゃう。金髪銀髪白髪はお手の物、ピンクやツートンカラーも。赤、緑、青の原色までやっちゃう。この人にパーソナルカラーはない。

ド派手な色も似合うけど、派手色から一気に黒にしたときは、色気がダダ漏れしすぎてヤバイと話題になった。ただ、ブリーチのしすぎで頭皮が心配です...。

(ちなみに、私は"頭皮を心配されるアイドルを推しがち"なことで定評があります。)(いら情)

・不思議ちゃん。世界観が独特。

言動が摩訶不思議で、メンバーも理解できないことが多々ある。テテが発する理解不能な言葉は「テテ語」と名付けられた。メンバーやファンからは「4次元」(韓国語で不思議ちゃんの意) 「5歳児」って呼ばれてる。考え方や世界観が独特なので、ファッションや芸術面で才能あり。

これは、LINEと共同でキャラクターを作ったときの画作。

f:id:mmm789:20190910174142p:image

身体がすごいことになってるね.....?

 

ちなみに、これは京本大我くんの作品。

f:id:mmm789:20190910174243p:image

命名「月バナナ」。似たり寄ったりじゃん?

 

・マイペース

自由奔放な子なので、お兄ちゃんたちが放っておけないらしい。テンションがいきなり上がったり、下がったり。飽きると放棄する、違うこと始める、話を聞かない、カメラからフレームアウトするなどなど、かなり自由気ままな子(笑)

上機嫌だとすぐ歌い出す。カラオケが始まるとテンションMAXになる。

・勘が鋭く、頭の回転が早い

何も考えてなさそうに見えて、実は深く考えてる人。よく"天然"って言われてるらしいけど、私が思うに彼は天然ではない。周りをよく見てる、客観性がある人。勘が鋭く察しが良いので、先回りして行動するタイプ。

「走れ!バンタン」だと、スパイや潜入をして他人を騙す役 (日本でいう人狼ゲームの人狼) が得意。EP.47.48を見てほしい。メンバー唯一の俳優経験者なので、持ち前の演技力を使ってサラッとこなしちゃう。地頭が良いから、世渡り上手そう。

・礼儀正しい

きちんと挨拶をする、お辞儀をするなど、当たり前だけど礼儀がちゃんとしてるなと思う場面が多かった。仕草も品があるし、良い家で育てられたんだと思う。

・低音ボイス

地声も歌声もメンバー1低音ボイス。歌声だとより分かりやすい。セクシーな声。

・ステージでの表現力の豊かさ

比較的無口だし、素だと無表情なことが結構あるけど、ステージに立つと表現力がズバ抜けてる。色気もあるし、何をしてもかっこいいので様になる。セルフプロデュース力に長けてる。そのカリスマ性から、テテをロールモデルにする後輩アイドルも多い。ソロ曲「Singularity」がおすすめ。

・高所が苦手

若干の高所恐怖症らしく、高いところから下を眺めるのが苦手。バンジージャンプがキツそうだった。でも、お化けやジェットコースターは平気。ジェットコースターは直に高所を感じないから大丈夫らしい。

・よく食べる

食べ物があるとすぐ手をつける。よく食べてるし、食い意地がある。ハンバーガーとコーラが好きらしい。よく食べるのに太らないから、ちゃんと鍛えてるんだろうなぁ。

・ジョングクが大好き♡

私がグクテテ好きなので偏見もありますが、グクテテは兄弟みたいに仲がいい!唯一の弟であるグクが大好きで、常に近くにいる。スキンシップも多め。同じチームだと嬉しそうだし、違うチームだと寂しそう(笑)チーム違うのにグクのところに遊びに行っちゃう。分かりやすいなぁ♡

 

 

 

推しなので、つい長くなってしまった!そうです、この度テテが推しになりました。自担との共通点を見つけてしまってから、テテ沼ゾッコンです♡ 自担と似すぎてびっくりしちゃったよ。自担に似てるって理由で沼落ちした自分にもびっくりしちゃったよ。

男も女もTHE美形が大好きなので、テテちゃんのお顔がめちゃめちゃ好き。見てるだけで幸せ。

 

マイペースで世界観が独特だけど、物事を客観視できるあたりが大我くんそっくりだなぁ。同じ要素でWESTの流星っぽさもあると思って入れました。

 

 

 

 

 

f:id:mmm789:20190910183949j:image

JUNG KOOK (ジョングク)

本名: チョン ジョングク

主な呼ばれ方: ジョングク グク 

身長: 178cm

担当: センター メインボーカル リードダンサー

ジャニーズに例えるなら:

ジャニーズWEST 小瀧望、Hey!Say!JUMP 知念侑李

 

・なんでもこなす「黄金マンネ」

スポーツ、芸術、料理、歌など、なんでも人並み以上の結果を残す。彼にできないことはない。なんでもできる様から「黄金マンネ(末っ子)」とあだ名が付いてる。

・筋肉がヤバイ

筋肉ムキムキすぎて、体格がすごい。ゴリゴリ。太もも太すぎ。ダンスも筋肉使って全身で踊る人。ジャニーズだと山田涼介、平野紫耀タイプの踊り方する。スポーツや運動系は何やらせても大抵1位。脚が超早い。

・お顔が可愛い

筋肉ゴリゴリなのに、お顔は超キュート。ギャップがすごいわ。彼のモチーフ動物はうさぎですが、まさにうさぎみたいなくりくりした目と涙袋が特徴。来日の際、スッキリで加藤浩次が「可愛い顔」と褒めたほど、男から見ても愛らしいルックスの持ち主。

最近は髪を伸ばしてるので、色気がすごいとファンが悶えてる。顔も良くて、なんでもできて、欠点ないじゃん....。

・人見知り

人見知りらしいけど、グループにいるときは人見知りっぽさは感じないから、心を開いた人には打ち解けるタイプなのかな?昔はメンバーにも馴染めない内向的な子だったらしい。オーディションのとき、話すのが苦手で黙り込んじゃった過去もある。今もグループで無口な方なので、内気な性格なのかも。

・俯瞰で物事を見てる

おとなしいせいか、周りから一歩引いてグループを見てるイメージ。判断力があるのは、その俯瞰で達観した視点があるからだと思う。最年少だけど、大人な考え方の持ち主。

・負けず嫌い

誰よりも負けず嫌いで、ゲームは毎回全力で挑戦する。勝つためには手段は問わない。お兄ちゃんたちがもたもたしてると、我先に行っちゃう。

・透明感ある歌声

グクの透明感がある歌声を聞けば、誰でも好きになっちゃう。音程も安定してるので、生歌でも上手い。さすがリードボーカル。たまに出るアカペラが上手すぎる。

・お口がぽかーん

口元が緩いのかな?気が緩んでると、すぐ口がぽかーんって開いてる(笑)赤ちゃんみたい。

 

 

 

グクは欠点がなさすぎて、こりゃ人気な理由も分かるわって思った!本当になんでもできちゃうから、恵まれた子だよ.....。

なんでも無難にこなすし、中性的な見た目なので、のんちゃんか知念くんっぽいなぁと思う。グクは末っ子なので、お兄ちゃんたちにたっくさん甘やかされてすくすく育ったんだなぁって伝わってくるよ。自担を産みたいと思ってるジャニヲタにおすすめ。

 

 

 

 

 

 

ジャニーズとBTSを比較して思うこと

・上下関係に厳しい

ヨジャヲタしてたときから思ってたけど、韓国は上下関係がしっかりしてる。

ジャニーズだと先輩後輩の基準は事務所への入所順で決まるけど、韓国は入所や加入順は関係ない。完全に年齢順。年下メンバーは年上のメンバーにヒョン(お兄ちゃん)って呼ぶし、敬語も使ってる。メンバーを兄弟だと考える文化が強いみたい。

ジャニーズだと、グループ結成後は敬語が抜けたり年上でも呼び捨てにしたり自由だけど、韓国にはそれがないからギャップだったなぁ。

 

・名前の呼び方

BTSのメンバーは本名を芸名にしてる人もいれば、本名とは関係ない芸名を付けてる人もいるけど、呼び方が本名と芸名が混ぜ混ぜ。

日本だと芸名で活動してる人が本名を公開することはなかなかないし、テレビで本名を使うことはないのが普通だけど、韓国は芸名が付いてても本名で呼び合ったり、各自各々のあだ名で呼び合ったり、境目がないからびっくりした。芸名あっても、本名使うんだね。

 

SNSの活用、コンテンツの多さ

音楽業界が発達してる界隈なので、K-POPはコンテンツが充実してるのがジャニヲタとしては羨ましいところ。特にBTSは、様々なコンテンツを利用して配信したり投稿したり、ファンを飽きさせない活動量の多さだなぁと思う。

「走れ!バンタン」もそうだけど、内容の濃いものが無料で見れるのはいいなぁと思う。個人的には、Vアプリで生配信してるのはびっくりした!コンサート後のホテルとかで、メンバーが本当にプラベの時間を使って生配信してくれる。普通にご飯食べながら配信しちゃってるし。普通に部屋とか映ってるけど、ガード緩すぎん???

ジャニーズはブログやSNSにプライベートで撮った自分の写真は載せちゃいけない暗黙のルール(アイドルじゃない姿は晒さない)があるので、完全プラベの推しの姿を見れるのは新鮮だなぁと思った。

他にも、Vアプリ内で課金すれば他の動画やライブ映像が見られるし、YouTubeでも3分ほどのビハインド動画(舞台裏)を小出しで配信してるし。デジタルに強い国だから、ネットコンテンツがたくさんあるのはいいなぁと思う。

ジャニーズは特にネットに疎くて、ようやく最近SNSを始めるくらい時代遅れな事務所だから、いつもけーぽ文化が羨ましいなぁと思ってる。ジャニーズって超鎖国文化だから、海外ファンに弱いんだよね。その分けーぽは世界に強くてファンを作るのも上手いから、戦略が凄いなぁと思ってる。

 

・ファンの呼称

BTSのファンには名前があって、「ARMY」と名付けられてる。ライブの時はメンバーが「ARMY〜〜!!」って叫んでくれるので、ファンとしても嬉しいよね。

ジャニーズでも「パーナ」「ハイフン」「ジャスミン」等々、ファンの呼称が付いてるグループはたくさんあるよね。ファンとしても名前が付いてるのは愛らしくていいなぁと思う。

 

露出の差

ジャニーズってすぐ脱ぐじゃん?(ド偏見) 特にコンサートでおエロい曲になると上裸になることが多くて、ファンからの需要もあるからキャーポイントの手段として使われるんだけど、 BTSは頑なに脱がない。脱がないというより脱がせてくれないという言い方のほうが正しいかも。YouTubeの動画でも上裸のシーンだとギリギリのラインでカットされたり、時にはモザイクかけられてたりするから、事務所側でセーブかけてるんだと思う。BTSはアイドルとは言え世界的アーティストだから、事務所も敏感に成らざるを得ないよね。ビッヒのそういう姿勢、私は好きです。

 

 

 

 

 

 

おすすめの「走れ!バンタン」回

・EP.69 〜 71

  カナダ・トロント 1泊2日旅

カナダへ7人で旅行の回。観光地行ったり、宿の部屋割り決めたり、ご飯の買い出し行ったり、寝起きミッションがあったりと、プライベートの旅行を覗き見してる気分になって楽しい!ヲタクホイホイの企画すぎる。部屋割りを決めるくだりが面白くて好き。深夜テンションで盛り上がってるが飲み会っぽくて良い〜〜!寝起きでお顔が浮腫んでるすっぴんのバンタンも可愛い〜〜!!

Jrチャンネルで言えば、SixTONESの箱根旅に似てる感じ。旅行だとよりプラベ感が出るから好きです。ゴリおすすめ。

V LIVE - Run BTS! 2019 - EP.69

 

 

・EP.53 〜 56

  ピクニック

バスに乗って貸切ペンションまでピクニックに行く回。お遊びのバドミントンとサッカーボールでパスするやつが面白くてお腹抱えて笑って見たw 全員オソロのTシャツも良い〜。

ペンションでバーベキューをやるんだけど、空き時間の過ごし方とか、準備の仕方とか、個性爆発してて面白かった〜。ゲームに夢中になるダンスラインとか、「尻を叩く姿を笑わずに見る」っていうよく分からんゲームで盛り上がるマンネライン+ホソクとか、末っ子なのに一人でラーメンつくるグクとか、グクを手伝うテテちゃんとか(号泣) 最後のメンバーそれぞれが書く詩はエモすぎて泣いてしまう。

本当にバンタンの仲の良さが伝わる回だなぁと思うので、おすすめ!

V LIVE - Run BTS! 2018 - EP.53

 

 

・EP.29

  メンバーの私服チェンジ

一人ずつ私服でコーディネートを組んで、それを他のメンバーに着せてプチファッションショーをやる、私服交換企画。

まず私服が見れるのは美味しすぎて楽しい〜〜!ヲタクなら誰もが自担や推しの私服見たいって思ったことあるじゃん???その夢が叶っちゃう最高な企画。しかも私服が見れるだけじゃない。自部屋まで見れちゃう!!!なんて最高なんだよ?!?!?!宿舎で共同生活するメンバーそれぞれの部屋で服を選ぶ姿まで映してくれる、なんて親切な番組.....。推しのクローゼット覗き見できます。最高以外の何ものでもない。

それぞれ個性豊かな私服を、自分以外の誰かが着るっていう新鮮さもあり、服をコーデしたその人に染められるアイドルを見れる美味しさもあり、一度で二度三度楽しめる神企画だよ.......。これが無料なんて.......。

V LIVE - Run BTS! 2017 - EP.29

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、長々ステマブログを書いてみました〜。既に1万3000字超えてる。卒論か??

 

ジャニヲタの私が沼るくらいBTSは沼度がやばい。バンタン好きな人も、まだ知らない人も、少しでも興味を持ったらすぐVアプリ開こう!!!ね!!新規でも楽しいぞ!!

 

また新たに沼を増やした女ですが、BTSを好きになって、いろいろ調べて少しずつ知識を増やしていくプロセスが本当に楽しいです。初心に戻った気分。毎日真新しい情報を収集するのが、止められません。どんどん趣味を増すと楽しさも増して、日々生きがいを感じま〜す!!しあわせ!!

 

 

おわり

 

 

 

 

 

最近見た映画の話

 

 

ここ最近、映画を見る機会が多くなった。単に私がディズニーが好きだから、という理由が一番大きいけど、最近「映画やドラマを見て、いろんな方のブログやツイートを読み、更に深読みをする」作業が楽しくて、映画にしろドラマにしろ気になるものは見るようにしている。

 

ちなみに今クールは「凪のお暇」「あなたの番です」「ルパンの娘」にダダハマり中。どれも優らず劣らず面白くて、毎週の楽しみです。

 

 

 

映画の感想を書くのは初めてだし、相変わらず語彙力はないけど、後に見返す自分用で残しておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アラジン

 

おすすめ度: ★★★★☆

 

 

劇中歌が最高だった。アラジンといえばアホールニューワールドだけど、実写版だとフレンドライクミーのほうが好きだった。ジーニーがアラジンを巻き込んで自由気ままに踊り狂うのが最高だった。ジーニーの声を、アニメと同じ山寺さんを起用したところが大正解だよね。やっぱりジーニーは山寺さんにしかできない。

 

 

 

当たり前に映像が綺麗すぎてビビる。街並みの再現率高すぎやろ。オープニングのBGM(いかにもアラビア〜ンみたいなやつ)、シーのアラビアンコーストにも流れてるよね?あれ超好き。

 

 

言わずもがなアラジンが超絶イケメン。おまけに口が上手くてちょっと悪い男。女は悪い男が好きじゃん?アラジン好きにならないわけがない。遠回しの言葉で女を口説く感じ、沼みが強すぎて溺れた。

 

 

あと、中村倫也さんの声がヤバすぎて耳が幸せだった〜。まあ中村さん目当てに見に行ってるみたいなところあるんですけど。歌うまだし、声エロいし、なんなのあの人?当たり前に好きじゃん。

 

中村さんといえば今絶賛「凪のお暇」でメンヘラ製造機の人たらしことゴンを演じてますけど、アラジンといい、女の子を上手く転がす役が似合いすぎて困るよね。はい沼。

 

 

 

 

 

 

アルキメデスの大戦

 

おすすめ度: ★★★★★

 

 

めちゃめちゃめちゃ良かった。映画見たいな〜けど見るのないな〜じゃあ菅田くんでも見に行くか〜って菅田さん見たさに映画自体は妥協して見たんだけど(まじごめん)、見て本当に良かったって思った。まじで良かったから全国民に見てほしい。

 

 

 

人が亡くなるシーンが苦手で戦争ものの作品は避けてきたんだけど、アルキメデスは冒頭シーン以外は戦中シーンがないので安心して見れた。ぶっちゃけ数分の冒頭シーンですらやばかったところはあります。でもそれが終われば戦争らしいシーンはありません。

 

 

 

何が良かったかと言えば、あまり触れるとネタバレになっちゃうんだけど、戦艦大和が作られた理由が明らかになるシーンで、今まで想像してたものを全てひっくり返されるところに爽快感もあり、絶望感もあり、鳥肌モノだった。

 

途中からは菅田くん演じる櫂直と、柄本佑くん演じる田中少佐のバディストーリーだった。櫂くんを異人扱いしてた田中少佐が、徐々に櫂の腕に魅了されていく雪解け具合が良かった〜。

 

 

櫂くんがあっちこっちに振り回されながら必死に数学と向き合う姿がとっても美しくて、そこに演者たちの迫真の演技と映像美が相まって、素晴らしい映画だった。菅田くんを始め、出演者のみなさんが演技派の実力ある方ばかりなので、一つ一つのシーンのクオリティーが高い。脚本もよく出来てるので、全体的に見応えが十二分にあります。個人的には過去一の映画です。みんな見よ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トイストーリー4

 

おすすめ度: ★★☆☆☆

 

 

 

 

私が見たのが公開1ヶ月後くらいだったんだけど、既に酷評がひどくて不安だった。賛否が分かれると聞いて、ある程度覚悟を持って見に行きました。

 

 

覚悟してたからかもしれないけど、言うほど批判的ではなかったものの、たしかにこれは納得しづらいエンディングだなって思った。う〜〜ん、なんでそっち??ってシンプルに疑問だったし、ウッディの仲間に対する気持ちってそんなもんだったのかってショックだった。

 

 

これはトイストーリーをシリーズとして見てきた人向けではなく、トイ4から見ます!ってライト層向けの映画だなって思う。シリーズとして1〜3を見てきた人たちは、ウッディの人情あるところも、アンディへの愛が強いところもたくさん知ってるはずだし、そういうウッディの優しさが好きなんだよね。私たちの思うウッディ像は、強くてたくましくて愛のあるおもちゃだし、だからこそウッディがくじけたり負けるところは見たくないんだよ。

 

どこかで"トイ4は今までのトイストーリーを裏切った映画""1〜3のトイストーリーを何にも理解してない"ってコメントを見たけど、同意せざるを得なかった。ファンにとっての理想のエンディングとは真逆だったところが、酷評の一番の理由だと思う。

 

 

ぶっちゃけ1〜3まで担当してきたラセターおじいちゃんが4では外れちゃったから、1〜3と4のテイストが違っちゃうのは仕方ないとは思う。けど、新しく就任された方たちにはもう少し愛をもって作って欲しかったかな....。4はもう見ないと思う。

 

 

 

そう!今回から声優起用された竜星涼くんや新木優子ちゃん、チョコプラだけど、キャラクターと上手くマッチしてて良かったよ〜。ストーリーの柱にもなるフォーキー役をもらった竜星くんすごくない??私はドラマのアンナチュラルが大好きなので、木林さんがディズニーとコラボしてるみたい(?)で嬉しかった。

 

 

 

 

 

 

 

ライオンキング

 

おすすめ度:★★★☆☆

 

 

やっぱ実写化はハズレないわ!普通に良かった!普通っていうか良かったわ!

 

 

ライオンキングの前半って、父さんに怒られるし、ムファサが死んじゃうし、シンバがあまりにも不憫で可哀想すぎて辛いんだけど(感情移入ひどい)、プンバァとティモンが登場するあたりからコメディチックになったり、シンバの復活劇だったり、前半のどん底時代からの巻き返しする流れが見応えあって面白い。

 

 

あと、賀来賢人のシンバ良かったよ!ほかの方達も良かった。ディズニー映画の日本版声優の選抜が、毎回センスあって感動する。正直、ミキとかトイ4だとチョコプラとか、最近人気の芸人使うなんてどうせ話題づくりでしょ〜〜??とか思ってたけど、声めちゃマッチしてるから邪念を持った自分反省した。

 

 

佐藤二朗のプンバァ、ただの佐藤二朗だった。私が見てるのは銀魂なのか?それとも今日俺??って思った。ただの佐藤二朗すぎてウケた。佐藤二朗佐藤二朗感は消せない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は珍しく映画館に通う年らしい。少年たち始まって映画館通って、終わったと思ったらコンフィデンスマンJP始まるし(当方ダーボク推し)、初夏から怒涛のディズニー作品リレーもあり、まだまだ年内に見たい映画が盛りだくさんです。次はおっさんずラブかぐや様は告らせたいを見たい。秋のマレフィセントが楽しみ。

 

 

 

 

時々少年たちのトンチキ具合を思い出すと笑っちゃうよね。X回見たのに、ただのインド映画だったこととジュンが刑期前に付けてたクロムハーツがダサかったことしか覚えてない。あの映画ほんとなんだったんだろう。(失礼)あれが企画で通ったのが信じがたい。(超失礼) 盤化するときは解説いれてほしい。

 

 

 

 

 

自担のデビューが決まった日

 

 

(とりあえず自分の気持ちを綴っておきたくて速攻ブログに起こしました。

後先考えず、思ったことをそのまま。

今日ぐらい好きに語らせてくれ。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伝説になった日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついに、ついに、自担のデビューが決まりました。

 

 

 

SixTONES、そして京本大我くん、CDデビューおめでとうございます。

 

 

並びに、Snow Manの皆さんもおめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

感情が迷子になって未だに複雑な心境ですが。

 

当時の気持ちを残しておくために、ドーム公演の備忘録です。

 

 

 

 

 

なんとなく重大発表があるんじゃないかと勘付いていた人が多かったであろう、2019年8月8日。ジャニーズJr.祭り 東京ドーム公演。 

 

伝説の日なんてタイトルもついて、あからさまに何かありますって言ってるようなもん。

 

 

でも、さすがにデビュー発表はないと思ってた。理由は二つ。一つは、ジャニーズJrが大勢揃った祝祭の場で該当グループだけのデビュー発表はない思ったから。

もう一つは、ジャニーさんの亡くなって間もない状況でのデビュー発表はないと思ってたから。

 

 

なんとなくそんな理由で、まあデビューはないだろう。強いてあるとすれば、コンサートやります!とかYouTubeの企画決まりました!とかかなって思ってた。

 

でも、そんな予想がグラつき始めたのはコンサート中の話。

 

 

最初に違和感を感じたのは、OP。

 

 

てっきりSixTONESは全グループのセンターにいると思ってたし、直前まで同行した友達と「SixTONESは立ち位置センターだから見つけやすいよね〜」って話してたくらいで。当たり前にトップバッターで出てくると思ってた。

  

けど、トップバッターとして登場したのはハイハイ。続く美 少年。その後ぞろぞろグループが出てきて、ようやくトラジャ。

お、これはもしやラストにSixTONESを出させるやつか??なんて思ったりもしたけど、トラジャが出たところで煽りが始まり、二曲目へ進むセットリスト。

 

 

 

 

 

それから10、15分くらいスノスト出番なしなんですよ。これはおかしい。スノがやっと出てきたと思ったらオリ曲歌ってるし。急にグループコーナー始まった。あれ。これは、OP終わったのか.......?おかしいな、普通OP出てくるでしょ。全員集まって祭りだ〜!って騒ぐやつじゃないの?これは、あまりに重役出勤すぎる。

 

シンプルになんでだろ〜って思った。スノストだけ出てこない。なんで。気づいてないふりしてたけど、ここで何となく、半分くらい察した。これはもしかして、って。でも余計な邪念は振り払って見ることにした。じゃなきゃ気が気じゃないから。

 

 

 

 

 

前半戦はあっという間に過ぎ(既に覚えてない)、MCコーナーという名の宣伝コーナー。最初はなにわ男子からだったかな。樹ちゃんがMCで、なにわに振って。

 

ここでスクリーンに出される、「なにわ男子全国ツアー」の文字。びっくりした。驚いた。すげぇって思ったし、とんでもない爆弾だなと。

 

 

 

同時に、ものすごく怖くなった。このまま各グル発表ものがあるんじゃないかって。しかも最初がなにわさんの全国ツアー。初っ端から規模がでかすぎる。最初でこれなら、最後はどうなってしまうんだ。MCの話が進むにつれて、怖くなって、耳を塞ぎたくもなった。怖かった。

 

予感は的中して、大量に発表される各グループの新情報。

 

 

そして最後に残ったスノストトラ。まずトラのMV解禁があったけど、正直そんなどころではなかった。もうたまらなくなって、逃げ出しそうだった。

 

 

あんなにふざけて後輩いじりが好きな樹ちゃんが、このMCでは まるでアナウンサーのように台本通りに進めてて、しかも焦りながらというか、とにかく淡々と早口にMCを進めてて。何度もなんでだろうって思った。そんなに急がなくてもいいのに〜って軽く思ってた。緊張してたのか、いつもの倍は早とちりになってた気がする。それを見て、より一層確信に近づいたのは大きかった。ああ、きっときてしまう。もしかしてこれは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてきてしまった。

ライトが薄くなって、SixTONESSnow Manそれぞれ1人ずつ抜かれていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気づいた時には、スクリーンにはデビューの文字があって、泣いてた。涙が止まらなくて、その時はついにきてしまったんだと絶望に落ちたような気持ちだった。

 

 

 

別に嬉しくないわけじゃない。とってもおめでたいことなのに、あんなに危惧してたことが現実になってしまった喪失感のような、脱力感のような、自分でもよく分からない気持ちで涙が止まらなかった。

 

 

白の花束を持って歌うスノストを見たらまた涙が溢れてきて、そこから記憶がなくなってる。

 

 

 

 

ジャニーズJr.が大きな階段で、縦に並んで、ファイアビを歌ってるあの景色。こうやって今のジャニーズJr.が並ぶ姿を見られるのはもう最後かもしれない。そう思って目に焼き付けようとしたのに、前が見えなくて。でも、のえるくんの表情だけはしっかり覚えてて。あの表情が、あの場にいたジャニーズJr.とJr.担の全てを物語ってた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、自担のデビュー発表に直接立ち会えたこと。本当に心の底から良かったと思った。嬉しかった。今までにない感動だったよ。今日入れたことは一生の宝。絶対忘れない。

 

 

そして、SixTONESSnow Man。デビュー決定おめでとう。長い間よく頑張ったね。悔しい想いを何回もしてきたと思う。私たちが想像できないくらい、辛くてしんどかったと思う。それでも、辞めずにジャニーズに居続けてくれてありがとうじゃ足りないくらい感謝してます。ようやく肩の重荷が外れたね。良かった。お疲れ様でした。

 

やっと掴んだ夢。絶対に、上手くいくから。自分を信じて、突き進んでください。私たちを置いていっても構わないよ。あなたたちが置いていっても、私たちは必ず後を付いていくから。己を、仲間を信じて、素敵な未来を作ってください。輝かしい未来、楽しみだね。

 

 

 

 

 

今思えば、今回の祭りはスノスト卒業式コンだったんだなぁと改めて思う。構成も、セトリも、デビュー発表を軸に据えたものだったなと。スノストは出番を固まらせて、ちびっこたちの出番を増やす。少年たち等の曲を織り交ぜつつスノストの歴史を振り返る選曲、Wアンコ後はスノストのみバクステから退場。そうか、最初からそのつもりだったんだな。

 

 

 

大我くん、普段ならほかのジュニアにも絡んだら話しかけたりするのに、ファンサコーナーで外周歩いてる時ほとんど一人だったんだよね。誰にも話しかけず、話しかけられず。それが彼なりの配慮だったんだと思ったら、また涙腺が。

 

 

 

 

 

 

一日経った今でもまだ夢かと思ってる。思い出しては泣く、を繰り返してる。WS見て、あーデビュー決まったんだなぁって思ったらまた泣けてきて。すとらじ見て、Jr.チャンネル卒業を改めて聞いて、さらに泣いて。一人になるとずっと泣いてる。自分、当事者なんだなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

キンプリのとき、たくさん見てきました。デビューに困惑するキンプリ担、デビューしてCDが手に届くことの嬉しさを噛みしめるキンプリ担、デビュー後の飛躍が止まらなくて複雑になったり、仕事が増えて嬉しかったり、いろんな経験や感情を積み上げていくキンプリ担を。すぐ近くで見てきました。

 

当時、私もいずれあんな風になるのかなぁと思ったら、素直に喜べなかったんです。ハッキリ言えば、私はジャニーズJr.が好きだからです。ジャニーズJr.という箱が好きなのです。

 

 

 

 

 

ジャニーズJr.はデビュー組に比べたら仕事も不安定だし、いつ自担が推されるか、干されるか、分からない。最悪、自担が辞めてしまうかもしれない。Jr.自身も、Jr.担自身も、常に足元がおぼつかない状態で生きています。

 

でもその環境が私は好きだったりするんです。今しかない、今やらなきゃいつやるんだ、絶対に負けないという闘争心をメラメラ燃やしながら、もがき苦しんで、時には喜んで、仲間たちと切磋琢磨するジャニーズJr.は本当に美しいです。そんな彼らを見て、エネルギーをもらっていました。

 

 

 

デビューするということは、今までの環境や空間がガラリと変わります。今までと全く違う景色になるんだろうな。

 

 

だからこそ、寂しさや切なさを感じていて。やっぱり寂しい。ジュニア時代のあの時、この時を思い出してまた泣いてしまうんだろうな。私はジャニーズJr.という渦の中で奮闘する自担が大好きでした。そして、ジャニーズJr.としての誇りを持つ彼らが大好きです。

 

 

でも、デビューしたら今まで見れなかった景色がたっっっくさん見れるんだって思うと、不安もありつつ、ワクワク感ももちろんある。

 

 

今はまだ気持ちの整理はついていません。嬉しいというより、不安の方が大きい。だって初めてだから。自担がデビューするのを経験するのが初めてなので、右も左も分かりません。

 

 

 

 

今は時の流れに任せて、この時間を噛み締めて、ジャニーズJrを卒業する自担を気持ちよく見送れるように。そして、デビューを華々しく飾ってあげられるように。SixTONES担として全力で応援し続けたい。

 

 

 

 

何はともあれ、自担が大好きな限り、ずっと応援し続けます。「俺らは裏切らない」とファンを信じてくれた人たちを、自ら裏切る行為はしません。

 

 

 

 

SixTONESと、SixTONESの未来が、素晴らしいものになりますように。

 

 

 

 

 

 

不器用ながら、いろいろ書きました。

 

 

 

 

しがないジャニーズファンの独り言。